write 2000/10/01
ジャンプ第44号予想
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「週感ジョジョンプ」第258号

PAGE8・ラバーソウルさんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.44!


 こんばんわ。
 さて、次の投稿はいろいろとマクラでお世話になりましたラバーソウルさん。ありがとうございます。この投稿もなかなか………。場のつなぎ目なのによく考えてくるものです。あの次回予告がウソ予告だったらどうなるんだろう、と考えつつ………。

投稿者:ラバーソウルさん

 ミラションは「仮釈放になるんだあ!」と、ジョリーンの前で叫んでしまった。ということは・・・・・・。

ジョリーン「間違いないわ! ホワイトスネイクの正体はこの刑務所の職員よ! それも上層部の人間!」

 という推理をするようになるのではなかろうか。相手が神父だということまでは判らないにしても、囚人を仮釈放にできる権限や影響力をもった人間を疑うことになるだろう。ならば新しい助っ人は、潜入捜査に適した能力を持つことになる。

 ところで、ミラションは、フーファイターズのミジンコ攻撃を受けた時に「なんだこれは!」といっていた。つまりフーファイターズの存在を知らなかったことになる。運動場でジョリーン達に声をかけたのだから、ジョリーン達の顔だけは知っていたはずだ。おそらく礼拝堂で神父に写真を見せられたと推測できるが、フーファイターズのことは聞いていなかったのだろうか。

 そこで思い出してほしいのは、農場倉庫の出来事である。神父は小指を拾ってフーファイターズの一部を見ただけだ。これだけでは、フーファイターズが自分の味方なのか、ジョリーンの味方なのか、神父には判断することはできない。倉庫で何が起きたのか、そもそも今フーファイターズがどこで何をしているのか、まったく不明だったはずだ。つまり、エートロに取り付いているのかどうか判らかったのだ。よって、神父がミラションにフーファイターズのことを教えていなかった理由も、ここにあると思われる。

 結論。神父は、ジョリーンにどんな味方がいてどんな能力を持っているか、探らなければならない。逆にジョリーン達も、ホワイトスネイクの正体や目的を、探らなければならない。今までは、自分にはどんなことができるかを明らかにするための「己を知る戦い」であったのに対し、これからは「敵を知る戦い」になるだろう。ならばやはり、潜入捜査を得意とするスタンド使いに登場して頂くのが、戦略的にベストな展開だ。

 チェック細かいなぁ。いや、私がそう言ってるのはアウツですが、そういえば「仮釈放」って言いましたよね。もう囚人じゃない事はこの時点で明らかですよね。また、エートロ=フー・ファイターズというのが神父にバレていないことは(以前にも書きましたが)大きな武器ですね。通常の情報戦と違って、相手を引っかけようとするとどんなスタンド能力で来るかわからないので非常に危険が大きい情報戦ですけど? 神父が普通にジョリーン達に接触する日も近い………かな?


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