「週感ジョジョンプ」第256号

　こんばんわ。
　おっと、もう一時間経っちまいました。残念ながら、これが本日最後の更新となってしまいそうです。ラバーソウルさん。先週は月曜掲載で申し訳ありませんでした！　今回もギリギリじゃないか、と言われそうですが………。

投稿者：ラバーソウルさん 　ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・ズキュウン！　ズキュウウウウウウン！　・・・・・・ドヒュン！ 　運動場・・・・・シャワールーム・・・・・エレベーター・・・・・。戦いの舞台はめまぐるしく変わっている。ならば次はエレベーターの外だろう。おそらく二階でとまり、ドアが開く。それまではジョリーンが優勢。ストーンフリーを使ってパンチのラッシュを叩き込もうとするが、ドアが開いたとたん、ミラションは給食を運ぶ台を、ジョリーンの足元めがけて思いっきり蹴りだす。給食台には滑車がついているからよく転がるはずだ。 ジョ「この１０秒間でてめーをぶちのめす。すべて元どうりにさせてもらうぜ！」 ミラ「マヌケがあ！」 ドカアアア！ 　給食台の一撃を食らったジョリーンは、開いたドアからエレベーターの外にはじき出されてしまう。その拍子にボールを床に落とし、マリリン・マンソンが登場。 マリ「マタ会エタナ。サア、大事ナ物ヲ思イ浮カベロ・・・」 　ジョリーンはディスクを思い浮かべてしまう。 マリ「ヤハリディスクカ。ダガ・・・・・ソレハドコニアル？ドコニ隠シタカ思イ浮カベロ」 ジョ「知らないわ・・・。ディスクは確かに大事だけどよ〜、隠したのはあたしじゃないんだぜえええええ！」 　「それを隠したのは・・・・・」その時、大急ぎで階段を上ってきたフーファイターズが登場。「この私だあ！」 ジョ「ミラション！やはりおまえの負けだな！」 　あせりの色を浮かべるミラション。しかしマリリン・マンソンの攻撃は続く。 マリ「ナラバディスク以外ノ大事ナ物ヲ思イ浮カベロ・・・」 　そのときジョリーンは心臓を思い浮かべてしまう。 マリ「ソウカ・・・ソレデハ頂クトシヨウ」 ジョ「ち・・・ちくしょう！おらおらおらおらおらおらおらア！！！」 　苦し紛れに必死のラッシュを浴びせるが、マリリン・マンソンはNOダメージ。 ジョ「だめだ・・・まにあわねー、エフエフ！　ミラションはおまえがやれ！」 　その直後、ジョリーンは心臓を抜き取られ、床に倒れ伏してしまう。 フー「てめー、よくもおおおおおおおお！」 　エレベーターに突っ込んでいったフーファイターズは、ありったけのパンチラッシュを叩き込んでミラションを撃破。心配してすぐにジョリーンのところへ駆け寄る。 「ジョリーン！」 　エレベーターはボコボコになったミラションの体を乗せたまま、３階へ上ってゆく。 　エレベーター内にはミラション一人しかいないはずだが、そこにはもう一体、マリリン・マンソンではない別のスタンドが陣取っていた。 　ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・その姿・・・・・・ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・それは！ ホワイトスネイク参上！ ホワ「コノ女ハ私ノ正体を知ッテイル。処分セネバ・・・・・」 　一方、一命を取り留めたジョリーン達は、ミラションから記憶ディスクを抜き取ってホワイトスネイクの正体を付きとめるべく、三階へ上ってゆく。そしてエレベーター内を覗いたとき、そこには・・・・・・ドロドロに溶けたミラションの死体が（というか骨が)転がっていた！ ジョ「やられたわ。あいつにやられたのよ」 　舞台がめまぐるしく変わるというのは、美しくて飽きさせないものだ。その流れを壊したくなかったので、１階から２階、２階から３階という展開につなげてみた。さて、どうなることやら。

　ジョリーンが屋外で言っていた「実は私も隠し場所を知らない」って言葉はこのへんで生きてくるんですかねぇ。あれが伏線だとすると、さっそく生かさなくてはならない事に（F･Fが死んだらまた宝捜し状態です）。シーン的にはなかなか美しい予想なんですが、問題はグリーンドルフィンSt.刑務所に3階があるかな、という事。単行本を見ると、2階までの見取り図しか載ってないもんで………でも1→2→1という展開でも割と美しいかも。

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