こんばんわ。
最近面白そうな感じ漫画って言えばやっぱし大陸ものかなぁ。いや、すごーく個人的な趣味なんですけどね。ロマンを感じるじゃないですか、大陸。広大でね………。きっと実物?を見ると落ち着かないんでしょうけど。
そんな感じでマガジンで始まったあの漫画も興味あるんだけどコミックフラッパーの『韃靼(だったん)タイフーン』も何となく気になる。描いている人は安彦良和。最近何をしているかと思っていたら………(あ、連載やっていたか別の所で)。相変わらずコマ割とかが映画調というか、昔風な感じ。でも何となくワクワクな感じがするぞ。しかし美少女で引きを作るのはヤメような。あと変なタイトルもな。もっと渋くしてもよかったんでは? とまぁ文句ばっかりですけどとにかくもっと色んな舞台の漫画があっていいんじゃないのかな………この件については久々にまとまりを欠いたので、今日はここまで。
さて今晩最後は"ロマンサー"Y.Bさん。うーん、久々におもしろかったです。これいっつも一発で書いているんですか?
投稿者:"ロマンサー"Y.Bさん
都近郊某所にて
☆漫画ちょっといい話☆
ヒーロー、ヒロイン、ライバル、メガネ君・・・・・・ ドラゴンボール、スラムダンク、はじめの一歩、グラップラー刃牙・・・・・・ 今や少年漫画のトレンドは 主人公並立方式です。
鬼才、荒木飛呂彦もまた、ジョジョの奇妙な冒険第五部でこの風潮を大胆に取り入
れています。
あとはひたすら美少年! 美少年! 美少年! 美少年! 美少年!
そして、これを裏返したのが第6部といえるでしょう。
絵的に間が持つかどうか?、キャラ萌え、人気の獲得など、連載に必要な要素を熟慮した場合、実はヒロインしか必要がないのではないか?というのが、第6部の創作上のテーマです。
気をつけなくてはいけないのが、こーゆー展開になると必ず「媚びてんじゃねえ!」だとか言い出す評論家タイプの読者。 読者というのは「媚びる作家」が嫌いなのではなく、「媚びられて喜ぶ自分を自覚すること」が嫌いなだけですので、プロ作家たるもの、面倒がらずにその点に関する配慮もするべきです。
例えばこの場合なんかではですね、「本格的に女性を描いてみたくなった」とかなんとか機先を制して言ってみるのはどうでしょうか?
応用:
「これで、ウケるキャラ設定に関してはわかったはずだ」
☆一日一説教が少年漫画の合言葉!!
少年物ストーリーの基本は”串ダンゴ”。 ―説教―説教―説教―説教―説教―説教―説教―説教―説教――
少年漫画の基本は”説教”。ストーリーに詰まったとき時は、とにかく誰でもいいから登場人物をつかまえて”説教”すればいいのです。
主人公が敵に対して説教をブツことで、日頃から親に叱られたり、いじめっ子に理不尽な扱いを受たりしている子供たちはカタルシス。それだけで漫画のトリコになります。
「わかったなA原、これがウケる少年漫画の新方程式だ!」
☆12号の予想
ジョリーンとグェスの房 グェスとの件も落着し、さてこれからエルメェスでも探してペンダントのことを問 いただそうかというジョリーンであったが・・・・・・
「FE40536! お前に面会人だ! 所長室まで来いッ!」 所長室に連れてこられたジョリーン。ロッコバロッコの傍らに立っていたのは・・・・・・
「おっ、お前はッ!」
ビシ!(承太郎、ジョリーンに一発入れる)
「お前のパンチが一発でもオレにかすったら、このまま引き上げてやる」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ!
承太郎に殴りかかるストーン・フリー。
パアアアアアーン!
ストーン・フリーの拳はあっさりと承太郎に受けとめられてしまう。
「これでわかったな、ジョリーン・・・・・・世の中、お前が見てきたようなダセエ奴ばかりじゃねえ」
踵をかえす承太郎。 「本物の大人をなめんじゃねぇ」 うずくまるジョリーンを残して承太郎、立ち去る。 「お・・・親父・・・あんた、いったい何しに来たんだ・・・・・・? クソッ! 今度やってきたらキレるかんね・・・タダじゃおかねーわ・・・飛ばしてやる」
ますます父親が嫌いになったジョリーンは、しかめっ面で房に戻る。
「何よ、あんたたち!」
本物が来た!!
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