「週感ジョジョンプ」第214号

　こんばんわ。

『なかよし』侍が行く！ 〜　月刊『なかよし』5月号　〜 　あからさまなパクり企画で申し訳ないのですが、突発的にはじまった「『なかよし』侍が行く！」。このコーナーでは毎月『なかよし』のレビューを行い、ジョジョンプ読者の恐らく大半が知らない『なかよし』の世界を紹介していこう、という恐らくJJN登録PAGEの中でも初の試みです。 　とかマジメに始まってしまいましたが何の事はない、私がテキトーに漫画の紹介をするだけです。まぁ私がフツーにジャンプの感想とかを書いてもツマランので………。 　★川村美香『だぁ！　だぁ！　だぁ！』→ 巻頭カラー。アニメ化もされてしまうのか………。『ママは小学四年生』というアニメがあったけど、あれと『ああっ女神さまっ』を混ぜたような感じ？　主人公・光月未夢（こうげつ・みゆ）は中学二年生、宇宙飛行士に選ばれたママがパパと一緒にアメリカへ行ってしまったのでお寺にあずけられしまったがいきなりその住職がインドに修行へ（笑）。住職の息子、女の子にモテモテな西園寺彷徨（さいおんじ・かなた）と一つ屋根の下に暮らす事に。そしてまたまた突然、空から小型のUFOがお寺に墜落して、中からルゥという赤ちゃんとペットのワンニャーが出てきた………という感じ。まぁ当然の様に西園寺と主人公の仲が悪かったのがやがて………いうパターンなんですが、ハプニングにUFOを持ってくるあたりが凄い。ママが宇宙飛行士って設定も伏線なんでしょうなぁ。 　★水上航『ワーキング娘。』→タイトルがあんまりだ、と思うかもしれませんがそんな事は設定の前には些細な事です。主人公・城島早紀はなんと14歳にして借金4億。これが『ナニワ金融道』だったらどういう事態になるのかと思うのですが、金融会社のおハンサムな御曹司（ちなみに17歳で会社を任されている）が借金取りとして家に住みついているという………。これで家がもっとボロかったりしたら面白いと思うんだけどなぁ、そーいうのはマズいのかい？ 　★たかなししずえ『おジャ魔女どれみ＃』→原作は東堂いづみ。アニメにもなったので詳しい説明は省きますが、今は「＃」がついています。でもやっている事は変らなかったりして………。実は絵柄がヘタウマ風で、割と『なかよし』中では浮いているのだ。主人公の友人が関西弁・お嬢様・チャイドルというパターンなのも注目。 　★CLAMP『カードキャプターさくら』→センターカラー。これも説明は不要でしょう。前々から思っていたのですが、後から線をペンでおこしたりしていないのでああいう感じになるのですね。田島昭宇もそうでした。内容はネタバレになってしまうので伏せますが、大道寺知世はやっぱし狂言回し以上の役割を担うキャラですね。この辺の作り方がうまい。 　★えぬえけい『B-ウォンテッド』→センターカラー。一応、柱になりつつある漫画らしい。設定はちょっと『キャッツ・アイ』をソフトにパクった感じ。主人公あこがれの人、薫と透は中学二年生なのですが実は泥棒という………。今回はラスベガス編という事でいきなり海外が舞台であこがれな感じ。主人公が真舞流という古武術？の使い手で、フツーの女の子ではないあたりがちょっと捻ってあるのか？ 　★あゆみゆい『ぜんまいじかけのティナ』→原作は明貴美加。これははっきり言って掘り出しもの！　舞台はぜんまい島という所で、住人は全員ぜんまいをつけている。で、お互いにこのぜんまいを巻きながら暮らしているという………ちょいシュールでメルヘンな話なのだが、何と今号は主人公ティナの両親に関して妙な謎が出てきたりしてます。今、『なかよし』で一番注目の漫画です！ 　てな感じですが、他の漫画についてはまた今度という事で。え、次はもういいって？

投稿者：AMCさん スピードワゴン財団の応援は死ぬのが常(T_T)。海が酸になって、潜水艦が溶けるんでしょう。

　投稿が一行だったのでマクラが長くなってしまった………訳ではないのですが、何とこれ、スカイウォーカーMAILでの投稿なんですね。これは初めてなんじゃないでしょうかね。スピードワゴン財団から借りた潜水艇………怪しすぎる。だいたい乗り物系でスムーズにいったためしがないというのがジョジョ。第一部の馬車からその伝統が受け継がれているとなったら今回もやっぱし………。で、フツーは潜水艇に何か起こるって考えるものですが、「海が酸」っていうのは豪快ですね。

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