write 1998/05/16
ジャンプ第26号予想
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「週感ジョジョンプ」第97号

PAGE1・どばさんより

Hermit Purple attack JUMP No.26!


 ジョジョンプ92号PAGE1でも巻頭をぶっちぎったどばさん。潔いというか………ま、ジョジョンプはこまめに更新してしまうと他の人の意見に引っ張られてしまうっていう事がありますんで。でも、一番に予想してくるってのはスゲー。文中にも書いてありますが、「過去は関係ないだろう」とされてきたこの第五部も「矢」の登場によって大きく変わってくる事になりました。

投稿者:どばさん

 これまで私は一貫して、「康一君や承太郎は、第5部の導入部分に必要なだけだったので、ギャングの抗争に入ってからは二度と出てこないだろう」と主張してきましたが、今頃になって「弓と矢」が登場した所を見ると、やはりジョースター家の因縁が復活してくるような気がしてきました(^_^;)。

 承太郎が康一君を派遣してジョルノに接触させようとしたのは、DIOの息子であるかどうかを確認させるためでしたね。そして、ジョルノがスタンド使いであることがわかった時点で「もう近づかなくていい」と言い渡して、それっきり承太郎の出番は終わっています。

 しかし、その後のポルポとの戦いを通じて、ジョルノがパッショーネに挑戦しようとしている事実、そして何よりも…、そのパッショーネには「弓と矢」で生み出された危険なスタンド使いが多数いるらしいという事実を康一君から報告されているに違いない(あの時は確かに電話をさせてもらえなかったけどね)承太郎が、何も行動を起こしていないとは思えなくなってきたのです。

 あの「弓と矢」を発明したのがエンヤ婆なのか、はたまた石仮面と一緒にカーズが作ったのか(^_^;)、まったくの別人なのかはわかりませんが、今回出てきた謎の人物は、そのルーツにかなり近い存在なのでしょう。そして、エンヤ婆が弓と矢でスタンド使いを生み出していた事実まで調査済みのスピードワゴン財団が、その人物の存在に全く気づいていないわけはないと思うのです。

 となると、ブチャラティたちがローマに行って、その人物と対面して「何か」を渡されるまでには、また何度かボスの刺客(ボス自身がいつまでも一人では戦わないだろうから)との戦闘が繰り返されるかもしれませんが、その間に承太郎たちスピードワゴン財団も、ローマの、ある場所をつきとめているかもしれません。そしてそこは、あのカーズたちが眠っていて、石仮面も大量に残されていた「真実の口」と同じようななじみ深い場所なのかも。その場所で、もしかしたら承太郎とジョルノが対面するのではないか、というのが、今回は本当に思い付きにすぎませんが(^_^;)私の予想です。ただ、ブチャラティとジョルノがボスとの最終決戦に臨むだろうというのはまだ変わらない予想なので、そこに唐突に承太郎が出てきて「スタープラチナ・ザ・ワールド!」とか言って時間を止めてあっさり勝ってしまったら盛り下がってしまいますが(^_^;)。そう考えると、やはり無理がありすぎるかな〜。

 そういえばセガのゲーム「ファイティング・バイパーズ」は2になってからバンが承太郎に似なくなってしまいました。残念です。そんなことはどうでもいいんですが、ジョースター家の因縁、復活………。マニアにとっては夢のような展開。しかし、ジョジョはもはや歴史のある漫画になってしまいました。ずっと前の設定なんか覚えている読者がどれだけ………と一瞬、考えてしまいましたが、心配無用。ジョジョファンならこう言うはず。いつだってそうさ新鮮だ。いきなり現れる謎の不良中年?の活躍。

 ところで、本当に今回の謎の人物は「弓」のルーツに近い人物なのか? だとしたら面白いですよね。「すべての道はローマに通ず」って言うし。ジョルノ vs 承太郎、その日は近い!


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