write 2000/05/14
ジャンプ第24号予想
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「週感ジョジョンプ」第220号

PAGE5・MASさんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.24!


 こんばんわ。
 今日は私のいつもの日曜としては革命的な早起き時間であるAM9:50に起きて、AM11:40から池袋でやっている映画を観に行こうと思ったのですが、やはりどうしても起きれずそのままPM1:30まで二度寝しました。二度寝って気持ちいいですねぇ。どうしてなんでしょう。
 PM2:40からの回でいいや。そう思いまして、簡単に朝食を作って(ゆで卵二個)お出かけ。

「次の回もお立ち見です」

 ………いや、んなバカなはずないでしょ。これ公開されてからだいぶ経っているんですよ? それで次回も立ち見? なんだそりゃ! ………かなり嫌な気分になったので映画はあきらめ、東急ハンズに折り畳み傘を買いに行き、近くのコンタクト屋でコンタクトの洗浄液も買う事にしました。
 マイキューを持って出かけたのですが、なんとなく池袋のビリヤード場に行く気がしなくって、またまた江古田の『栄光』へ。先日もジョジョンプで紹介させて頂きましたが名前とはうらはらの寂れたビリヤード場です。どうしてここにまた来る事になったのかは解りませんけど………。
 今日は行ってみると、何と四つ球の試合をやっていました。9ボールのハウストーナメント(ビリード場で行われる小規模の大会)なら私も見た事がありますが。ここに四つ球の台が六台中二つもあって、「今時あんましやる人いないのに変なの」と思っていた私にとっては衝撃でした。
 四つ球というのは私もあまりよくルールを知らないのですが、手球を的球二個以上に当てると一点の得点で、突き損じるまでずっと突く事ができる………みたいな競技です。超いいかげんな説明で申し訳ないのですが、何せやったことがないので。こないだも書きましたが、これは大台と呼ばれる普通のビリヤード台より大きな台でやります。書き忘れていましたが、この大台という台はポケットがありません。
 細かいルールが解らないのですが、普段は静まりかえり突いていない方の人は台から少し離れて得点があると「ひとぉぉぉーーーつ!」とかなんとか言います(実は何て言っているのか解らない)。プレイヤーが皆、年くった人なのが面白いですね。40代〜50代でしょうか。見ている人、待っている人も遠巻きに眺めてはお互い囁くように話します。ポケットがないし、ブレイクもないので実に静かです。我々ポケットの台の練習の音だけがガチャガチャ鳴り響きます。
 時折ちらりと眺めながら練習していると、何があったか解らないうちに試合が終わりました。こうなってくると前衛芸術に近い儀式のような趣があります。恐らく常連率100%の参加者は少し談笑して、次の開催場所を主催者から聞いて帰路につきます。この人達、ずーっとこれやってんのかなと思うと厳かなものを感じます。
 それまでプレーしていた一人が店の若者一人を捕まえて9ボールの勝負をしはじめました。これがまた上手い上手い。ちょっと驚いたのは、マッセもバリバリやっていた事です。ま、今現在マッセ突きはどこでも禁止なのですが、上級者の常連だけがお目こぼしでやっている、という事なのでしょう。ガタン!という音(そんなに大きくない)ともに奇妙なカーブを描いてボールが動くのを見るのはちょっと新鮮です。もっと突きにこなきゃイカンなぁと思いつつ、私も帰りました。

 投稿の方はMASさんです。ありがとうございます。

投稿者:MASさん

 うーん、承太郎は死なないと予想しましたが、死んでしまいましたねえ。
 あれ? 死んでないんでしたっけ? どうなんでしょう?
 もしこれで実際は死んでいたりしたら、ジョリーンは某教団と同じことになってしまうのでは?

 それはさておき。

 今回は野球少年について予想してみたいと思います。
 Act20での彼の台詞からすると、彼はやはり生身の人間みたいですね。しかも、ジョリーンの「糸」が見えているような様子だったので、彼はスタンド使いだと思います。
 スタンドの能力は、

自分自身、あるいは自分の触れている物に幻覚を纏わす

事だと思います。自分自身に自分の背景を纏っていれば、誰にも見つからずに刑務所の中を歩きまわれるし、囚人のための食事を盗み食いして生活していくことが出来ます(ひょっとしたら「七不思議」は彼が原因では?)。それに、手に持っていたボールがジョリーンに手渡したと同時に骨に変化したのも、骨にボールの幻覚を纏わせていたということで説明が出来ます。

しかし、「幻覚」というと、
ホワイトスネイクと能力がかぶってしまうような…………

いや、待てよ……………………
いや、まさか、まさかそんな!

ホワイトスネイクの本体が
その野球少年だなんて事は!!

 いや、でも、最初に「面会に行っちゃだめだ」と言ったのも、かえって面会に行きたくさせるための作戦だと考えられるし、「何で戻ってきたんだ」と言ったのも、ジョリーンがスタープラチナを取り返しにくることが厄介だという気持ちの現れだと考えられる。じゃあ手渡した骨は何かということになるけれど、あれはディスク作成を発動させるための起爆剤だったのではないだろうか?
 でも、子供がそんな極悪なことをするだろうかということになるけど、ジョジョは過去にデス13やボインゴのことがあるからわからないぞ。

いや、しかし、まさかそんな!

 「ホワイトスネイクの正体は?」という事で、誰もが考えたかもしれない野球少年。しかし、ちょい無理がある………と思いきや、今回のMASさんの説明にうなづかれた人も多いのでは? こういう、突飛な面を切り崩していくのも想像力のなせる技であります。ありとあらゆる描写………といっても毎号19PAGE前後ですけど………の記憶を駆使して立ち向かう、これが予想の醍醐味では有りますが、今回は「言葉の意味するところ」まで突っ込んであるのが面白いですね。怪しさ大爆発の野球少年。一見、人畜無害に見えてその実は親の仇。同じ刑務所生まれ仲間のヴィネガー・ドッピオと同じく二重人格なのかもしれませんが………。


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