「週感ジョジョンプ」第266号

　こんばんわ。

『サンデーGX（ジェネックス）』侍が行く！ 〜　月刊『サンデーGX』11月号　〜 　はい、今回の誰も読んでいないっていうかジョジョンプの読者は絶対読んでいなさそうな漫画雑誌で皆に引かれよう計画第二弾は『サンデーGX』でしたー！　読んでいる人はいても買っている人はまずいないんじゃないかと思われるこれらの雑誌ですが………『バウンド』とかだと買っている人、いそうだしなぁ（梅きざみさんとklinikさんはまだ買っていらっしゃるのか気になる）。 　★小野敏洋『ネコの王』→ 表紙＆巻頭カラー。大人気御礼っていうか、それ他に読むもの無いから大人気なだけでは？　でも主人公・猫・ヒロインとちゃんと役割がステロで、それをちょいとずらしているので読みやすいですよね。それを読んだってどうという訳ではないのですが。 　★細野不二彦『ザ・スリーパー』→ あの細野不二彦が変身ヒーローものに挑戦………って、『ジャッジ』ですでにやっているからお手のものか。いい仕事しています。雑誌に三つ読める漫画があれば買え、という話がありますが、これはその一つでしょうね。 　★萩原玲二『天使だけが翼を持っている』→ つまらないなぁ。キャラが全然つまらない。 　★松浦聡彦『Wake Up!』→ 『タキシード銀』（ちなみに全15巻）の人の新連載。これ描いている間は本誌に戻れないんだなと思うとちとカワイソウな気が。しかし内容は記憶喪失ヒロインの変身ヒーロー（戦闘バイオロイド）ものというおいおい他の漫画とカブりまくりじゃないの！という内容でトホホ。 　★むっちりむうにぃ『華の警察官（はなのおまわりさん）』→ むっちりむうにぃ（『十兵衛ちゃん』の人）とかよく連れてきますよね。大手だから当たり前かもしれませんけど。内容はご想像通りちっとユリなコテコテですちなみに。ダメ萌えな人にはバッチシ！ 　★酒井直行･原作 / 田卷久雄･作画『獣星記ギルステイン』→ まぁ、雑誌的にこういうメディアミックスものを入れなきゃいけないのは解りますが………とにかくもーちっと何とかならんのですかねぇ？　やっている人達が一番そう思っているでしょうけど。 　★伊藤明弘『WILDERNESS/ワイルダネス』→ 『ジオブリーダーズ』（少年画報社）の人が描いているなんて誰も知らなさそう。相変わらず動きはいいけど話は見えづらいですね、って描こうと思ったら今回は割と解る。ハリウッド映画洗脳の結果ですね。 　★島本和彦『吠えろペン』→ 書いててツラくなったので数本すっ飛ばして最後の漫画へ。島本漫画。今回はあんまし面白くなかったというか前回が良かった反動でしょうかねぇ（最後の脱力もののオチがない！）。 　てな感じで『コミックフラッパー』同様、買うのがそろそろ辛くなってきた漫画雑誌です。それにしても『マガジンZ』とかみんな毎号楽しみにして買ってます？　ちょいとそのあたり不明ですねぇ………。

　さて、投稿は柴田＠九大さん。おひさしぶりですー。

投稿者：柴田＠九大さん 　柴田＠九大です。 　掲示板でちょっかい出しただけってのも何なんで、ひさしぶりに予想を。 　とはいえ、次週の展開は何も浮かばなかったので、まだまだ余裕のあると思われる「サヴェジガーデン」などをひとつ。 　「サヴェジガーデン」というとやはりスタンドかなと思ってしまいます。 　誰かが「鳥」という予想をしていましたが、それに近くてイメージは「羽の生えたポスト」です。 　能力としては 地図さえあれば、かなり遠くへ送り込める(瞬間的に)。 スタンド自体は何もしない。一定時間したら本体のもとへ帰るだけ。 瞬間移動は「行き」のみ、「帰り」は帰巣本能にまかせて自力で飛んで帰る(つまり送りっぱなしの自動操縦型)。 投函された荷物に関しては安全確実に送り届けることを保障。 　「サヴェジガーデン」作戦と聞いて、最初に浮かんだのが鬼太郎の妖怪ポストだったので、そこから膨らませてみました。 　また、帰りは自力でってのは、なんとなく間抜けなイメージが気にいったのもありますが、作戦成功から財団に着くまでに別の話が展開出来るかなという小ずるい考えもありまして。

　サヴェッジガーデンの予想、これまでの中にあんましないような………。でも割と瞬間移動系っていう予想、多くありません？　人工衛星ってのもありましたけど………やっぱり予想するとどうしてもそのあたりは出てきますよね。しかしこの帰りは自力でってのが可笑しい。フー・ファイターズ編の時、ジョリーン達が「あたしらは走りか！」って走らされていたのが笑えましたけど、あれに近い理不尽さですね。

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