「週感ジョジョンプ」第250号

　こんばんわ。

『OURS LITE』侍が行く！ 〜　月刊『OURS LITE』10月号　〜 　はい、かなり遅れてしまいもはや店頭で探せないだろうとは思いますが、アワーズライト vol.2の紹介とか感想っぽいやつです。表紙は森見明日（もりみあした）。弱い………！ 　★森見明日『結びの杜』（むすびのもり）→ 巻頭カラー。『少年甲斐』（わずかにとしがい）の人の巫女さんもの。まぁ、割と良くあるような。 　★TAGRO『6年1組』→ 一瞬タイトルどこにあんのかと思ったら、黒板に………。この人、前にアフタヌーンで書いてませんでしたっけ？　ある年代にはすらすらと通じる省略法ってのは他の世代の人が見たらどう映るのか気になった。 　★石田敦子『いばら姫のおやつ』→ よく考えたらどーゆータイトルなんだ。線が良くも悪くもぼやけた感じなので人によっては嫌いかもしれませんが………まぁ、そこそこ良。どういう人達がファンなのかは解りませんけど。 　★伊藤伸平『素敵なラブリーボーイ』→ どうしてこうラヴものばかり続く台割なのだ？と思えてきますけど………。「引き」がないと辛いっす。もう一つ余計な事を書くと、「つづく」は左下に入れた方がいいんじゃないのかな。次の漫画がいきなりはじまる感じで変。 　★おがきちか『恋屋15（フィフティーン）』→ 設定が面白いです。でもページ数がどう考えても足りない気が。人物の練り込みがこのページ数じゃ無理でしょう。これって連載じゃあないですよね？ 　★犬上すくね『恋愛ディストーション』→ 「山野辺くんジャン・レノ前夜物語」。いつも通りなんだけど、一個所、「昔から想像を絶するものに弱かった」っていうネームが秀逸。ロリコンとミクロ専の違いについて語り合いたい気分になってきます（笑）。ちなみに「OURS 2000」の続きの話なんで、そっち読んでいないと解らない話あり。 　★市川智茂『男たちの旅路』→ コミックマスターJ 番外編みたいな感じ。大物作家の原稿が何者かに奪われ、脅迫されたもののタイムリミットは一日、みたいな話。ところで本当に編集者がこんな感じだと思っている人ってどれくらいいるんでしょうか。 　★犬丸『バシュタールとゲルニカ』→ 絵柄はいいんだけど説明が不足で辛い。でも単行本一冊ぐらい読むと考え方も変るのかも。 　★小野寺浩二『妄想戦士ヤマモト』→ やっぱ面白いなぁ。ページからページへのつなぎが上手くて笑える。作者はホントはどんな人なのでしょうか？ 　まぁライトって事でラヴ物多いアワーズだと思ってやってくだせえ。でも多すぎっすよ。次号は何と芦田豊雄が書くようです。配本が少なくってコンビニでは入手困難。

　さてさて、投稿です。yooichiさんです。将来的な予想。

投稿者：yooichiさん 　yooichiは、仮説を立ててみる。 　ＪＯＪＯ（ローマ字の方が好き）の本来のルーツは 「石仮面」 「波紋」 「ジョースターとＤＩＯの因縁」＋「究極生物」。 　だから、そこに戻ってみる。 　怪しいのは、「因縁」。ジョンガリと神父はやっぱDIOつながりだろうし、白蛇の「承太郎を釣る餌」というセリフから、標的は承太郎だと分かる。 　だから、「ジョースターとＤＩＯ」から「ジョースター（ＤＩＯを殺した承太郎が中心だが）とＤＩＯ側（ＤＩＯ教とでも言うような）」の因縁になる。たぶん。 　でも、ジョリーンはＤＩＯと祖先のことは詳しく知らないのでほっといた。 　だからジョリーンが承太郎の記憶ＤＩＳＫを手に入れ壮絶な過去を知ったところから「ＪＯＪＯの奇妙な冒険」は再び動き出すと思う。 　次。「石作りの海」と「石仮面」にはつながりがあると思う（直感）！ 　静・ジョースターがジョセフより「波紋」を教わり、落ちてきたカーズ様対ジョリーン＆静（もちろんジョリーンも波紋を習う）・・というのが予想。 　あと、ルーツからは外れるけどまだ水族館のどこかにある「矢」の破片が、ジョリーンか白蛇かそれとも第３者か！？がこの中で１番近い先の予想。

　神父があんだけ承太郎（しかも、記憶だけ）にこだわっているのがポイントですよね。承太郎を知っていて（どこで知ったの？）、何のために何をしているのかが解らない。DIOって名前もジョンガリ・Ａでちょっと出てきただけだし、その後はホワイトスネイクに繋がっていない（今の所は）。でも読んでいると、やっぱし過去の因縁が………という気にもなってきます。ジョースター家 vs DIOの戦い、というのは第五部で完結した、と考える人も多いのでしょうが、血の争いというのはそんな簡単なものではないと思い知らされるエピソードが今後出てくるかも………。承太郎に対するジョリーンの反応見ていると、生半可な事では動きそうにないっていうのがツラいところでしょうか？

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