write 2000/05/06
ジャンプ第23号予想
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「週感ジョジョンプ」第218号

PAGE6・GBFプレコさんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.23!


 こんばんわ。
 最近のビリヤードの様子などを………。

 2000/05/04

 起きると昼の2時。今日は帰省する日なんだがなぁ………。とりあえず東京駅まで行って、新幹線に乗る。午後5時ごろに名古屋着。我ながらすごいスケジュールだ。直接、M先輩の家に行く事にする。先輩の家にY先輩やT先輩などなどみんな集まっている。皆で「大富豪」でかなり燃えているのがすごい。いまどき大富豪か、と思う人もいるかもしれないけどこのメンバー、トランプ系のゲームでもマジメにやる。で、ビデオが流れているので見てみると奥村健 vs エフレン・レイズの試合のビデオではないですか。BABジャパンから出てるやつ。その時は知らなかったのだけど後で調べてみると99年9月のエクセレントビリヤード2ndのものらしい。うーむ、やっぱしレイズはスゴイなぁ。と、ふと脇を見ると、誰かのキューが………Y先輩の奴でもないので、誰の?と思ったらM先輩のだった。え?と思って聞くと何とM先輩、マイキューを藤ヶ丘のお店で買ってしまったらしい! しかも三万円ぐらいする奴。うへー、一ヶ月でそこまでハマってしまうとは………。後で腕前を見せてもらおう。
 私がおなか減ったを連発するので、サイゼリヤに食べに行く。その後、平和が丘のビリヤード場へ。ここは私が住んでいた頃、ジーンズショップだったと思うんだけど、やっぱし潰れたなぁ………。今は明るいプールが並んでいる。ラシャ(ビリヤード台に貼ってある布)の調子や、台の間隔も割といいみたい。
 六人で三台に別れて突く事にする。うち二人はほとんどやったことの無い人なのだが店の人はいやな顔一つしない。ホントは二台ぐらいでもいいと思ったんですけどね………。私はよく練習で一人で借りるんだけど、池袋あたりだと断られる事もある。
 しっかし、東京から来ていきなり突く事になるとは………。実はマイキューを持ってこなかったので、今日はハウスキュー(店においてあるキュー)でやる事になるのだ。ジャンケンしてM先輩と同じ台でやる事に。
 M先輩の突きを見せてもらう。うー、上手い上手い! これで一ヶ月っていうのは信じられないな、と思う。聞くと練習の間隔がハンパじゃない。ほとんど毎日行っているとの事。さらに今日も朝、40分ほど突いていたとか。厚み(簡単に言うと、手球を的球に当てる角度………かな?)が結構見えているなぁ。
 ナインボールをやる。二試合負ける、というか内容が割と完敗に近い。フリーボール(相手のファウルで、自分が自由に手球を置いていい状態、またはその一打)はハズすし、いいとこがない。T先輩と台をかわっても、またフリーボール外す。T先輩は割とファウルがあるんだけど、これは私のブレイク(最初の一打)の悪さにも関係する。ブレイクが悪いと、ボールがあんまし散らばらない。その密集した後ろに的球が行くと、当然、バンク(クッションを使ったショット)で当てに行かなければならない。バンクはプロでも外す成功率低いショットなので、ド初心者の我々が当てられるはずもなく、ファウルとなる。つまり、私がブレイクする → ノーイン(笑) → 相手ファウル → 自分フリーボール、という所でゲームが開始するのだ。ヘボいゲーム………(笑)。まぁ何とか勝って、この日はお開きになる。しかし皆、センスありますな。センスなくって下手なのはどうしたらいいのか? 答えは練習あるのみ。

 2000/05/06

 名古屋から帰った次の日。洗濯やら掃除やらをざっとやる。午後四時ごろ、天候が思わしくない中、江古田へ。西武池袋線でうちから一番近い玉突き屋となるとこのあたりになってしまうらしい。江古田の『栄光』という玉突き屋に行く。初めて入るお店。
 入り口は二階。感じとしては、御茶ノ水にある『淡路亭』に近い。ポケット台四台と、珍しい四つ玉の台が二台ある。ポケットの台は全部埋まっている。ヒマそうな店の人に言うと、そのへんに座って待っててくれとの事。漫画とかいっぱい置いてあって、部室みたいな雰囲気。台の間隔もメッチャ狭いしラシャの状態も悪いけど何となく雰囲気が気に入る。Y先輩とかはここに連れてこれないな………と思う。店の人とちょっと話す。池袋にもいい店があることはある、とか言うところが面白い。
 マイキューが多い。一体マイキューの持ち主はいつ来ているんだか、と思うとカップルが台を開けたのでさっそく入る。カップル、多いなぁ。何組かふらっと来て、ふらっと突いている。流行っているんかなやっぱし。
 練習は主にセンター突き。玉がまっすぐに走らないのではどうしようもない。やっぱりコジれ(左右にズレること)の原因は、肘の開き具合によるとわかった。最初はブリッジ(前に出してキューを押さえる指のカタチ)の締まりが原因だと思っていたんだけど………。ところが、どのくらい開いたらいいかがすごく微妙。いい調子の時のフォームとかを覚えるしかないな、こればっかりは。
 ちょっとだけフリの練習もやって、終了。二時間ぐらい。やっぱし難しいなぁ………。

 投稿の方はGBFプレコさん。ありがとうございます。

投稿者:GBFプレコさん

 荒木作品で「死」の象徴として描かれる、「ほこりの様なものが空に上る表現」が、今週号最後の承太郎のコマに有ります。しかしこの表現が現れても、ジョセフ・億泰・ミスタは死にませんでした。
 よって、承太郎が死んだという確証は、まだ有りません。そこで、承太郎は生きているという前提で、次の様に予想してみました。

 力なく壁にもたれ、意識を失う承太郎。
 受けた弾丸は致命傷。

「ま、まだ…、助かるはずだわ…」

 父親をその背に担ぎ、鉄格子の方へと向かうジョリーン。

「必ず…助けて…、らしくねえ台詞言った事…、後悔させてやる!」

 強気な言葉とは裏腹に、心は死を確信。
 あふれ出る涙。歪む視界。
 一歩踏み出すたびに近づく、開けた鉄格子と父親の最後の時間。

「それ以上、そっちへ歩くなジョリーン!」

 何者かの声。

「え…?」

 父親ではない声。敵でもない声。しかし聞き覚えのある声。

「だ、誰よ!? 誰か居るの?」
「射程距離の外に出てしまうから、離れていくなと言っている」

 承太郎の背後から現れる、何者かの影。それは見覚えの有る姿。 

「こ、こいつは…!」
「グーグー・ドールズ!」

「グ、グェス!」
「その男の傷口は、グーグー・ドールズの能力で小さくしてある。だからもう、出血はしていない。でも、射程距離ぎりぎりよ。脅す様だけど、脱獄するならあたしも連れていくしかないって事ね」

 15センチ程度に縮み、承太郎を連れ監房へ戻るジョリーン。

「カァァァわィィィィィ〜! チョロ吉復活ね! またネズミ着てくれるわよね?男の方には何着せようか? 歩けそうもないから、魚でいいかしら?」
「やかましゃぁぁぁー!とっとと刑務所病院の医者を、とッ捕まえて来いー!」
「オッケー、ジョリーン。小さくして拉致してくるわね」

 監房の出口まで行きつつ、振り返るグェス。そして一言。

「ところで、医者のやつには何着せる?」
「いいから行けぇぇぇ!この着ぐるみマニア!」

 チョロ吉状態で、刑務所内に潜伏するジョリーン。

「このまま隠れていれば、脱獄したと思われるわ。看守たちにも、そして敵の野郎にも…! これで自由に動ける! オヤジからスタンドを奪った野郎を、探し出してぶちのめす!」

 ジョリーンの戦いの決意。

「オヤジは、あたしが無事に連れて帰る。必ず…、ママの所に…」

 と、こんな感じかと。  潜水艇は、最終回で乗ります。壊れません。承太郎も死なず、ハッピーエンドです。10巻で完結。
 最後の台詞は、「さようなら。忌まわしい記憶と、ちょっぴりのいい思い出の場所…」です。
 ただ、発信機の電池切れが心配…。振ると発電するの?

 グェスいいところで登場。やっぱしあの個性はあそこで埋もれさせておくには惜しい人物のようで………。承太郎に会ったらなんて言うかがやっぱし楽しみですね(しつこい?)。しかしよく考えると「ジョリーンが離婚した両親を再び引き合わせる」っていう目標は面白いですよね。何より自分のために!と動くあたりが。
 で、大方の予想に反し、潜水艇、壊れないんですか? ホントに? でもあの調子で承太郎載せて事故ると………ああ考えたくない感じ。オサカナのエサですぞ。ワニもいるし。


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