今日は。CON$です。ご無沙汰しております。血塗られた、呪われたパソコンが今週もやってくれました。何とマウスを認識しない。ドライバを何回インストールしようが同じまま。現在、カーソルでマウスポインタを動かしていましたがやりにくいったらありゃしない。これでディアブロまでやったんだから誰か誉めてください(しかもCPUはDX4)。
愚痴ってないで、まぁはじめる事にいたしましょう………。ジャンプ34号は先々週の金曜日発売だったにもかかわらず、連休があったにもかかわらず、更新が遅れておりますなぁ。またまた。
そんな中、結構暇じゃねぇかと言われるかもしれませんが(っていうかゲームやってんのね)グレッグ・ベアの『ブラッド・ミュージック』(ハヤカワ文庫SF)を通勤の合間をぬって読みました。実はずーっと前に古本屋で入手して以来、ほっといた本。内容はなかなか読ませるんですが、その巻末の「訳者付記」の所にちょい面白い部分がありました。
「宇宙船地球号」という言葉を提唱したのはバックミンスター・フラーという人ですが、この人は感覚をもとにする人間中心的な思考を脱し、科学的な思考と感性を身につけることを訴えたとか。で、『ユートピアか忘却か』(1969)という著書の中で、もう500年以上にわたって地動説の正当性を知っているはずの科学者が、いまだに太陽が「沈む」という表現を使っていることに腹を立てている記述があるそうです。うーん、そりゃそうだ。
誰かを彷彿とさせません? そう、何となくギアッチョっぽいような………。言葉じりのキレぐあいが最近見ることのできない彼ですが、是非とも今後(?)、ギアッチョ語ブームを巻き起こして欲しいものです。じゃ、ジャンプ第34号 ジョジョ514話『★血の覚悟!』いってみましょうか。
けっこう話題が遅いんですが、コミックス派の人に説明しておくと、ジョジョのガレージキットの特集がカラーのPAGEを使ってなされたんですよ! もちろんグレイトな着色付きでして、造形もバッチリ。荒木先生も絶賛のこのGK(ガレージキット)、かなり欲しくなっちまいましたなぁ。
部屋に飾っておくんならマジシャンズ・レッドですな。鳥っぽい所がイイ。ハングドマンも着色できりゃすごーく欲しい。私の大好きなワムウは第二弾ということで、そんときもカラーページで紹介してくれるのか、今から楽しみです。まぁとにかく、まだ見ていない人は誰かに保存用のジャンプを見せてもらってください。これ以上書いても蛇足というものでしょうから。
『覚悟』とは! 荒野の暗闇に!! 進むべき道を切り開くことだッ!!
いやー、久しぶりにディオのご子息のいい台詞が聞けましたぜ。それも腕が再起不能になるほどの血飛沫を浴びせるっていう中で。それを受けたミスタの計画もなかなかなんですが、問題は「ミスタって、どの程度まで計算していたの?」って事。
これと引き合いに出されるのが列車編のブチャラティなんですが、「計算の上での覚悟なの?」という疑念がずっとついてまわっていたところに、この台詞でなんとなく吹っ切れましたね。あくまでポジティブに、道を見出すという姿勢であって特攻的姿勢ではない、という事が。特に少年漫画で新しいという訳ではないんですが、この緊迫した中で馬鹿丁寧なジョルノの口から出ると何とも奇妙です。このへんの違和感を素直に受けとれるのが「少年」なんでしょうか(これは冗談)。
さて、毎度毎度すみませんがY.Bさんの予想が届いたのでご覧いただきましょう。タイトルが「34号予想」となっているところからも明らかなように、実は7/18に届いたものです。ゴメンナサイ。
投稿者:YBさん
ジョジョ34号予想というか希望
最後の暗殺者にして(姉御系)美女ギャング、リゾット。対するはボスの娘にしてスタンド初心者、トリッシュ・ウナ。
トリッシュが直接戦うという事はないと思いますが、スタンドは使う事になる。トリッシュのスタンドを目撃したフーゴはリゾット撃退後、ボスに始末されてしまう。 |
うーん、そうきましたか。誰だってギアッチョと対照的な渋い男が来ると思いますよねぇ。ここで姐御が来たらびっくりですよ(職業がアニメーターだったらもっと驚きますねぇ)。そんな事はいいか。でもでも、何とまたギアッチョ死んでいないらしい。ペッシにせよ何にしろ、最近はしぶとい輩が多くなってきましたねぇ。
さて、ディスクの内容、リゾットのスタンド名………舞台などなど、考えることはいっぱいありますなぁ。忙しくなってきました。暑くなってきました。体調にはみなさん、気をつけてね。ではまた!
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