CON$より
これはまだ会社に入る前、書いたものですね。ホントにこんな早く起きていたのか?と思っています。イタリアの電車の話はうちの兄が好きな話で、だから日本に住んでいて良かった、っていう話をしていました。私はイタリアが好きなんですけどね。行った事もないけど。 |
最近スケジュールが押し押しなので、今日は月曜日に書いてみました。朝、早起きして新聞ともどもジャンプを買いに行ってきました。ちゃんと出ていますね。イタリアでは電車は定刻どおりになかなか来ないそうです。「何だ今日は時間どおりに来るじゃないか」と思ったら昨日くるはずの電車だった、という笑い話もあるくらいです。ジョルノたちの載っている電車もそんな事があるのかもしれませんが、さすがにずっと動かないとねぇ………。ではジャンプ17号、ジョジョ500話『★受胎せよ!』いってみましょう。
早くも敵の追手。名前は「メローネ」! スタンド名は「ベィビィーフェイス」。アル・カポネか? このスタンド能力というのが怖い。「相手の血を元に相手の子供?か分身?をつくる能力」らしい。次回どんな「子供」が出てくるのか………。映画「スピーシーズ」や「ローズマリーの赤ちゃん」のようだ。「ジョジョと機械はテーマ的に相容れない存在ではないか」という事を伝言板の方に書いていたら、さっそく機械と連動したスタンドが出てきてしまった。どうします黒山羊さん? それにしてもベィビィーフェイス、いまどきのノートパソコンには似ても似つかない、ウォーキートーキー(だっけ?)みたいなフォルムですね。オリベッティのノートパソコンみたいだったら良かったのに。
さて。少年漫画のシーンというのは、大多数の少年の想像の範疇で描かれます。子供がそこからいろいろなものを見て、状況に応じて理解などを広げていったりする訳です。その「少年」も様々な幅があって、小学校低学年が読むにはちょっと今のジャンプは難しいかもしれませんが、学園ものは行事などを通じて比較的多くの共通理解が得られます。
一体誰が、「イタリアの列車の予約指定室で目を覚ましたら異様な服を着ている男が小瓶に入った血のかたまりを見ている」シーンを容易に想像できるでしょうか? しにくい、だから駄目だなんてことは全然ありません。電車は身近だし、電車の中の異様な(家族とは似てもにつかない)見知らぬ他人なんて子供にとっては普通の事です。
しかし、何かが違う、これは「奇妙」ってコトなんだ!と少年は感じ………おびえると思います。今号のシーンは一生脳裏に焼きつくでしょうね。そして、また「ジョジョ」を読みにいつの日か戻ってくることでしょう。
ミスタから最近、目が離せません。今号もペッシ編の瀕死の重傷はどこへやらといった感じの豪快なボケっぷり。本人じゃなくてしつけのなっていないスタンドの方が悪いという説もありますが、運転手殴ってトラック止めなくてもいいんじゃないのか? 対サーレー戦のときといい、列車の運転手といい、ジョジョに出てくる運転手ってホント不幸。もっとも、変なことをしでかしたらブチャラティに殺されちゃうらしいけど、それも怖い。
当たったらスゴイとは思ったけど、前回の予想ものの見事にはずれました。やっぱりタイトルは参考程度に見ておくのがいいみたい。
メローネのバイク(なんて名前だろ。トライアンフ?)のエンジンがかけっぱなしになっているのを見ると、彼は生まれた子供を連れてすぐにハイウェイまで追跡するようです。問題はスタンドの詳しい能力なんだけど、サーフェスとは違って「スタンド能力」をコピーするスタンドなのかもしれない。しかも血液の当事者を追跡できる能力つき。
ジョルノたちのトラックは止まってしまったので、トラックの運転手が集まるロードハウスのような所まで歩いて、そこで食事をしているときにメローネの『ベィビィーフェイス』が現われるんじゃないでしょうか。駐車場で、スタンドの本体は誰だっ………となっているときに『ベイビィーフェイス』に殴られたアバッキオが自分の身体にジッパーがついているのを見て驚愕する………というところでどうでしょうか。
次回「ジョジョ」に関する予想のMAILを送ってください。宛先はCON$メールボックスまで!
予想の対象はジョジョに関する事なら何でもOK! 今回の焦点はずばり『ベイビィーフェイスの能力は?』という所。どうなるかな。
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