write 2000/11/03
ジャンプ第49号予想
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「週感ジョジョンプ」第268号

PAGE4・軟骨がうめえんださんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.49!


 こんばんわ。
 トップで書き間違えてしまいました。映画祭に観に行こうと思ったのは、『アヴァロン』でした。『ターン』は終わっていましたね。でも『アヴァロン』も満員でどーせ観に行けないと思います。

 さて、掲示板でもぼちぼち書いているように、最近セブンのビデオを観ています。
 セブンといってもデビッド・フィンチャーではなく、『ウルトラセブン』です。これというのもQTQ師匠と間黒男さんの家で久し振りに見てしまった後遺症からです。お二人の責任は重いですぞ(笑)。
 バンダイビジュアル版の第一巻は「姿なき挑戦者」「緑の恐怖」「湖のひみつ」が入っています。
 記念すべき第一話「姿なき挑戦者」。前半はウルトラ警備隊のプロフィールとか出て、興味深いのですが後半がメタメタ(笑)。でも、やっぱしモロボシ・ダン初登場のシーンがいいですね。あまりにも有名なシーンなんですが。宇宙狩人クール星人に狙われた地球、問題の場所に向かうウルトラ警備隊の二人、そこに突如として現れる奇妙な青年。

「私? 私は見ての通りの風来坊ですよ」
「名前は?」
「名前? ………そう、モロボシ・ダンとでもしておきましょう」

(正しい台詞ではありません。すみません)

 カッコイイ! ………「どこが?」と思った方が大半だと思うので(笑)もう深く突っ込むのはヤメたいのですが、これから自己紹介はこれでいきましょう。「名前? ………そう、CON$とでもしておきましょう」。怪しい!(笑) しかしその怪しさにシビれませんか。私はシビれますね。演出上でウソをついていないんですよ。演出というのはほっとんどがウソで固めて、だからこそドラマは面白いんです。でも、モロボシ・ダンというのは「実は宇宙人」という本筋があります。それを視聴者に見せてしまうんですね、しかもダンがアップになった所で。今時、誰もやらない力技の演出だと思うんですが、これで第一話から飲み込めてしまう。そして皆の印象に残る(←これが重要!)。自分には絶対できないんで、その英断に涙する思いです。

 さて、投稿は軟骨がうめえんださんです。ありがとうございます。

投稿者:軟骨がうめえんださん

 宇宙服、ですか? 先週の私の投稿、ウケ狙いにしてはいいセンついてたような・・・。ま、そのあたりが予想の難しいところであり、面白いところでもあるのでしょう。

 次号、飛んでくるガラクタをかいくぐり、ウェザリポ、果敢に吸盤男に迫ります。しかし吸盤男、ハリガネを飛ばして反撃。ハリガネは見事命中! ウェザリポ、がんじがらめで身動きが取れません。絶体絶命です。さあ、どうしましょう・・・。

吸盤「勝った! てめえはもう動けねえ。のんびり浮かびながらミイラになるんだな」
徐倫「ウェ、ウェザーリポートッ!」
吸盤「おーっと。徐倫、妙な動きをするなよ。てめえ1人を足止めするくらい、わけねえぜぇ。死ぬのが早まるだけだ。もっとも、あと1分かそこらの命だろうがなぁ」
徐倫「くっ・・・」

 ブ・・・ブシュウウゥゥゥン! その時、ウェザリポの方から奇妙な音が。

吸盤「む・・・。何の音だ?・・・そうか、野郎の『雲』に穴があいた音か。ちっ、驚かせやがるぜ。いよいよスタンドパワーが朽ちてきたってえわけだな」
WR「いいや。おまえの言葉は正確じゃあないな。穴は『あいた』んじゃない・・・」
吸盤「何を言って・・・。ハッ!」

 穴から吹き出る空気を推進力に、ウェザリポ、吸盤男へと一直線。吹き出る血しぶきが宙に軌跡を描く!

WR「『あけた』・・・んだ。俺自身の意思でな!」
吸盤「バッ・・・。バカな!残りわずかな空気を・・・!」
徐倫「ムッ、ムチャだわ! ウェザーリポートッ!!」
吸盤「てめえの決断、見事だと誉めてやるが・・・。一体その身体で何ができるってぇんだ?てめえの血管はもはやズタボロだ! くたばりぞこないが! 叩き落せ!! ジャンピン・・・」
WR「ウェザーリポートッ!!」

 瞬間!ウェザリポ自ら「雲」を脱ぎ捨てる。「雲」は「雹」に変化し、吸盤男を直撃!

吸盤「グアアアァァッッ! ま・・・まさ・・・か、真・・・・空中で・・・自ら『雲』を・・・。・・・グブッ!」

 吸盤男絶命。重力が戻り、空気が吹き込んでくる。ウェザリポ、その場に倒れふす。

徐倫「うっ・・・! ひどい傷だわ。待ってて! 今助けを呼・・・」
WR「心・・・配するな。死に・・・は、しない。それよ・・・り、徐倫。お前は、ディスクを持って・・・早く中庭へ・・・」
徐倫「・・・。分かったわ。あんたが命をかけて守ってくれたディスク、必ず届けるわ!」

 ・・・こうして徐倫は、1人、中庭へ。
 この調子だと、いよいよ必要ですね、回復役。しかしまあ、あえて回復役を登場させずに、緊張感あふれる闘いを続けるというのも、また面白いかも。徐倫たちにはザンコクですけどね。

 うーむ、ジョジョを読み込んでいる、練られた台詞の投稿ですね。ホントは漫画なので、台詞はこの半分ぐらいになってしまう(あとは絵で見せる)と思うのですが、ウェザー・リポートは兄貴以来のカッコイイ奴ですね。かなりブチャラティと被っているような気もしますが。
 でも今回、ジョリーンが皮膚を糸で縫っていた所を見ると、回復系は出てこない気がしますね。いつもストーンフリーで縫う、という訳ではなくて自分の事は自分で何とかするという方向に向かいそうな。どうでしょうか。


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