さて、一番手は二週連続投稿のRomeoさん。この調子でばんばん続けちゃって下さい。あ、前回のジョジョンプで「前回のダイイングメッセージ、というか「ノトーリアス・B.I.G.」が書いたメッセージについて、そのスタンド能力の比較からか、いろいろ言われておりますなぁ」という事を書いたと思いますが、これは岸辺るぱんさんの「ジャンプの感想……ジョジョ」の所を見ての事です。毎週ジョジョ追いな人はリアルタイム伝言板に加えて、巡回先にしてみては? もちろん、「週感ジョジョンプ」もよろしく。
投稿者:Romeoさん 下の二つのジョジョの言葉を信じるなら、敵スタンドは機外に投機されても捕食中のジョジョの左腕を捨て、ジェット機の時速800キロのスピードに、高度1万2000メートルでついて来るように思われます。しかし、今週号を読むかぎり、捕食の対象は、スタンド、もしくは人間なので、仮に追ってきたとしてもジェット機を侵食する事は無い筈です。
「動いているもの」に反応し! 捕食の対象範囲がどれ位に設定されるかで、物語の展開が分かれるように思います。 まず、敵スタンドをジョジョが機外に投機。割れた窓ガラスはブチャラティがジッパーで適当に塞ぐ。
その後、本体の無いスタンドの追跡が始まり、ジェット機内に侵入。
(その1)
ジェット機のジェットエンジンの燃料もエネルギー源とでき、燃料切れのために墜落、海上での攻防となってしまう。
(その1)
ジョルノ達は、敵スタンドの侵入に気づき、「動いてはいけない!」と追いつめられる。「スタンドはスタンドでしか倒せない」のルールに従えば、ジョルノ達のスタンドでは、やはり倒せない。
ですから、今回もその能力の発現によって、敵スタンド周辺の空間の時間を遡らせ、1億年以上前まで時間を遡り、敵スタンドを消滅させる。
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やっぱりジェット機にノトーリアス君が絡むんじゃないかと思いましたか? コムナビのインタビューじゃないですけど、「ノトーリアス・B.I.G.」ってあの反射神経&捕食能力では究極的な強さを持って、「倒せないんじゃないか」という感じはありますねぇ。
何と言っても、ジョルノが簡単に目標補足条件を見つけてしまったところが引っかかる。次回も手のうちようがないほど機内で暴れまくるんじゃないかと。
で、今まででも結構出てきた「困った時のトリッシュ・スタンド」。私としては先週のRomeoさんの予想(ジョジョンプ65号掲載)にあった「スタンドを消す」スタンド能力の方がいいですな。あの時は「なるほど」程度にしか思わなかったのですが、今じっくり考えてみると面白い! だって、「スタンド使いがスタンド使いでなくなってしまう」訳ですからねぇ、筋を考えるだけでも楽しい。もし、ミスタがスタンド能力を失っちゃったりしたら、ただの拳銃乱暴青年でしかない訳で………(言い過ぎか)。それでも第五部の登場人物足り得るのか、という物語を覆してしまいそうなところが考えていて楽しい。長期連載だし、やっぱり予想のうえでの(空想か)カタルシスっていうのは楽しみがいが他のマンガより大きいですね。
とは言え、今回の言うならば「空間ムーディー・ブルース」のような能力もいい。特に始祖鳥が出てくるなんてアイデアは逸品。そんでもって名前が「ロスト・ワールド」というスタンドだったら暴力的かつミステリアスなスタンド。さて、この危機的状況を、ブチャラティ一行が自分の手駒を使って解決できるか?
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