write 1998/07/06
ジャンプ第32号557話『★一対一(サシ)で勝負!』
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「週感ジョジョンプ」第112号!


 こんばんわ。もうすぐ時計は二時を回ろうとしています。ついさっき帰ってきました。………っていうと旅行にでも出ていたのかとか言われそうですが、いや、会社から。いつもやっている事ですけど(笑)日付が変わっても前日の更新日で申告をしているこの根性の汚さを何とかしようと思いますが………。日付変更線が変わっていれば特に問題ないのでは?と思っているところに届いたお便り。今日の週感ジョジョンプはここからいってみましょう。

 去年の4月から海外暮らし(バルセロナ在住、兼Emailネーム)のため、ジャンプ(というよりジョジョ)が読めない生活。妻も子どもも愛読書なだけに、ジョジョネットだけが頼みの綱です。
 CON$さんのページも大変楽しみに拝見しています。コミックスだけは実家から郵送してもらっているので何とか読んでいますが、毎週の展開は、「文字だけ」で「図柄」を「予想」している次第です。
 内容だけでなく、図柄も予想するのは至難の業です。

私の予想

 「待っている男」の正体。それは、ジョナサン・ジョースターの首から上。
 「首から下を乗っ取ったものなのじゃあ。」と第三部で孫が叫んでいましたが、では「首から上」は? DIOが「尊敬して止まない」ジョナサンの首を捨ててしまうわけありませんので、取っておいたわけです。ボスは15年前、それを「矢」でうっちゃって・・・。
 で、めでたく(?)歴代ジョジョ全員「スタンド使い」というわけです。

妻の予想

 カビの中で生まれた生命体は、「免疫」を持っているからカビない。ミスタの弾丸を「生物」に変えて、チョコに食いつかせ、結構グロい最期。
 ブチャの方は、ボスが乱入してきて、時間を「ぶっ飛ばし」て、みんな気づかないうちに、ブチャラティが死んでいるという、何とも言えない結末。

息子の予想

 絵がないからわかんない。

 以上です。そろそろ本編が佳境に入ってきたようなので、投稿してみました。
 地球の裏側で、毎週楽しく読ませていただいています。また書きます。

アス・アス・アス・アス・アスータ・ルエゴ

 どうもありがとうございます。それにしてもバルセロナ在住とは………。ジャンプの内容を予想する毎日………。限られた文字の情報から、絵を想像するとは、大変でしょうね。特に週感ジョジョンプは読みながら「ポイントだけ押さえて」流しているので、わかりにくい事でしょう。最近は毎週毎週、CON$みたいな怠け癖はないようなオーナーさん達がジョジョの内容を細かく書いているPAGEが結構ありますんで、そちらをブックマークに加えて読んでいただければと思います。もちろん、週感ジョジョンプも。
 ちなみに今週のジャンプはですね、鳥山明が『カジカ』という新連載を始めて、それが表紙だったりします。創刊30周年企画の「すごいジャン!」ではいよいよ荒木飛呂彦先生が登場、そしてオールカラー少年ジャンプ30年史という企画物もやっています。今週のジョジョの内容はコミックス59巻に収録されると思いますので、コミックスの発売を楽しみに待っていてください。

 予想の方も奥様が渋い予想。特に「免疫で………」と植物がカビない理由を書いたのは一人だけですね。ブチャラティの壮絶な死と、三つ巴の内容もなかなかです。三つ巴戦を予想している方、次回は具体的にどんな内容になるのか、考えてみてくださいね。

●鯖な事をしやがる!

 予想通り、ブチャラティ vs セッコの戦いから。睨み合う両者。しかし、セッコのあの台詞………。「鰡な事」ってのは何だ! ついでにブチャラティを国語の教師呼ばわりするとは何事だ! あんな悪人ヅラの教師がいるか! 歯を食いしばれ!
 そんな間もなく防戦一方のブチャラティ。同じ近距離パワー型と思ったら、セッコは反動でヒジを地面に打ち付け、パワーを増幅していた、との事。地面を柔らかくする能力がここでいかんなく発揮されるのは解るけど、ブチャラティの台詞にある「リングロープの反動を利用するボクサーのパンチ」ってのも相当奇妙だぞ。そんなボクサー、反則ではないか?(本当にいたらごめんなさい)
 そんなセッコを尻目に地面の角をレアチーズケーキのように切り取って降りるブチャラティ。事態が全く好転していない割には落ち着いている当たりがすごい。

 場面は変わってジョルノ・ミスタ vs チョコラータ。やはりヘリは着地できなかった。しかしミスタが銃を撃った先はもぬけの殻。おまけにピストルズが次々とやられる羽目に。どこから攻撃しているのかも全く解らない上にどこへ逃げたのかも不明。かなり謎。解った人は投稿して欲しい。それにしてもミスタ、四発しか撃たなかったツケが回ってきたか?

●「男の条件」

 今週はアクションシーンが中心というより、頭がぼけボケなのであっという間に終わってしまったので「すごいジャン!」のことでも書きましょうか。冒頭にも書きました通り、今週は荒木先生登場という事です。第四回目というのが何ですがねぇ。

 巻頭なのは解るけど、スペシャルゲストとしての本宮ひろ志や永井豪の前座とは………。まぁ、いいか。それにしても影響を受けた漫画が梶原一騎/川崎のぼるの「男の条件」とは渋すぎる。他に掲げるジャンプ漫画がなかったんでしょうけど、これ今、読めないんじゃ………。そしてもう他のマンガ家によって何度も紹介されている荒木作品が紹介されていますが、言わずと知れた状態のファンとしては、もっとコメントに多く割いて欲しかったような。まぁ企画物だから仕方ないとしても、やはりと言わざるをえなかったのが前のページ。

 ジャンプ30年史の年表。ファンなら慣れっこの「決して表舞台に出てこない、ジョジョは」というのが頑なに守られているのはもちろんの事、「バオー来訪者」が「古本屋を探すしかない」とはどういう事か? これを期に「おお、昔はそんなすごい漫画があったのか、読んでみよう」っていう気にちょっとでもなっていた人がいたらどうするつもりだったんだか? もーかなり謎。今週は謎が大すぎのジャンプでした。とにかく「ゴージャスアイリン」ともども増刷をかけるべし。


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