こんばんわ。
さて、すみませんまたまたセブンの話で。
「狙われた街」を観ていて昔から疑問だった「どうしてメトロン星人はアパート?の中にいなきゃいけなかったのか?」と考えていてハッ!と思い当たりました。
あれは相対化しているんですね。
最近、「幽霊はどうして恐いのか?」という事を考えていたんですけど、あれは我々の世界観の中で、現れてしまうと相対化できないものだから恐いんでしょうね。単独で、あるはずのないものがそこにあって理解し難い、そこが恐い。
メトロン星人もそうだ………と言いたいのですが、ちょっと捻ってあります。
この前のシーンでちゃんと「宇宙人同士が争うのは無駄だ」とかセブン=モロボシダンに呼びかけているんですね。つまり、これを見ると「あっ、セブンも宇宙の住人で、メトロン星人と大差ないんだ」「宇宙にはこういうのいっぱいいるんだ!」と思わせる訳です。そうする事によって、世界観が広がりますよね。
さらにセブンとメトロン星人を相対化するために、あのアパートの中のシーンが作られたのではないか………と邪推しております。ま、実際には予算がなかったとかそういう所でしょうけどね。
投稿は軟骨がうめえんださんです。実は明日会います。なので、「あっ、投稿アップしておきましたよ」って言うためにアップ。
投稿者:軟骨がうめえんださん
さて、とりあえずは「サヴェジ・ガーデン」から考えていきましょうか。
それにしても、SPW財団、いつもいつも後手に回っては、慌ててつじつま合わそうとしてドツボにはまるってパターンばかりのような・・・。
で、ウェザー・リポートですが。
徐倫「決まった!!」
何事もなかったかのように立ち上がる敵。スタンドから、何かが発射される。ウェザーの顔が裂け、鮮血が飛ぶ。
徐倫「何!?今のは?見えなかったわ!」
続いてウェザー、雷撃を発射。しかし敵には届かない。
徐倫「なっ・・・!?何故?」
??「くく・・・。気付いたか。天候とは、言い換えれば空気の動き。空気がなくては風も吹かぬ。我がスタンド、クーラ・シェイカーは、『真空』を操る!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
・・・と、いうわけで。
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いきなり就職活動最前線の皆様にお役だちなありがた〜いお言葉が! でも私はSPW入りたいですね。少なくとも入社三年目で潰れる出版社なんぞよりはずっとマシというものです。というかどうせ自社ビルなら4つぐらいガンガン建てている出版社の方がいいような気もしましたがなんて事はどうでもよくてですね、ウェザー・リポートの能力、惜しかったじゃあないですか。………ひょっとしたら「空気を自在に操る」かもしれませんね。それだったらもっと惜しい。でも空気をどう変化させれば無重力状態になるんでしょうか。
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