write 1997/02/17
ジャンプ第12号 ジョジョ495話「★ママッ子(マンモーニ)のペッシ!」

「週感ジョジョンプ」第6号!

 CON$より

 97年2月17日に書いたものです。ペッシが反撃をした頃です。兄貴分のプロシュートが結局生きていて、最後までペッシの戦いを見届けることになりました。このへんから、予想が難しいなぁと思うようになってきました。


 みなさん今日は! まだまだ六号ですねぇ。それに比べりゃ51巻ってのはスゲー。
 今週からはや来週の話をするってのも何なんですが、来週はジョジョ10周年特集!
 連載10周年記念巻頭カラー! GIOGIOカラーポスター! スタンド完全カタログ! 10yearsグラフィティ! などなど、期待できそうです。
 さて、スペースもあまりないので10周年の件は別にして本題へ! ジャンプ第12号、ジョジョ495話「★ママッ子(マンモーニ)のペッシ」いってみましょう。

●驚愕! 地獄から命懸けの死人!

 前号で死亡!とお伝えしたプロシュート兄貴が何と地獄から舞い戻ってきた! やはり死亡が確認されるまでは、一瞬たりとも気を抜けないという事実発覚。実はちょこっと思っていましたけど、誰が生きているなんて考えたでしょうか。時速150キロでっせ………。瞬時にスタンドで身体を引き上げて押し込めたんでしょう。侮れない奴………。

 前号では彼らしい死に方だ、と一部では言われていたんですが、こうなってくるとこのほうがよっぽどふさわしい死に様、いや生き様か。あの覚悟の台詞はダテじゃないようで。誰かの予想通り「兄貴ィィィ!」と涙のお別れとなってしまいました。
 対プロシュート・ペッシ戦は「覚悟」の勝負になってきたか?

●ペッシの目に涙がッ!
 「そしておれに向かって「マンモーニ」だなんて言えるやつはもうこれで誰ひとりいねーからな………」

 「ペッシのなかで何かか目覚める!」というのはスカシではなく(笑)ペッシも「覚悟」を理解して反撃開始!
 ペッシもやっぱり、針についているのがブチャラティとすぐに解ったようで。「ビーチボーイ」はかなり感覚の鋭いスタンドですな。しかし、敵がここまで涙するというのは第三部のJ.ガイルを殺されたエンヤ婆以来か?

 クールなブチャラティよりペッシに肩入れして今号は読んだ、という方も多いんではないでしょうか。戦いはかなり辛いかもしれないが頑張れペッシ! ちょっとだけヴァンパイアセイヴァー(カプコン)のデミトリにも似ているぞ。そんな事言ったらセックスピストルズ No.6はドラゴンボールを運んでいるクリリンに見えなくもないな。

●某競馬予想屋を抜け!

 次号予想ゥ! 前号では「ジョルノの腕に針が?」と思われたのですが、ブチャラティでしたね。しかし、「列車の上と下」っていうのは予想があたっていないことも無い………ってのは反則ですね。
 次号、ビーチボーイがブチャラティの動きをかなり適確に読んでいるとすると、スティッキィフィンガーのジッパーでは逃げられないのかもしれない。そんな事で思い出すのが、「グレイトフル・デッド」の能力が少しの間解除された事。この間に、ミスタが行動を起こしたんじゃないでしょうか。
 そんな訳で次号はミスタによる「後ろから撃つってのは卑怯か? ウノ!」という事で弾丸が炸裂するものの、ペッシはスタンドを解除しない! 一方、屋根の上のブチャラティは大ピンチ! そんな所に「エアロスミス」が復活して虚をついてペッシを倒すんでは(つまり、ナランチャが氷を渡されていたのは伏線だったのだ)。
 さ、次号をあとは待つだけ! トリッシュのスタンドかなぁ………


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