write 1997/09/28
ジャンプ第44号予想
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「週感ジョジョンプ」第50号!

Hermit Purple attack JUMP No.44!


 おかげさまで、週感ジョジョンプも第50号を迎える事ができました。これもひとえに遅筆編集部を燃やす皆さんの投稿があってこそです。まぁよくよく考えてみればオープンもついこの前。50号も単なる節目に過ぎませんので、長い目で見守ってやって下さい。

 さてさていきなり仕事の話ですみませんがわれらが兄弟会社、某ゲ屋もとうとう関西に三件目の大阪梅田店というものが27日、オープンいたしまして、これで全国9店舗。今度のお店はかなり立地条件いいらしくて、オープン初日から行列をブッぱなしていたとか。ここも50日、50ヶ月、50年と親しまれればいいんですが………。ま、関西圏の皆様、ジョジョの画集は売っていませんがひとつご贔屓に。

 今回は長いんでいきなり投稿からいっちゃいましょうか。初投稿は1徳さん。届いたのがもう早いのなんのって、9/23日。バーニング投稿って感じですなぁ。

投稿者:1徳さん

 初めまして。いつも楽しく拝見してます。
 通称、1徳というモノです。
 今回は43号”裏切り!”を読んで少し予想というか考えが浮かんだのでメールを書きました。

 今回、ジョルノによって傷の手当をされたブチャラティ。しかし一度、魂でちゃったあとの復活。過去に復活したジョセフがいたが、あのときとは雰囲気がおかしい。
 ブチャの体はどうなってしまったのか?

予想1.キング・クリムゾンにもう一つの能力があり、それが発動。
(これ以上なにか能力があったら強すぎですね。)

予想2.後をつけていたリゾットがここぞとばかりにブチャにスタンド攻撃。
(いくらなんでもこれはないか・・・。)

予想3.ジョルノのG・Eによるモノ。副作用とか。

 僕は3と思ったんですよ。ジョルノは黒髪から金髪へと変わっていきました。つまりDIOの影響があるわけです。吸血鬼DIOがゾンビを生んだようにG・Eも気づかぬうちにそういった能力が現れてしまったのです! 太陽がでていてもめまい程度ですむ半ゾンビ、なおかつ裏切り者幹部となってしまったブチャ。恐るべきパワーで戦うブチャ!
「アリアリアリアリアリアリアリウリウリウリUREEEYYYY!!!!」
 って3が一番なさそうですな。
 こんなんですいません。

 「ゴールド・エクスペリエンス副作用説」=「吸血鬼説」がなかなかまっとうなものの、恐いのが知られざるスタンドの能力。もしキング・クリムゾンのもう一つの能力にせよ、リゾットのスタンドにせよ、「病気」関係だったらどうします? 当然、プロシュート兄貴以来の大ピンチに見舞われるわけで、疫病だとすると島からうかつには出られない。まさにバイオ・ハザード(微生物災害)。「脱出するッ!」という言葉が引き金になっているって訳。

 そうなるとまずブチャラティが闇の軍門に下ったというわけで、これはワムウやブラフォード以来の久久のクールな戦いを拝めるかもしれないというところが好ポイント。よって1に決定!(………あっ、無視して)

 さて、今日は一枚板でつながっているのでずーっとスクロールして………Kさんの投稿。これも「ブチャラティ吸血鬼説」ですよん。届いた日は9/25日ね。

投稿者:Kさん

 今週のブチャラティなんですが、あれは僕には彼が吸血鬼になりかけているとしか考えられません。
 太陽を浴びても(具合が悪かれ)生きているのはあのヴァニラアイスのように、吸血鬼に「なりかけ」であり、完全には吸血鬼になってないからでしょう。
 では何故そうなったのかといえば、二通り考えられますボスが吸血鬼であること、あるいはジョルノの体の中のディオから受け継いだ細胞が何らかの形でブチャラティに移殖されてしまったということです。
 ゴールドエクスペリエンスの傷補修機能は、なんかディオが指からズッキュウウウンンと血を吸い込んで自分の怪我を一気に治してしまうのを思い起こします。
 だからきっとジョルノのあの能力も、部品を作る際に自分の細胞を使ったりしてやっているんではなかろうかと。ボスはディオかも、というのは考えたくない・・・

・・・なんかこうなると、最後はボスvsジョルノではなく、吸血鬼になったブチャラティvsジョルノの戦いになるような気がする・・・なんとなくだが。
 あと、フーゴか誰か仲間の一人がボスのスパイなような気が・・・
 最近ホントに全っ然予想もつかないですからね。疑心暗鬼です。

 ま、当たってないとは思いますが僕の妄想はこんな感じです。

 輸血による汚染………第三部のすごい結末みたいなんですが、「血に何か入る」というのは、第一部でも「吸血鬼となるためのエキス」として書かれていましたし、割合、好まれる題材かもしれません。トリッシュが殺される理由もやはり「血」によるものでしたし。

 ここでまたまた、ジョルノ vs 吸血課長ブチャラティというネタが出てきましたねぇ。最初のときの戦いがジョルノの完璧な洞察力による終止符というなんだか煮え切らない形で終わったのでどこか死地を見せられても「まだもうひとつ、戦えるはずだッ」と知らず知らずのうちに読んでいたんでしょうか。

 それはそうとKさん、フーゴがボスのスパイとはひどいや(笑)。それじゃもう絶対死ぬ事確定じゃないですか。フーゴは平然と裏切りそうな奴なんで、分からなくもないんですがアバッキオが警察のスパイで仲間を売るのと同じくらい恐い。これこそジョルノ、疑心暗鬼になっちまいますよね。読んでるほうはもっと大変なんですが。

 さてもう一通、投稿をご紹介。
 よういちさんです。

投稿者:よういちさん

 たぶんジョルノの新たなスタンド能力ゾンビケートがブチャラティに対して発動したものと思われます。

 そうです。ブチャラティはすでにゾンビになってしまったのです。DIOの直系血族ならではの新たなスタンド能力です。これでボスのほとんどの攻撃に対抗できるでしょう。

 「ゴールド・エクスペリエンスの副作用」=「吸血鬼説」、強し! まさか三人ともここを予想してこられるとは………。確かにいきなりゾンビになったり吸血鬼になったりするわけないよなぁ。

 それにしても「ゾンビゲート」、かっこいいですね。奴を島から出してはならんのでは………? それとも島自体、悪夢だったらどうしましょうか。時間+ゾンビ、まさに次元レイスとも言えるボスの謎がちょこっと開かされるジャンプ44号の発売まであと少し! 来週もよろしくね。


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