「週感ジョジョンプ」第210号

　こんばんわ。
　さて、本日は日曜日。残りのジョジョンプを更新しなくては………と思ったのも束の間、天気がいいのでお出かけするに限る！　という訳で池袋シネマサンシャインで『グリーンマイル』をば………え？　「発売停止」ってどういう事？
　いや、十分に考えられる事態だったのですが、あんまりにもお客が来ると、とりあえず「現在の時間お立ち見になります」って看板が出ます。それより混むと「場内満員」という札が出ます。これも見た事が無い人のほうが多いのでは。そしてさらに混むと「混雑のため発売停止」っていう札が出ます。今日はこの状態だったんですねぇ。
　しょうがないので、新宿に行って別な映画を観る事にしました。
　何を観たのかは月曜までのお楽しみ！

　さて、投稿は"レクイエム"QTQさんです。どうもありがとう！

投稿者："レクイエム"QTQさん ※東京行きたくないスポット案内 「ふれあい下水道館」 東京都小平市上水本町1-25-31 開館時間…午前10時〜午後４時　休館日…月曜日 　偏差値高い憧れの女子大・津田塾大学近くにひっそりと佇むこの物件、前半はふつうの「社会科見学」系の展示なのですが、地下２５メートルの最下層の展示室は、ズバリ「本物の下水道」そのものなのです！ 　下水管の中に直接入ってその様子を体験できる、まさに「ふれあい」！ 　……で、入った感想ですが。 　臭い。なんてもんじゃないですよコレ！　息を吸っただけで病気になりそう！ 　こんなところ、２度と行くか！！！！！！！！！！！！ 　そういうワケで、あの野球小僧は「ゲロ以下の匂いがプンプンするぜ！」のハズなのだ！　ていうか、絶対に何かの病気になるって！ 　でも、こんな話も聞いたことがあります。 「都会の下水道には浮浪者が住んでいる」 　そういえば、５部のラストでも下水に浮浪者がいましたよね。 　なので、ベースボールボーイはそんな「下水家族の子供」で、生まれたときから下水道で暮らしているのであるよ、きっと。 　ずっと汚水と共に暮らしているので、臭い水にも平気で潜れるのだ！ 　下水暮らしの野球小僧は、ある日、例の「仙骨」を排水の中に見つけます。 　骨の出所を興味本位で知りたがる少年。下水道を逆行して刑務所へと来ますがそこで彼は、見てはならないものを見てしまうのです。 「硫酸のプールで溶かされる女囚」 　そう、ここグリーンドルフィン刑務所には大きな秘密が隠されてるのです。 　それは、ロッコバロッコ所長に選ばれた女の子が「人身売買」されているということ。そして、その秘密が洩れそうになると、酸のプール行きなのだということ。 　…書いていてイヤになってきましたが、「仙骨」は何か大きい秘密の入口なのは間違いないかと思います。（結局意味がわからんまま次の話になっちゃう可能性も大アリだけど） 　う〜ん、でも何で「面会すると大きな不幸が」なんだ？？ 　そのへん、ちっとも頭が回ってない予想ですが、でも次なる敵キャラはロッコバロッコ所長（＆シャーロット）…？　いや、そりゃないでしょう。 　彼は、ただの傀儡って役回りかな？　裏金つかまされて…って感じの。 　きっと、所長やジョンガリをも利用していた「総合型悪の組織」がバックにいるんですよ。もちろんスタンド使い。 　それはそうと、いいかげんエルメェスが出るんじゃあ…。 　ボクは予想が外れても、投稿はやめませんが。

　酸で溶かされた仙骨 → 犯罪という見方はやっぱり出てくるもの。ギャング映画を1〜2本観ていると、「フロに入れろ」という隠語が何を指しているのかはすぐ解るはず。グリーンドルフィンst刑務所にもその「風呂」があるのかどうか解りませんが………。「見てはならないものを見た奴は！」ってな感じでしょうか。ロッコバロッコ所長、あれで人身売買とはイヤすぎる………。

　「都会の下水道には浮浪者が住んでいる」というのはホントらしくって、前にジョジョンプでも紹介した私の好きな本『モグラびと』（ジェニファー・トス・著　渡辺　葉・訳　集英社刊）に載っていますね。下水の中、という訳ではなくトンネルなんですが。

　さて、"レクイエム"QTQさんもジョジョンプの「『ストレイト〜』は正統派リンチ映画だ！」というのにダマされて観に行ってくれているといいかなぁククク。ジョジョンプで紹介している映画にもいろいろあるんでお怒りの無きよう。私は全部楽しんでいるんですけどね。

「週感ジョジョンプ」第210号PAGE6に進む
「週感ジョジョンプ」第210号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」バックナンバートップページに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る