write 1998/12/09
ジャンプ第02・03合併号578話『★距離をとれ!』
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「週感ジョジョンプ」第154号!


 こんばんわ。新宿西口のスポーツランドのジョジョゲーのロケテスト、終わってしまったようですねぇ。最終日は荒木先生も来ていた………とか。まぁちゃんと終わって良かったよ、ロケテストが。あのまま「実は製品版なんです〜」なんて言われたらどうしようかと思いましたよ。テスト版と製品版が大して変わっていなくてもいいんですけどね、「間」があったほうがいいじゃないですか。イギー強いとか言っている訳だし。ただ、出荷手配とか製造期間とか考えると、もう最終バージョンなんでは………と思いますけど。今後の「ロケテスト」っていうのは多分インカムテストなんでは………?
 ま、ジョジョゲーは格ゲーを生まれてはじめてやる人には辛いかも知れませんけど、まぁまぁ遊べます。さっきちょっと変な事を書いてしまいましたが、誰もが強いです。強いて言うなら花京院がちょこっとだけ強いか?というだけで、どんなキャラクターもそれなりに使えます。これはキャラクターゲームにおいて結構重要なポイントなので、嬉しい事です。是非やってみて下さい。

 ところで、部屋を掃除していたら古い『TokyoWalker』が出てきました。古いって言っても11/25→12/1号なんですけどね。あ、そうそう、最近びっくりしたのが『TokyoWalker』って45日経ったら結構安い値段をつけてもOK、という事になるらしいです。時限再版、とでも言ったらいいのかな? これは結構すごい………と言っても、何がどうなのかは書店の人とか書店営業の人とか取次の人とか(「取次」って業種、みんな知っているのか?)しか解らないと思うので書いておきますと、例えばゲーメストはどんな古い号を買っても税込み560円とか、そんな値段になる訳ですよ。これはそういう決まりがあるんですね。ジャンプを安売りしている店とか(滅多に)ないでしょ。雑誌とか書籍はそういうモノなんです。では、どうしてそうなっているのか………と思う人は、是非調べて下さい。人によってはその原因、笑っちゃうかもしれないし、納得いかないって人もいるかもしれません。また、発売日ってのも同じく制度で決まっていて、それより早く入荷しても発売はダメ、という事になっています。ちょっと前に、早売りジャンプの件で「そんなに早売りが駄目だって言うんなら、出荷しなけりゃいいじゃん」と思うかもしれませんが、そうもいかない事情があるのです。
 その事はまたおいおい話すとして、その号の『TokyoWalker』は「イタリア居酒屋100」っていう特集な訳。だから買ったと思うんですが、わたしこういう「いつか使うだろう」的情報に弱い性質なんですよ。古本とかほとんどその目的で買っているし。だから先に延べた『TokyoWalker』再版で安くなっちゃう制度っていうのは、結構画期的だなぁと思ってしまう訳ですよ。
 ただまぁ、この不景気、出版界も変わりはなく私のボーナスもはっきり言って安いです!(これで中古G3の夢は消えた)………じゃなくて、どっこも返本で困っているんじゃないかと。苦肉の策に見えるけど、変な食べ歩きのムック一冊買うよりかは、ずっと経済的。

 ところでこないだ発見したんだけど、新宿三丁目の三和銀行が入っているビルの地下に『ジョルノ』っていうイタリア料理店があるらしい。誰かシャレで行ってきてくれないかなぁ? 誰もやらなかったらジョジョンプ編集部でルポ書いてネタにします。

●結局ッ!

・・      
『別のもの』へ………

45億年かけて創られてきたこの世界の生き物の歴史が………
ほんの数時間で『別のもの』へ………

変わって行く!

全てッ!

 という訳で、いよいよ『別のもの』になっていく事に………。グロテスクな形相で、その「能力」は街中のみならず、地球全体に………?
 そして、多くの予想に反し、ミスタ(トリッシュ)までもが変化し始めた! スタンド遣いは変化しないか、遅いという読みだったのですが、例外無し。「厄介の種」となりつつる「矢」にとうとうトリッシュ(ミスタ)がキレた。「結局ッ! おめーーーーは全員の首を締めたんじゃあねーーーのかーーーッ!!」………いやぁ、そんなもんだって、と突っ込みたくなるのは私だけか。
 そして、今回もやはり出てきたキング・クリムゾン。スタンドは引っ込めていても知覚はできるのか、それともジョルノ達一行が気がつかないだけなのか、今回も言いたい放題。
 「おれはここにいるからこそ完全にレクイエムの秘密が見えるだろう!!」………これも今の時点では全く謎。
 キンクリの場所はともかく、今回もまた事実が明らかに。それはレクイエムの「影」だった!!

朝日は東の空にあるのに………

そしておれから見てどう動き回っても

なぜかいつも同じ方向にあるあいつの「影」が!!

レクイエムの「矢」と「その秘密」だッ!!

おれには「矢」を奪う方法が見える!!

 そんな、解りっこないよ!という予想師の声が聞こえてきそうな一シーン、確かに前号でもレクイエムの影はおかしな所を向いている! そして、レクイエムが近づけ゛「矢」を奪えると確信したその時! 「影の主人公」、黒いポケモン使いのジョルノが止める!
 亀ナレフの姿が一向に進行しないのが気にかかりますが、それよりもジョルノがすっかり年上を差し置いて活躍中、これは滅多に見る事のできないシーン?
 又、スタンドがパワーアップしているかもしれないという事実もさて置き、きっちりと5メートルの間隔を置いて立つ一行。そろそろ、自分達の中に「ヤツ」がいると解ってきたらしい。
 さらに問題のディアボロ(ブチャラティ)のアップ! やはりブチャラティの体中に潜んでいるのか? 最終的に出たジョルノの言葉だけが残されて、次号へ………。ジョルノは何をしようとしているのか? 精神が二つあったら、本人も自覚していないその魂を見分ける方法はあるのか?

このわたしを………

邪魔するのはこいつだと………

思っていたよ………


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