write 2000/03/13
ジャンプ第15号予想
「週感ジョジョンプ」第204号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る

「週感ジョジョンプ」第204号

PAGE9・修羅さんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.15!


 こんばんわ。どうもー。
 9PAGE目は修羅さんですね。JJNの掲示板とかよく見ている方はご存知ではないでしょうか? 掲示板で思い出したけど、ジョジョンプの掲示板は………はは、とても手が回らないなぁ。あーキューも欲しいし掲示板も欲しいしCD-Rドライブも欲しいしDVDも欲しいね。

投稿者:修羅さん

 さて、今週でかなりの急展開を見せた訳ですけれども、次回のキーポイントになるのは「ジョンガリ・A」の能力でしょうね。

 彼はDIOの忠実な部下であった訳ですから、やはりスタンド使いであると考えるのが妥当でしょう。
 今回徐倫を狙撃(?)したのも彼の能力だと考えて間違いありません。そこで彼のスタンド能力を検証してみたいと思います。

 今回初登場で、能力らしきものの片鱗は徐倫を狙って撃たれた銃弾のみですが、どこかにジョンガリの能力の正体を解き明かすカギがあるとすれば冒頭のシーンでカベ越しにバラまかれたトランプの位置をなぜか把握していたことと、彼が白内障を患っているのでほとんど物が見えないということ、さらに、なぜかドアに近づくとヤバイということでしょう。

 視力を失っている人間というのは、目が見えないということを補うために他の五感が異常に発達していたり、ある程度の慣れで見えて無くてもだいたいの記憶や状況予想によってまるで目が見えているかのように生活していたりします。
(目が見えないのに毎日パチンコ屋にいって単発で稼いでる人もいますし(^^;)

 ジョンガリも異常なくらい感覚が鋭くなっているのと同時に長年スナイパーとして生活していた経験から状況を把握し、相手の動きを予想し、綿密に計画を練るという事柄に対してまさにプロフェッショナルなのではないでしょうか?

 スタンド能力というのはその使い手の精神の象徴であると同時に使い手の長所を最大限に伸ばし、欠点を補う物だと思うのですが、彼の能力はまさに、彼の弱みである「目が不自由」な点をカバーし、彼の最大の武器である、「状況を把握し緻密に計画を立てる」という特技を最大にまで活用できる能力なのでしょう。

 ズバリ、その能力とは・・・・・
 『空間を繋げる』もしくは『空間を入れ替える』能力だと考えられます。
 もちろん射程距離は限られていますし、ある程度相手が限定された場所に一定時間いなければ効果がないのでしょうが、彼は持ち前の計画性で徐倫を刑務所という行動が限定されている場所に監禁し、承太郎が徐倫に面会に来るという状況を意図的に作り、復讐するのに絶好のタイミングが訪れるのを、ただひたすら待っていたのでしょう。

 繋がった空間同士では、片方の空間で起こっている事柄はそのままもう片方の空間でも起こるが、お互いの姿は実際には見えないのでしょう。
 だからここで彼のプロのスナイパーとしての経験と判断力や鋭い五感が役に立つ訳です。

 彼がスグに二人に手を出さなかったのは、ある程度そこに移動するという予想が立たなければ攻撃出来ないからでしょう。しかし、一度攻撃を外すと相手を警戒させる訳ですが、すでにそのことも計算に入れていると考えられます。でなけりゃ二人同時に狙わないだろうし。

 また、銃弾自体もスタンドだと考えられるので、弾を外さなければスタンド自体もダメージを受けると予想できます。

 もし万が一承太郎と徐倫が今回危険を回避出来たとしても、彼らが法を敵に回している限り、幾らでも追跡出来るのを見越していて、攻撃しているに違いありません。

 そう考えると非常に有効で恐ろしい攻撃方法だと思います。
(ちなみに徐倫を撃った銃は、音が静かなところをみると、サイレンサー付きですね)

 という訳で、「空間を繋げる」っていう投稿にもう一票か? ジョンガリ・Aは用意周到に待ち受けているので、かなり一筋縄では行かないようですね。ひとまず逃げるしかないのかな?とも思えてきます。
 予想にもある最後の部分、確かに安全に脱獄して、隠れつづけない限り安心してはいられ無いですね。捕まれば法の長い手より長い殺人者が迫る訳ですし………。承太郎はまた時を止めて回避できるのか?


「週感ジョジョンプ」第204号PAGE10に進む
「週感ジョジョンプ」第204号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」バックナンバートップページに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る

CON$ E-mail: condor@edit.ne.jp
このPAGEはWindows95+Netscape Communicator Ver4.7Jで作成しています
Copyright (C) 1998 CON$