CON$より
97年1月21日に書いたものです。プロシュート兄貴初登場、ミスタが撃たれた頃のジャンプ第8号をもとに書いています。ここではすでにミスタが死んだものと決めつけていたのですが、「死んだ」「いや死んでいない」とファンの間で様々な憶測が飛び交ったものでした。結局、後でスタンドが弾丸を止めていて、グイード・ミスタは死んでいなかった事が解ったのですが、かなりマヌケな検証をしてしまいました。
この第2号から「週感ジョジョンプ」と名前が決まり、探検魚さんのPAGEで不定期連載を続けていくことにしました。 |
全国のジョジョファンの皆様、今日は! CON$です。いやー、とうとう名前が決まってしまいました。名づけて「週感ジョジョンプ」。迷いましたよネーミングは。
この「週感ジョジョンプ」ではジョジョの感想と次号予想を定期的に送っていきたいと思います。「週刊ジョジョ」にしようと思っていたのですが、いかんせん自信が無くなって「週刊」にはできませんでした。そのうち「週勘」になっているかもしれませんがそれはご愛敬です。では、ジャンプ第8号、ジョジョ491話「★兄貴ィ!」、いってみましょう。
「週感ジョジョンプ」が創刊したばかりなのにこの不吉なニュースをどうお伝えしていいものでしょうか? 日本で最初の衛星放送が行われたとき、ケネディ暗殺事件が報道されたことが思い起こされます。
そう、ミスタが死んでしまいました。
私はミスタが結構好きなのであんまりにもあっさりした死に方には驚きました。ファンの方々の間にも、「生存=トリック」説と「死亡説」が流れています。週感ジョジョンプでは、ここで両方の説を検討してみることにしました。
ミスタ死亡説の根拠 |
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ミスタ生存説の根拠 |
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うーむ、かなり独断を混ぜてしまいましたが、皆様はどう思われますか? 「分散型スタンドの使い手はよく死ぬ」という深い説明もあったりして、やや死神側がリードしております。臨死体験中のミスタの生死は一体? 待て次号!
ペッシの兄貴分の正体がついに明らかに! その名も「プロシュート」!
うーんカルネではなかったかと思ってしまいましたがスタンドはともかく、こいつが困った事にカッコイイ。同意見多数アリ。
第五部、少年の友情の物語ではなくてハードな環境の中でも成長を描いた名場面が多くなるのではと期待できます。それにしてもマフィアの信頼関係の築き方は独特の雰囲気がありますねぇ。その求めるところを見ていくと「涙目のルカ」と「ブチャラティ」「プロシュート」では格の違いというものがありますな。やはり死ぬときもホルマジオ並みの死に方をするんだろうか。これは強敵。
前回の対ペッシ戦予想はかすりもしなくて皆様、ほっとされた方も多いと思われます。あとは電車の爆破だけか。
次回はプロシュートがジョルノ側の力量を感じ取り、しかも亀の存在にうすうす気がついた所から苦戦のスタートと思われます。もしミスタが生きていれば、伏線にしてあったたった二個の氷が生きてくる極限の銃撃戦になると思われますが、グレイトフル・デッドがあまりにも強すぎるため、再びミスタ対ペッシとプロシュート戦とはならないのでは………。
恐らくゴールドエクスペリエンスでおとりをビーチボーイズにひっかけペッシだけはブチャラティが何とかするところまでは行くのではないかと………。うーん読めない。ではまた!
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CON$ E-mail: condor@edit.ne.jp