write 1997/08/09
ジャンプ37・38号予想
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る

「週感ジョジョンプ」第41号!

Hermit Purple attack JUMP No.37・38!


 CON$です。本日もちょっとしたイベント云々で兄弟会社のお店に行ってまいりました。そこでちょっと聞いたんですが、ジャンプなどで人気の作家さん達がこっそり作った同人誌をそのお店とコミックマーケットで売るらしい。私は全然知らなかったが、あれは法人団体でも出れるので(会社で)ブースを出しているとのこと………。
 集英社の専属契約ってどうなっているのか解りませんが、建前上アシが描いているということになっているそうな。本当に本物が描いているか私は知りません。よくある事なのか?

 まぁうちの会社のコミック誌に描いている作家さんも同人誌を出して、会社の地下一階のお店(ああもうこりゃバレバレだよ)で売られていたりしているけど、自分の担当の作家が描いた同人誌とか見て編集者さんはどうコメントするのか、考えるとちょっとおかしいものです。

 えー本題。最近はやっぱりボスの予想なんかで盛り上がっておりますが、本編の予想も忘れないでプリーズ。あと「ボスはナランチャだった」とか「ボスは教会」などの大穴狙いの投票も待ってますぜ。今号は、実はまだ中国に行っていなかったことが判明したY.Bさんの投稿!

投稿者:YBさん

★「アバッキオの光と影」
Re:「ペリーコロさん伝言の謎」

 ムーディー・ブルースで再生した「OAディスクをゲットせよ」の指令。なぜボスはあの時点でアバッキオが生きている事を知っていたのか?
 考え方を変えて見るとこうなります。

「ディスクをチームがゲットした場合、アバッキオがまだ生きているという事をボスは知る事ができる」

 自分の存在に近づかせないために「自分の娘でさえも確実に自ら始末する」と考えるようなボスであれば、娘と接触していた護衛チーム、中でもアバッキオのムーディ・ブルースは要注意とマークしているはず。

 すなわち、ジョルノとミスタがディスクをゲットした時点でボスはアバッキオ暗殺計画にゴーサインを出しているのは必然。次週、完璧な罠がアバッキオを襲う! 「ジョルノ助けてぇ!」の巻。

 ところで心情的にはトリッシュに生きてて欲しいのでその場合の展開も予想してみます。

「ボス自ら娘を殺す!」この噂が組織内に広まってこそトリッシュの第2の人生の安全は保証されます。そのためにわざと娘の身体の一部を切断、残して連れ去ったボスの親心。衝撃の任務終了から数日後。そうとも知らず、前もってトリッシュにくっつけておいた「テントウムシ」の追跡を開始するジョルノとブチャラティー。

 一方ジョルノ達の企てを察知し「悪意ある行動」と判断したボスは2人の抹殺指令を「あるパッショーネ構成員」に伝えます。「非力なお前のスタンドでも油断を突けば殺せる・・・いいか、命令は絶対だ」

 ブチャチティー・チームの動向を見張っていた「暗殺チーム」最後の生き残りリゾットも最後の賭けに・・・次回「ブチャラティーの異次元引き算」!! 彼は何から引いたのか? お楽しみに!

 はっ、Y.Bさんらしくもなく、すごーくまともに予想が終わってしまった。今回の読みはなかなか深いぞ。もしディスクの指令をGETできたのなら………という考え方。もう一歩考えれば、ボスの娘って結構いっぱいいて、どの娘を護衛するどのチームが辿り着けるか競争させていたんでは、との考えもありますがこれは難しいか。

 ペリーコロさんといえば「わしの部下達」と言っていたのがいまだに気になりますねぇ。あれはジョルノたちのチームが来たことによって自分の自殺が確定すること=自分を始末、という事を言っているような気がしなくもないんですが。

 さて、このまますぐには終わると思えないし、やっぱりボスをさらに追う旅に出るのか? 逃避行物語になるのか? それよりも先にトリッシュはどうなっちゃったのか? 楽しみですねぇ。


「週感ジョジョンプ」第42号へ進む
「週感ジョジョンプ」第40号へもどる
「週感ジョジョンプ」バックナンバートップページに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る

CON$ E-mail: condor@edit.or.jp
このPAGEはWindows95+Netscape Ver3.01Jで作成しています
Copyright (C) 1997 CON$