「週感ジョジョンプ」第202号

　こんばんわ。これを皆さんがご覧になっているのは恐らく月曜日でしょうね。
　さて、ジョジョンプ202号もようやく7PAGE目です。
　今回は初投稿！のかよこさんです。この投稿、3/2に頂いたんですよね。遅くなってしまいました………すみません。

投稿者：かよこさん 刑務所で何が起きている？ 　あの刑務所は不老不死（石仮面・吸血鬼・矢）の研究施設だった。 　囚人を実験台に使い、秘密裏に行われている。 ベースボールボーイは何者？ 　実験で死んだ子供の霊。あそこでは囚人が何人も殺されており、ボーイはちょっとでも霊感（スタンド能力）のある人間に危険を知らせている。 　エルメェスは以前、ボーイの存在を薄々感じ取り、刑務所の秘密を無意識に悟って、刑務所におびえていたのでは。 　あの骨はボーイ自身の骨。映画「キングダム」の少女霊のように、遺体はどこかでホルマリン漬になっているとビジュアル的にショッキング。 2.1:エルメェスはスタンド使いになるか？ 　2の理由により、スタンド使いの素質あり。 承太郎は何をしに来たのか 　アフリカで、石仮面や吸血鬼、矢などの秘密を探るうち、あの刑務所が関っている（あるいは本拠地）ことに気が付き、ジョリーンに危険を知らせるために面会に来た。 会いに来るのなら、なぜあらかじめ矢の破片を送ったのか 　実は承太郎は、ジョリーンを刑務所から出す気はない。 　女子刑務所の為、自分は潜入できないのでジョリーンに探らせようと思っている。 　ひょっとして、交通事故も裁判もすべて承太郎の仕組んだ偽装かも…。 　矢を先に送っておいたのは、自分が行く前にジョリーンを死なせないため。 　（どうせスタンド能力あるだろうと考えた） ジョリーンは承太郎に従って刑務所から出るか？ ジョリーン…　いけ好かない親父の言うことなんか絶対聞きたくないので出ない 承太郎　　…　出ろとは言ったが、実は出す気なし。 　承太郎の力は借りずに、実力で脱獄する。話は終始刑務所内で展開する。 今後の展開 　刑務所は不老不死の研究をしているのだが、なぜかゾンビばかり出来てしまう。 　最後には1〜6部の死人が全員甦り、これまでのジョジョキャラ全員登場。 　生者死者入り乱れての大バトルロイヤルが始まる。 ストーン・フリーの能力はこれからどう進化する？ 　これまでの主人公・ラスボスの能力を、 承太郎・DIO… 時間を止める 吉良吉影 　… 時間を巻き戻す ディアボロ … 時間を吹き飛ばす ジョルノ　 … 時間（ある一定の時間内で起きた出来事）を繰り返す 　と、時間の停止・巻き戻し・早送り・リピートに無理やり分けてみました。 　あとは、再生と録画くらいしか思いつきませんでした…。 　再生は普通の時間の流れなので、録画とすると、ストーン・フリーの新能力は「時間を無効にする」あるいは「一からやり直す（これまでの歴史を書き換える）」なのでは、と勝手に考えました。 最終回は？ 　2つ考えました。 1:「時間を無効にする」 　時間がないので、過去も現在もなくなり、死人と生者の区別もなくなる。 　最終回はオペラの終幕の様に、何ページも使って1〜6部の登場人物全員そろってグランドフィナーレを迎える。 2:「ジョジョの奇妙な冒険　ジョナサン・ジョースター　その青春」 　第一話からジャンプで連載。 なぜ承太郎のズボンは派手なのか 若い娘に会うので張り切った。帽子の星は当然ヒトデを貼り付けている。 　全体としては、ロメロ監督の「ゾンビ」＋「キングダム」＋「インディ・ジョーンズ」＋ゾンビ映画＋キング…といった、ホラー調になるといいな、と思っています。 　調子に乗ってちょっとやりすぎました、ごめんなさい。でも、9の予想には自信あり です…。 　以上が私、かよこの予想です。

　てな感じですが、久々にジョジョンプ初期を思わせる、読み応えのあるいい予想でした。
　ベースボールボーイ＝子供＝幽霊？という話は私も当初頭をかすめた所です。
　「何かを語りかけているような」というのに言葉少ない子供っていうのは欠かせない要素なんでしょうね（最近でいえば『リング2』とかがそーでしたね………過去でいうと『シャイニング』は言うまでもなく）。
　事故陰謀説は私も気になっている所です。
　ありゃー本当に誰かが仕組んだんじゃないの？とあのヤギを見るたびに思います。
　「最終回」「ストーン・フリー」の能力っていうのもなかなか大胆でグッド！
　承太郎のズボンもかなーり気になる所ですが「オヤジ、そのズボンどーしたの？」なんてジョリーンが聞くことなんて恐らく一生ないのかも………ちょい寂しい（妄想系）。

　で、もう一つMAILに予想があったのですが、これが面白いので掲載しておきます。
　なもちさんという方で、この目の付け所、やられた！と思いません？　誰も書いてこないんだもん、あのテーブルの上の灰皿の事。猛省。承太郎はやっぱしホンモノじゃないのかな？と思った人は必読。あ、はじめに断っておきますけど私は承太郎は嫌いじゃないですよ。むしろファンです。第四部の服装がなかなかいいなーと思っております（今回のは………ちょい時間がかかりそう（笑））。

投稿者：なもちさん 「承太郎は既に死んでいる」 　面会に来た承太郎は幽霊。ジョリーンに矢の破片を送った時点で死んでいた。 　ブチャラティの様に強靭な精神力で人の形を保っている。 　絵面に描かれたものから読み解いて行きます。 看守に「面会室に入れ」と言われ、ジョリーンは開いた扉のほうを見やる。 　画面描写…面会室には誰も描かれていない（無人） 　机の上には何も無し ボーイに手渡された、「ママと同じくらいに離してはだめ」なボールは、実は骨だった。面会室を振り返るジョリーン 　画面描写…面会室には誰も描かれていない（無人） 　机の上に、にこれまでなかったタバコの煙が描かれている。 　効果音「ゴゴゴ」挿入…緊迫感 面会室に黒い影の男が立っている 　画面描写…面会室に突然、承太郎が描かれる 　これまで無人に描かれていた面会室に、承太郎は幽霊のように、唐突に画面に現れています。 　彼の登場シーンは、まず骨が描かれ、次にタバコ、最後に承太郎の順です。 　この3つが指すものはどれも「承太郎」とすれば、骨は承太郎自身の骨。 　→「ママと同じくらいに離してはだめ」に相対するのは「パパ」 　承太郎は既に死んでいるのです。

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