「週感ジョジョンプ」第212号

　こんばんわ。
　さて、お茶会の話でも少し。
　今回は、夜からちょこっとお邪魔させてもらいました。
　最初に今回もすぎもとさんに感謝。来られていた方は、鉄/Steelさん、"兄貴言うな"えーすきらー兄貴、QTQさん、みーやさん、あおい藍さん。
　今回は「溶ける」衝撃の謎の直後という事で、その話題もかなりあったのですが、それ以外の話もあり………いや、とてもお名前は書けませんが某グエス姉さん、「『ふ』の字は腐ると書いて腐女子！」などの迷言をはじめとして、かなり軽快にすっ飛ばしていましたなー（笑）。笑いましたね（奥が深い！）。二件目に行った和民のメニュー、ありゃ病んでましたね（注：「ヴァニラアイスが上に乗って相性ぴったりです」とかいうやつです………それだけの話なのですが）。とか書くとカンのいい方でなくともどんな話で盛り上がっていたかはお解りでありましょう。いつもこーではないですぞ（笑）。どうも夜になるとこないだの好青年、"はにゃ〜ん"間氏もそうですがあらぬ方向へ話が進んでいってしまうような………。え、お前はどーなんだって？　私はイタくてよけーな話ばかりしてしまいましたなぁ。不愉快に思われた方、この場を借りてお詫びします。許されよ。

　また各人にまつわる誤解が広がるといかんので（笑）この機会に書いておきましょうか。
　まず兄貴。PAGE「悪の救世主への道」の運営者の一人、"兄貴言うな"えーすきらーさんはゴツくて恐いお兄さんではありません。ただある人に比べてちょっと年上（しかも四ヶ月）な為にそう呼ばれておりますゆえ、あんまし兄貴とか言わないように（いや私が言いまくりだって）。
　QTQさん。いろんな掲示板での書き込みがかなり怪しい（笑）のですが、ご本人はフツーの方です………とここまで書いてて思ったのだけどまさかあれは影武者？　ついリンチ話、キング話、特捜最前線話（なんだそりゃ）で盛り上がりそうになってしまいますがそれはさて置いて。今、PAGE作っているそうで期待しております。
　あおい藍さんも断じてフツーの人ですとも！（笑）　ええそりゃもう。ただたまーに妄想大爆発というだけの話ですがそんくらいは………。どう妄想大爆発なのかはPAGE「Majestic Stand」のジャンプ感想を見ましょう！
　みーやさん。この方もフツーの方ですよホント。ただやっぱしたまに多少………ゲフンゲフン！　そんなこたぁさて置いてですね、PAGE「みややっこIE」の日記とかは私もよく見に行っています。
　あと鉄/Steelさんと"やまもとさんじゃないですよ間君"すぎもとさんと私はそりゃもうお茶会の良心って言われるぐらいフツーの人でして、約一名エイプリルフールにバカなPAGE作って喜んでいるロリコンなオヤジがいますが、その事も伏せるべきでしょうここでは！　

　そんなナイショ話はさておき、皆さんも職場などで大変ですのう。私は隠れジョジョファンなのでなおさらでありますが、気を抜くと妄想大爆発であります。新入社員の前で一般には意味不明な事を口走らないよう、要注意であります。
　で、六時から飲んでいたのですが全くもってあっという間でありまして、終電ギリギリ、一部ALL、そして聞くところによるとすぎもとさんは終電間に合わなかったそうですんません私も迂闊でした。文にまとまりがなくなってしまったのですが皆様、またお会いしましょうね。

　投稿のほうはかよこさんです。瞠目して読むべし。

投稿者：かよこさん 　今回のジョジョには、わくわくさせられました。 　そしてやたらと妄想したので、よろしくお願いします。 来週の予想 16話、ラスト3ページ 溶けているもの・・・面会室・ジョリーン・承太郎・看守・看守のタバコ・ジョンガリの写真 溶けていないもの・・・タバコと煙（灰皿）・骨 推測 　面会室は、何者かの想像した仮想空間である。 　だがタバコと煙（灰皿）、骨は現実に存在する。 　そしてジョリーンは、第１の仮想（ジョンガリ戦）から覚めてもなお、第2の仮想（溶ける面会室）の中にいる。 　面会室から今までの出来事は幻覚。 ： 骨を現実に存在する物とした根拠 a　ジョリーンが幻覚からさめた時、ジョリーン・承太郎・看守の銃創は消えていたが、骨をぶつけたときに出来た怪我は治っていなかった（覚めても、骨を握った手から血が出ている）。 　→仮想から覚めても骨による怪我が残っている＝骨は仮想空間で作られたものではない。 　逆に、それ以外は仮想現実。 b　ジョリーンが骨で怪我をする・・・ジョリーンと承太郎が溶けだす描写が始まる。 　→骨は仮想空間で作られたものではないため、仮想空間でつじつまがあわなくなる。＝仮想の中の現実がほころび始めたことを示す（ベースボール・ボーイを知らない承太郎、消える銃創）。 ：タバコ・煙・灰皿を現実に存在する物とした根拠 a　16話、ラスト3ページで溶けていない。 b　ジョリーンと承太郎の、話のつじつまが合わなくなり始めた（2人の状況認識がずれ始めた）ころから、画面上にただよう煙 　→骨と同じく、現実のものであるタバコの煙では？ 　他の事も、ジョリーンがまやかしに気付き、仮想がほころび始めたことを示す表現。 ：タバコの煙は本当に煙か？ 「ＪＯＪＯ　Ａ−ＧＯ！ＧＯ！」ＤＩＳＣ.３　Ｐ３７より、荒木飛呂彦語る。 「それにキャラクターが死んだときの、煙のような姿で魂が天に昇る描写も宗教画の影響なんですよ。（中略）煙っぽく描いてるのは幽霊っていうイメージで、雲と一緒の質感でかけるから・・・」 　タバコの煙は、煙ではなく、魂なのでは？ 　刑務所で行われている恐ろしいこととは、囚人の魂を暴いて溶かし、エネルギーとして利用していること。 　タバコ（廊下のものも？）を用意したのは、それをしている何者かであり、魂=タバコ(煙）を使って、仮想空間を作っているのでは。 　では骨は、以前仮想に引き込まれて溶けていった女囚の骨かもしれない。 　そもそも、面会人は承太郎ではない。（根拠：煙の後、こつぜんと表れた） 　承太郎もまた仮想の産物である。 　本当に来たのは、仮想空間を作っている何者かである。 　この刑務所の秘密にかかわる人物か。 結論 　現実の面会室には、ジョリーンと看守と第三の男がいるのみである。 　半分は仮想空間から抜け出したジョリーンがどうやって、完全に現実に戻り、同室する相手を見つけるかがこれから先の展開。 　仮想から覚める方法は、「マトリックス」のように"気付く"事。 （既に、ジョンガリ戦からは、それが幻覚であることに気付いたため、そこから脱出することが出来ている） もうひとつ、 これは予想ではないのですが… ベースボールボーイの名付け親 ジョリーン：「こいつ」「あんた」「あの子」 承太郎：「今の会話」「誰と話していた」「子供ってなんだ」 ジョンガリ：「もうひとり」「小さいやつ」 　12号・10話の題に「ベースボール・ボーイ」。 　同号のジャンプ予告（Ｐ421）に、「ベースボール少年」。 　とは出ていますが、作品中では誰も少年のことを「ベースボール・ボーイ」と呼んでません。 　誰が、いつ、どのようにして呼ぶかにより、彼の正体が明らかになるのかも。 　ジョリーンが名付けるというのもありそうな気がします…。

　今週、我々ジョジョファンは「これは幻覚か？」という事に対して本当に翻弄されましたね。その謎ももうすぐ………火曜日に明らかになりますが、今度の予想は魂＝タバコ、という新しい視点です。「ジョリーンが半分だけ仮想空間から抜け出している」というのが面白いんですよね。またもう一段複雑という………。つきつめて考えると、「溶けている」っていうのもおかしいし、そういう考え方になってしまいますが、それがこの一週間割とまとめられなかった。そこが（大胆な仮説に基づくとはいえ）書いてあるのがいいですね。
　あと、「ベースボールボーイ」は私も気になっていました。誰もそう呼んでいないのに、「ベースボールボーイ」とか書いちゃっていいのかなーってジョジョンプ書いている時でも。ただ、前にも書いたようにベースボールボーイに関しては謎が明らかにならなくてもいいや、という見方なので、名称は定まらないかもしれない、と思っていますけどね。「透明な赤ちゃん」みたいなものですよ。その後どうなっているかは誰にも解らない、「JOJO A-GO!GO!」でたまたま「静・ジョースター」って名前が出てきた、じゃあそう書こう、みたいな感じで。

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