こんばんわ。
本日は上野の東京都美術館に行ってきました。『ルーベンスとその時代展』。………男三人で(笑)。私の友人(正確に言うと先輩二人、一人は自称大先輩)とはよくこういう突発的イベントをやります。浅草徘徊とか。当日心配された雨も無く、午前11時上野のマルイ前集合………T先輩、眠いです! いつも土曜日は午後三時ごろ起きてるっていうのに。
実はこの日のメインは上野動物園にあったのですがそれはさておき東京都美術館へ。Y先輩は「オバサンがいっぱいいそうでヤダ」と直前ゴネていたのですが、そんなに酷いほどの人込みでもなくゆっくり見る事ができましたよ。
ペーテル・パウル・ルーベンスはバロック絵画の巨匠という事は知っていたのですが、それ以外の事はまったく忘れて出かけました(ルネサンス後期の人かと思っていたぐらい)。今回は日本初公開のモノホンがズラズラ展示されています。ルーベンスは欲深いんだか生きているうちにあのゴージャスな絵画を2,000点も制作しているそうな。これは彼の工房の力もあるようなんですが、構成は自分でやったんでしょうね。このあたり、日本の漫画家みたいなんですけど。
今、パンフレットなんかに刷られていて街中でよく見かけるのは「翼の生えた男が女をかどわかしている絵」でしょう。これは『ボレアスとオレイテュイア』(1615年頃)です。サイズは146cmと140cmとほぼ正方形でデカい。その正方形にカチッと構図がはまっているのでさらに大きく見えるんですね。肌のエロい質感はスゴイでっせ。また毎週飲んだくれている私としては、『バッカスの饗宴』(1611〜1615年頃)もグー。これは159cm × 215.5cmとさらに大作で、ルーベンスだけでなく工房の人達も手伝った様なんですが、神話上の人物の酔いっぷりと冷たい食器の現実感が効いてるユニークな絵です。
ルーベンスといえば、日本人にとっては「ああ、あの『フランダースの犬』の」というイメージがあるかもしれません。物語のクライマックスで登場するあの絵はアントワープ大聖堂の『キリスト昇架』と『キリスト後架』だと思うのですが、あの話も納得の行く迫力が有ります。ルーベンス以外にもその時代の作家作品が割と幅広く展示されているので、ちょいその関係の本を見てから行くともっと楽しめるかもしれませんね。
ほとんどが宗教画や逸話を元にした絵画なので、「昔の絵画っつーのは教養のハードルが高かったのね………」としみじみ思ってしまうかもしれませんし、人によっちゃ入場料1,250円は高いかもしれません。しかし荒木先生も大好きなベラスケスと同時期の作家の作品をいろいろと見ておくと何かのタシにはなるんでは? 私の場合はマクラのネタになりましたけどね。
投稿の方はA・ドライさんです。ありがとうございます! テストどうでした?
投稿者:A・ドライさん
キッスと名付けるだろうと書いてあったのに『シール』と言ってるじゃねーか!
・マックイイーンさんの能力
自殺したいと強く願うと取り憑き、自殺しようとする。
・グェス
玉美状態間違いなし。
・次号
エル「近付くなっつったろーがコラァー!!」
ギク!
マク「もしオレのものなんなら返してもらえないかな〜」
マックイイーン自殺しようとするがキッス(佐為)で阻止。
マク「思い出したッ!おれはこの人にたのまれて敵を始末するんだった!」←顔がりりしくなるとうれしい マックイイーン、エルメェスに攻撃を仕掛けるが返り討ち←顔が情けなくなるとうれしい。 マク「ううう、女の子にさえ負けるなんて……死にたくなった……」 階段などから飛び降りる。 エル「やめろォー!!」←同時にプロペラ発生。
続く
アオリ:絶体絶命!助かる可能性はあるのか?
予告にDISCの謎を知る人物と書いてあったのでそいつは白蛇の体本でしょう。
知られざる密室ってどこだ? 地下か?
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自殺の形態によってあのプロペラっていうのも変るんですかね? 最初は首吊りだったからプロペラでなるほど、というところでしょうけど、飛び降りは………プロペラで上げられて、叩き付けられるんでしょうか? じゃ、手首をカミソリで切ると………手からプロペラがでてくるんでしょうなぁ、やっぱし。睡眠薬を大量に飲むと………胃からプロペラが出てくるのか。こう考えるとマックイイーンのスタンド(仮に本人のスタンドだとして)の人間形態っていうのはエルメェスの「キッス」と同じくほとんど見込めないものなのでは?
知られざる密室っていうのも誰のための何から守る密室なんだか。謎が多いですなぁ。
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