こんばんわ。
割と仕事とかの関係で雑誌をタダでもらったりするのですが、生まれて初めて『月刊 アームズマガジン』というものを頂きました。私は銃関係は疎いのですが、これもハマると奥の深い趣味なのだとか………。最近、アームズマガジンは表紙をリニューアルしまして、CGっぽいものになっています。頂いた3月号はシュワルツェネッガーの『エンド・オブ・デイズ』が表紙ですね。その前は「バイオハザード」か何かと思いましたけど………。その前は銃が表紙で、すごくわかりやすかったものでした。
で、コレ巻頭が面白い。何と映画『シュリ』『ワールド・イズ・ノット・イナフ』『マトリックス』に使用された銃を解説しているのだ。こりゃー映画ファンは蘊蓄として要チェックでしょう。ジョジョでもミスタの銃は何だ、とかよくネタになりましたね。
そしてガンの紹介。コルトシングルアクションアーミー、ベレッタ8045クーガーF、トンプソンM1A1………うーむ、なんとなくこれが趣味の一分野として定着しているのが解る。その次の企画ページもすごいぞ。2000年の1月1日をもって解散してしまった「聖飢魔II」のエース清水とゼノン石川が銃をレビューしているのです。これはファンでも知らないでしょう。ばっちりカラーで写真も載っていますぜ。残念ながら、今回で最終回のようですが………。その他サバイバルゲーム(まぁ、エアガンでばしばし撃ち合って遊んじゃおうっていうアレだ)のレポートなんかは圧巻(装備がメチャ凝っているのだ)だし、なかどくにひこの漫画なんかもちょろっと載っています。専門の雑誌は門外漢が読んでも面白い!という事で、皆様もいろんな雑誌を読まれる事をオススメして、投稿にいきましょう。
今回はびっくりしましたよ。年末のコミケレポートで同人誌を紹介したゴールデンブルーフィンプレコ(だんだんとイカす名前に思えてきましたね)というサークルがあったのですが、そこの方が投稿して下さったのです。ありがとう極まりない。それでは、いってみましょう。
投稿者:GBFプレコさん
ジョリーンには、脱獄する意志は無い。
「それじゃあグェス、トレーニングに行ってくるでチュ」
陽気に言い放つ、グェス。ネズミ姿で走り去る、ジョリーン。
「うおっ、ネズミだ!」
=バシイッ!=
蹴り飛ばす、エルメェス。一階まで落ちていく、小さな黒い固まり…。
「チョロ吉いっ!てめえ、一回りしてくるのに、なん分かかってんだあっ!?」 一人と一匹の奇妙な会話。それを立ち聞きする、人影。 「む?だ、誰だ…!?」
=ドドドドドドドド=
一瞬の静寂の中、走る緊張。そして、女の声。 …と、こんな感じかと。 (ところで、グェスは「クク……もうけ」の囚人ではないはずです。ジョリーンが「石」を投げ捨てた場所は、警察の留置所です。刑務所内の管理ジェイルではありません。だから、ジョリーンより先輩のグェスが、「石」を拾う事は出来ない訳です。拾ったのは、新入りの誰か、という事になります)
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という訳で、本につかえそーなネタを惜しげもなく提供してくださってどうもです。おバカな私としては興味の大半が「ジョリーンは次回チュー言葉を?」という事ですが………まぁ、それはないか。ロッチューのあのシーンもこれの伏線だったの?という感じでありますが、今回はまた言葉にこだわる輩が多そうですね。ギアッチョ系のやつ。
そしてAct.3あたりの予想では結構名前のあったエルメェス。やっぱし人物少ない分、出現の可能性は多いにあり。根本的な所として矢の破片もとい「石」がどこにあるの?という事ですが、それも明らかになるといいな。ネズミなら探せるぞ。
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