こんばんわ。
今回からQ & Aをやろうと思っていたのですが、質問をコピー&ペーストしたファイルがどっかへ行ってしまったので別なネタにします。まだテレホ前なので、オフラインで作業しているって訳よ。
11/30(木)に読売の夕刊を拾って読んでいたら(新聞はとっていないのです)S・キングのネット直販打ち切りとの事。
S・キングが専用のホームページからダウンロードする方式で小説の販売を開始したのは今年7月。『ザ・プラント(植物)』っていう名前のこの小説、第一部は15万人中 76%が代金を支払いました。しかし第五部の読者 5万人中 46%しか支払わなかったため、S・キングはネット直販を打ち切ってしまった、という訳。ネット販売の維持費などに必要な代金の支払い率が全体の75%を下回れば掲載を打ち切る、と言っていたためにこれはまぁしょうがないですね。
しかしまぁ………読んだ奴、払えよ!という感じ。アメリカの消費者意識というものは商品を使用して、特に欠損もないのに平気で返品しちゃうとかいろいろ日本とは違った所がありますが、面白くなかったから払わなかったんでしょうかねぇ?(もちろん、コピーしてバラ撒いた奴がいるんでしょうけど)
まぁこれで日本でS・キングの小説がネット配信されるなんて事もないでしょうね。私は出版社や取次(いわゆる本の問屋。今は販売会社という言い方をする)を通さずにやるっていうこの動きを職業柄、興味深く見守っていたのですが予想通りの結果になってしまい、やや残念です。この動きが主流となれば私はまた失業し、別の職種へ移らざるを得なくなります。しかし、現在の書籍 / 雑誌の流通をめぐる動きはあまりに腐りきっているので、トコトンぶっ壊れた方が世の中の為だと考えてもいます。
先ほど、S・キングの小説のネット配信は日本では実現化しないだろう、と書きましたが、例えば漫画だったらどうでしょうか? おりしも先日、集英社はジャンプのネット配信を行うと発表したばかりです。今までアンケート結果で打ち切りが決まっていたジャンプの漫画が、漫画そのものの売れ行きによって打ち切りが決まってしまう、なんて事も有り得ます。それはゲームセンターのゲームじゃありませんか。現在のアーケード・ゲームの現状を考えると即金のエンターテイメントは良質のモノを育てない、と結論づけられても文句は言えますまい。目前の金を気にするあまり、人気作家の人気シリーズの続編のみが育ち、新人の漫画が育たない、そんな事にはなり得ないでしょうか?
さて、3PAGE目となりました。TICKさんの投稿です。どうもありがとうございます。
投稿者:TICKさん 先が読めん。 難しい。
っしかしこれではこのPAGEを見てくれた方に失礼千万ッ!
神父(しんぷじゃなくしんぶだと思ってた)は、誰も見てないと思って思いっ切りホワイトスネイクを出してガードする。 終わり。
駄目ですね、これでは(^^; 「し・・神父様には・・神が宿っておられるッ!」 『噂』はあっという間に刑務所中に伝わる。
「神父様は不思議な力で身を守ったらしいぞ」
エルメェス「明らかに『スタンド能力者』だっ!」 ウェザーと一緒にいた女が言った。
女「ウェザー・リポートと徐倫さんを捜せばいいんでしょ?」 女のS能力とは!? 徐倫はどうなったのか? 次週ご期待!
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神父はとりあえずガードするのね。ガードでなくとも打ち落とすぐらいはするでしょう、スタンド持っているのなら。これが引き金で神父にスタンド能力がある事がバレてしまうっていうのが面白いですね。それをエルメェス達が聞きつけてどう動くか、というのも。ひょっとしたらただの刺客かもしれませんし、なかなかこちらからは動きづらい。その現状を打破するのが女ウェザー(正式名称不明)でしょうか? そろそろ出てきてもいいころだ、って毎週言っていますよね。
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