write 2000/02/18
ジャンプ第12号予想
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「週感ジョジョンプ」第198号

PAGE1・関戸さんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.12!


 こんばんわ。
 この前、トップPAGEで「借りてきたビデオは『パピヨン』と何でしょう? ヒント:ハ行」みたいな事を書いたら「爆笑問題のでたらめチュ〜ズデー」だと答えた方がいました。………そりゃちょいネタ的にタイムリーな気がしますが………。
 さて、今週は遅れたお詫びっていう訳でもないんですが(そんな訳ないだろ!)もう一本ビデオで観られる脱獄名作を紹介しておきましょう。『バンディッツ』(1997年ドイツ)だッ! 『ストーンオーシャン』開始時からいつかは紹介せねばなるまいと思っていた女囚脱獄もの(笑)の一本ですね。実は私、映画館で観ていなかったりします。観にいこう!と思っていたら終わっちゃった映画の一つですね〜。しかし今では観に行かなかった事を後悔しておりますよ。
 ルナ(ヤスミン・タバタバイ)、エンジェル(ニコレッテ・クレビッツ)、マリー(ユッタ・ホフマン)は囚人。バンドを組もうとするがドラムだけいいのがいない。そこへ現れた音楽性の違いで殺人罪?のエマ(カーチャ・リーマン)。彼女の才能を感じたルナはメンバーに引き入れ、バンドを結成。その名はバンディッツ(悪党)。あまりにも絶好の機会すぎる警察パーティーのライブ・ステージから脱走したバンディッツの奇妙な逃避行が始まった!………てな感じの話なのですが、最近では『ラン・ローラ・ラン』がまあまあだった?ジャーマンムービーでござぁますよ。監督はカーチャ・フォン・ガルニエという女性(割と美人)。ドキュメンタリー映画とか撮っていたみたい。その経歴がバンディッツという架空のバンドにリアリティを持たせている………といいたいのですが、この映画、細かいディテールは無視しましょう。それが一番いいです。あと感情移入度が低いなんてよく言われますが、それもそーいう映画じゃないので無視しましょう。
 この映画は漫画っぽく観たいですね。大体、脱走中でなかなか捕まらないロックバンドがたちまちヒットチャートにのし上がって最後にはライブを決行!なんて豪快な(笑)設定は漫画文法に親しんだ我々のための映画と言えません? そのへんのバカバカしさを音楽で釣り合いをとっていて、しかも女性なんでズルイ!と思う方も多いと思いますが、そこはそれ、やったもん勝ちですよ。「動」の音楽シーンに対して「静」に若者の不安定さではなくストレートに女性の心理を持ってきたという所がドイツのティーンにバカ受けした理由では? さらに漫画らしく「キャラクター」で観てみるといいんだこれが。ギターのルナ………黒髪が美しいィィィィィィッ! ………あ、すみませんちょっと壊れました。ゲフンゲフン。映画中ではとかくワイルドな役柄で野生的(本人はぜんぜん違うらしい………ウソだよそんなの(笑))。ちょっとグェスっぽいです。ドラムのエマ。バンドの実質的リーダー。メガネっ娘なのでその筋の方にはたまりませんなぁ。割と知的な感じ。ベースのエンジェル。まぁかわいいんだけどバンドの中ではお子様ランチっぽい。「罪状:結婚詐欺、23歳にしてはスゴ腕」っていうのが笑える。キーボード?のマリー。この人が入っているのがこの映画の面白い所。いなかったらかなりつまらなかったかも。特にあのシーンは泣ける!
 実はバンドそのものはそんなに上手くないので(笑)人によってはオープニングでコケてしまうかもしれませんが、ラストがいいです。ライブでダイブのシーンとかも………。実は女性の感想を聞いた事がないので、観た事あるよなんて方はMAILいただけるとちょい嬉しいです。

 長くなってしまいました。投稿は関戸さん。メガトンぶっちぎりに早かったです。だってMAIL届いたの2/10ですからねぇ(笑)。一週間前。ありがとうございます。次のジャンプ読んじゃった、と書いてあったので今週に掲載させていただきました。

投稿者:関戸さん

ミスタ「最近、また、スタンドが発生したらしいぜ」
ジョルノ「知ってる、知ってる。しかも牢獄なんでしょ〜? なんか、ちょっかい出したいって感じ」
トリッシュ「駄目よ、どうせ、また、バナナ食べさすんでしょ??今回は見るだけ!」
ミスタ「つ〜か、今までとさぁ、流れ的に、違わん??」

ジョルノ←何言ってるかわからんので、沈黙

トリッシュ「そうよねぇ、、、第1部から2部ってのはちょっと別なんだけど、2部から3部、3部から4部、4部から5部、、、、、。全部共通キャラが出てくるんだよなぁ、、、」

ジョルノ←未だに意味が分かってないけど一応ボスなのでおとなしく

ミスタ「そうそう、ジョセフジョ−スタ−/空条承太郎/あの、ちっこい坊主/次の主人公に逢う前章のキャラだよな。んで、今度の章の主人公は凄いんだ!とかってのをアピ−ルするわけなんだよな」
ジョルノ「じゃ、第六章は誰が行くんだ??」

 ボスの一言、辺りは沈黙。

ミスタ「オ、オレは、、、パスポ−トとか盗られたくないしなぁ」
ジョルノ「盗られる奴が悪いんだ」
トリッシュ「ディオに、最後の切り札として、血ぃ、吸われたくないし、、」
ジョルノ「何言ってるんだ! ディオはもういないじゃん!」

お前は息子だろ?? 吸わねえのか??

ミスタ「ソ、ソレにさ、、、帽子とか変な形にされたくないし、、、」
ジョルノ「十分変な帽子だろ? 弾出る便利帽子」
トリッシュ「やっぱ、あんたが行けばいいんじゃないの??」
ジョルノ「俺のスタンドは最強だからね、、、読者に新しい主人公の強さをアピ−ル出来んじゃん」
ミスタ「じゃ、あいつ、連れていこ」
ジョルノ「いや、一人でいいんじゃないの?」

 そして、ぶらりと一人旅(笑)ロ−マから、日本まで、どうやって行くのか?  東か? 西か? 新たなるコロンブスになれるか??
 がんばれ、ポルナレフ!!

 いや、

次号「ロ−マからの秘密を持った使者!!!はいつ来るか?」

 あーやっぱしミスタ出てくるのかなぁ? しかも亀つき。亀、わりとピストルズがイジメそうな感じ。まさかストーンっていうぐらいだからローリングストーン関係で来るって事はないでしょうなぁ。そしたら今度こそ死んじゃうって。ありそうでないのがジョルノか? 第五部キャラ、やっぱし必要なのかな?


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