write 1998/04/10
ジャンプ第20号予想
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「週感ジョジョンプ」第88号

PAGE1・どばさんより

Hermit Purple attack JUMP No.20!


 どばさんの投稿です。週感ジョジョンプ80号PAGE4以来、久々の投稿になると思うんですが………。なかなか読み応えあり。

投稿者:どばさん

 まず「本体名&スタンド名」のあの欄が出てない所から見ると、たぶん来週もうちょっとだけ展開があって、それからリゾットとボスの決着がつくと思うのですが、そこらへんは細かい話なのでおいといて、今日は今後のボスの振る舞いについて予想します。

 今のボスは、このままだと赤血球に鉄分がなくて酸欠で死に至る寸前なわけですよね。それでボス本人がどういう対策を立てていたのかがわからないのですが、たぶんジョルノが治してしまうんじゃないかと思います。
 ナランチャは、「いきなりメスを投げてきたからには、そこに一人だけいる人間は敵に決まってる」という確信のもとにエアロスミスで撃ったと思うのですが、そこにかけつけた一行は予想もしていない「二人の怪我人」を見つけることになるわけです。

 となると、慎重なジョルノもしくはブチャラティは、「どちらかがボスで、どちらかが殺人チームの残りの一人(名前は知らないはず)なのではないか」と推測するでしょう。そうでなくても、何らかの現場を目撃した一般人の被害者である可能性もあるし、このまま二人とも死なせてしまったのでは全てが謎のままになり、かえって今後が不安になってしまいます。

 ということで、おそらくジョルノが治療してしまうでしょう。もちろん血液もブチャラティの時と同じように作って補います。それでボスは助かるわけです。
(吉良が仗助に「治してくれ〜」と言った時のように、なんとか治してもらおうとして何らかの芝居をするかもしれません。ドッピオの姿なら、なおさら怪しまれないでしょうね。)

 さて、そこで、あのブチャラティの体の謎が再燃します!
 つまり、ジョルノが作り出した「血液の部品」には秘密があって、それを輸血された瀕死の人間は、エネルギーの補給がなくても動ける不死身の肉体になってしまうのです。そして、それに対抗できるのは、本能的に自分の体の状態と弱点を知っているブチャラティだけ…。そこから先はちょっと予想しきれませんけど。

 二重人格のボスには、ブチャラティにも予想できない変貌を遂げて、新たな能力のスタンドを身につけてしまうかもしれません。

 果たして、ブチャラティの状態とリゾットの能力(鉄分を奪う)にそこまでの伏線があったかどうかはわからないのですが、今のままだとブチャラティの体がどうなっていても展開上はあまり関係無いので(笑)、たぶんそういう方向で生かされるんじゃないかな〜と推測します。

 今回の予想の焦点は何と言っても「リゾットとボス、死か生か?」という所だと思うのですが、一人だと思っていたところにいた謎の怪我人を前に、恐らくボスが謎の行動をとる事でしょう。それが一体何なのか? 一行に何が起こるのか?

 どばさんの予想は、ジョルノが仇敵であるボスを治してしまうというもの。それをブチャラティにつなげてしまうところがおそるべし。こういう秘密があったんですねぇ。このままだと忘れ去られてしまいますしね。リゾットは結局出てきたんだから、ブチャラティの謎も生かされるのでは………。

 さて、シュトロハイムが余計な事をしでかしたばっかりに完全体になってしまったカーズよろしく、ボスもまた何か新しい能力を得てしまうという事で、そしたらそれはそれですごい展開。何故かって言うと、久しぶりにジョルノが自分の判断が間違っていたと後悔するところが出そうだから。ギアッチョ戦の車ごと川にダイビングの時みたいに。


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