こんばんわ。
今まで、このPAGEはジョジョファンに見てもらえればいいや、と思ってJJN以外のサイトに登録とかしていなかったんですよね。でも最近、そろそろ他のジャンプ系リンク集とかに登録してみっかなぁと思ってきました。で、J-linksという有名な所を見てみると………なんだ、登録されてんじゃん!(笑) 誤植なしで。今までホントーに知りませんでした。しかもタロリンズジャンプにも紹介されている事を知る。どうもありがとうございます。この場を借りてお礼。しかしタロリンズジャンプの感想を見るとマクラの事を考える。………ホント、時間があったら全PAGEに書きたいんですけどね。毎日紹介したいものがたまってしょうがない。この辺はあした考える事にしよう………あしたっていつさ!(ありがちな更新状況くくりのネタ)。
投稿は"グリーンドルフィン"YEBISUさん。お忙しい中、投稿してくれるとは………今週はないかと思いましたよ。ありがとうございました。
投稿者:"グリーンドルフィン"YEBISUさん
今回、「紐を網状に!」が出ちゃいました。
来週はベースボールボーイの謎に迫る回です。 それはまずい。
ジョリーンの活躍場面が減ってしまうか、承太郎が能書きばっかりたれる親父状態になってしまうか、の2択状態が続くことになるからです。 ジョリーンはある決意をします。 「ここに残るわ」
それを聞いた承太郎、納得して刑務所を去ります。 以下、決定事項。
いつか、はみ出し刑事見たいに「お父さん」って呼ばれるようになるんでしょうが。
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承太郎の事を考えると、「漫画における強キャラの扱い」というものに言及せざるを得なくなってくる訳ですが………承太郎はホントーに強い。キャラクターの努力とか能力が隣人に影響を及ぼし、そこから世界が変っていく………というのがジャンプ漫画の典型的展開ではありますが、刑務所という「密室」ではその「変化の流れ」というのがすぐにも断ち切られてしまう訳です。
映画『パピヨン』では個人の精神的理想を変える戦いが描かれ、『ショーシャンクの空に』では刑務所のシステムに従いつつこれまた魂の束縛とは何か?という事が描かれたかと思います。そのあたりの箱庭世界と内面の葛藤という事を描くにはジョリーンが主人公ではちょっとツラい。確かに、刑務所というのは社会的に異様な人物が集まり、ケーススタディ(「それも刑務所の七不思議」)には事欠かないのですが、それの繰り返しでは主人公が拠り所とするものをすぐ描き尽くしてしまうと思います。
そこで年長者たる承太郎がかむと物語的にはいいのですが、今度は問題の解決がいきなりカル〜クなる。いわばめっちゃくちゃ強い武器を手に入れたようなもので、ただでさえ「ストーン・フリー」があるのにこの状況では文字どおり話になりません。
何となく退場した?第四部ジョースターは割といいと思うのですが、今回の承太郎の引き際というのも考えてみるに面白い予想です。タイミングが難しいんですけどね、すごく。
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