write 2000/11/13
ジャンプ第50号予想
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「週感ジョジョンプ」第270号

PAGE8・イシュマールさんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.50!


 こんばんわ。
 私は音ゲーというのは得意ではないのであんましやったりはしないのですが、最近、ひょんな事で知り合ったポップン関係の人と知り合いになりました。ポップンっていうのは一応説明しておくとコナミの「Pop'n Music」ですね。今度ゲームセンターにはパート5が登場しますね。家庭用の移植は4まで進んでいるんだったかな? あのでっかいボタンの専用筐体のやつですよ。
 「ポップン関係の人」というのも変な言い方ですが、要するにPAGEを持って、攻略したり直接会って互いの「技」を披露したりしている訳ですね。格闘ゲーム以降、アーケードゲーム仲間というのは昔からのスコアラーを除けばゲームのジャンルごとにまとまり、横の繋がりの深い関係になる傾向があります。
 で、その人達の一人とこないだICQで話していたのですけど………もちろん彼らはジョジョファンではないので、ジョジョ関係のPAGEを見ても「ふーん」という感じです………ポップン関係にはJJNみたいなデカい統合的リンク集がないみたいなんですね。
 だからJJNを見ると(多すぎて)「眠たくなる」との事(笑)。原因はいろいろあるのですが、ポップンに対するアプローチが多様化している事が原因の様ですね。一大勢力はやっぱしフツーの攻略、それから外れて片手だけで叩く / その他めちゃんこ難しいやり方を考えてやるという技系ですね。それからキャラ系の人。彼/彼女たちはスケッチブック持参でゲーセンに来る訳です。
 両者はやはりというか、反目します。技系の人はキャラ系を軽蔑する傾向が多くて、リンクも当然貼りません。一緒にしないで欲しい、という訳ですね。
 JJNはどうでしょうか? そのジャンルの多さは他のジャンプ系サイトでも類を見ないものと思いますが、いろんなファンがいます。これはジョジョ/ストーンオーシャンがいろんなアプローチを許容する漫画だからだと思います。
 私は偽善者なんで(笑)全許容タイプですね。偽善者OK、やおい/ノーマル同人誌OK、グッズ系OK。謎系は予想系の親戚みたいなもんだし、自作小説も「もしこういう可能性が………」という所で近いでしょう。文章系でない絵系もうちにないものがあってスゴいと思います。個人的には毎週ジョジョが載っているジャンプが重要で単行本はあまり大切にしない私ですが(人にやっちゃったりする)、いわゆるコミックス派の人もありでしょう。しかしアンケート推進派大いに結構。部限定ファンも結構。他の漫画と掛け持ちも大いに結構。非早売り地域の雑誌追い多いに結構。だから、ネタバレは火曜日っていうルールだし、他の漫画の感想もジョジョンプでは書かないんです。ジャマはしちゃあまずいでしょ。
 方向性が違う事での対立はくだんねーですよ。
 そういうのは80年代で もうウンザリなんです。
 何と言われようと偽善者上等、ジョジョンプはこのルートでいこう、と思っています。あくまでも一人の管理者の指針ですけど………。

 あ、ポップンファンの現状については間違った認識があるもしれません。そこの所、あったら教えてやって下さい………。

 さて、投稿はイシュマールさん。ありがとうございます。

投稿者:イシュマールさん

 回転弾に撃たれて大きく後方に飛ぶ徐倫。しかし幸運なことにウェザー・リポート(以後、WR)の方向に真っ直ぐ飛ぶ。

「これで…アナタだけでも…助かるワ…。空気さえあれば奴に…勝てる」

 WRをはじき出すべくぶつかる徐倫だが、意に反して雲のスーツはくっついてしまう。そして溶けるように2人の雲は融合してしまう。

「違うぞ徐倫。これはオレの闘いでもある。2人が生き残り、2人の目的が達成されること、それがオレ達の勝利だ。お互いの雲でスーツを修復すればまだ闘える。例え、オレだけが無事でも奴は逃走してしまう…」

 1つのスーツに2人が入り、再び空気と気圧を平常レヴェルに戻す。

「愚かだな、空気は後何秒もつんだ。10秒か?20秒か? 1人でも助かるチャンスを逃すとは。 オマエ達が2度と射程距離から出ることはない! そのまま死ね」
「射程距離から出ない? それはオマエも同じよ…」

 何者かがガッチリとジャンピン・ジャック・フラッシュの本体(以後、JJF)の足首を掴む。

「!?」

 それは、肘関節の周辺を糸としてほつれさせて遠距離まで伸ばしたストーン・フリーの左腕だった。獲物を掴むや釣り大好き三平よろしく糸を巻き上げるストーン・フリー。
 無重力/真空地帯に突入してしまうJJF。

「ゴボボボッッッッーーー」

 血液が沸騰し目玉が飛び出しかけたため、たまらず能力を解除してしまう。

「しまった!!」

 徐倫を抱き上げた体勢で地上に降り立つWR。
 回転弾砲を構えるJJF。だが、急に苦しみだす。

「貴様ッ、気圧を上げ…グワーー」

 JJFは床に叩き付けたホールトマトのごとく潰れる。
 WRがボソリ。

「宙に浮くのが得意そうだったな。ならば好きなだけ天に昇るがいい。もっともオマエが行くのは地獄だがな…」

  • スタンド名 → ジャンピン・ジャック・フラッシュ
  • 本体名 → ジャン・フラン・コッフェレ

 遠距離で戦う訳にはいかないので、逃げるか、相手を引きずり込むかの二択というところで、この予想は相手を引きずり込む方。ジオングパンチというか第五部ブチャラティもやっていたほつれ型ズームパンチで直接ツカミに行くためには何か相手の目を欺くミスディレクションが必要かも………。ま、あれだけ弾がバスバス当たっていれば誰だって勝ち誇る訳で、そこにスキも生じるでしょう。今が一番のチャンスなのかも。


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