「週感ジョジョンプ」第35号

　さて、ノリノリのY.Bさんでございますねぇー。え？　意外な接点？　しゃーないねぇー、実は最近のMAILではじめて解ったことなんですが………

投稿者：Y.Bさん 　ギアッチョ編、怖いですね、背筋ゾーです。ほんと、三枚のお札状態です（あの話しも怖かった）てことは、最後は豆になったところを和尚さんに食われちゃうんでしょーか、哀れギアッチョ。（でも、それっぽいリズムの落とし方するような予感） 　では、予想です。題して 「ギアッチョ攻略法」（セガ・サターン版対応） 　まとって、滑って、ひっついて、邪魔なヤローはブチ割って！　冷やすって凄いだろうといわんばかりのギアッチョ。もはや「暗殺チームの一員」というよりは「冷凍業界のまわし者」といった態ですが・・・。 　利用法と同じで、色々な角度から考えれば弱点だって見えてくるはずなんだ！ 「ミスタ・・・脱出・・・」 「ぐうぅっ足が・・・」 　脱出しようと窓から身を躍らせたミスタだが、間一髪ホワイト・アルバムによって車中に残った両足を凍らされてしまう。 「なぁーっ、ミスタードーナッツの事をよぉーミスドって略す奴いるよなぁー。ミスターチルドレンをミスチルとかよぉー。略す前は＜ミスター＞なのに、なんで略すと＜ミス＞になんだぁぁぁ！！　納得できっかオメー！？俺は納得いかねーっ！　オカマかっつーのよー！　なめやがって！　畜生ォォォォォォ！　イタリア人ならピザ・ハットで食えっつーの！！」 　逆切れパワーでとどめに入るギアッチョ！！ しかし、「ゴールド・エクスペリエンス！！」が先にミスタの脚を叩き砕く！ 「なんだとぉー・・・味方の脚を叩きおりやがった・・・・ミスタを助ける為か・・・・やりおるな、新入りのジョルノとやら！！」 　すかさず、車のワイパーを脚にして、ミスタにくっつけるジョルノ。 「さあ！　駅まで行ってディスクを手に入れるんです！！」 　しかし、車上から動かないミスタ。「ミスタさん！　早く！？」 「俺よぉー、さっき弾５発撃っちまって、残りは弾倉に１発だけなんだ・・・。頭巾にも残ってねぇし、ソックスは足ごと凍っちまってるからな・・・。」 「なら死にな！おまえの弾丸とスタンドごときよぉーこの俺の装甲には歯がたたねえって事は証明されてるぜ・・・・・ハッ！！」 「気がついたようだな。両手に持ってるこれによぉー。いや、俺のじゃあない。トランクの中にあったんだ。さっきお前が開けたトランクによぉ。そして、俺のスタンドは弾を撃つだけじゃねえんだぜぇー」 　ミスタが手にしているのは・・・シロップと・・・削氷器（家庭用）だ！ 　「なにぃぃぃ！？」（まさか、アレを狙ってるのか？アレはまずいっ） 「さぁーっ、みんなーっ、少し早いがおやつの時間だぜー！！」 　カポンッガリガリガリッ 「ワギャァァァァァァァァッ！！」「アギャァァァァァァァッ！」「クレーッ！ミスタ、クレーッ」「イギャァァ！　クレーッ」「ヤリー！カキゴオリダァァァァ！」「イェーッ」「メッシャー！」「ウシッウシッウシッ」「こらこら、似てるからって、違うスタンドがまぎれてでるんじゃねえっ」 「歯がたたねぇってどーゆーこった？　なめやがってオメー。そして、装甲さえなくなりゃ一発だけで充分だぜ」 ズキューン！！ 　ミスタに負けてギャング稼業から足を洗う事にしたギアッチョは、ヴェネチアに冬季オリンピック誘致を決意しＩＯＣに乱入。サマランチ会長に忍び寄る冷気の魔手！！ 　次回「マスコットは俺だ！！」乞うご期待！！（＜迷惑な決意だ） 　または運河から上がった２人の前に謎のゴンドラが・・・現れたのはリサリサ（再婚後）の息子！ジョルノとミスタは一人前の波紋戦士となるため修行に入る・・「甥っ子！！」 ミスタードーナッツといえば、高校時代学校の帰りに本山で道草してドーナッツ食べたり「ピエロ」っていう近くのゲーセンで遊んだ思い出が・・・。 Ｙ・Ｂより

　という訳で、「本当はこうなるはずだった」(笑)31号編。残念ながらかき氷のアイデアは不採用のようでしたが（おいおい）、草でそりを作るってのもそんなに対して変わりがないと思うんですけどなぁ。それにしてもイタリアにかき氷ってあるの？　ねるじぇらはなさそうだけど、カチワリはありそうなイタリア。今日の楽しい午後はそんな事を思いつつ、ポモドーロのパスタでひとりで盛り上がり、ジョジョ系を目指しましょう。うん、これこそ迷惑というものか。ともあれ、Y.Bさん載せるのが遅れちゃって本当にゴメーン。

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