write 2000/01/27
ジャンプ第9号予想
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「週感ジョジョンプ」第192号

PAGE2・螺愚那さんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.9!


 こんばんわ。
 この時間で更新1PAGE目………ええ今日も飲んでいましたよ。実は金・土・日と全部飲み会が入っているという………大丈夫かジョジョンプ編集部? ただでさえ月曜掲載がずれ込んだお陰で今週の進行はスゴイってのに。水曜日にできることはできるだけやりましょう! てな状態なので今週のマクラは割と雑ですみません。そんな事で文句を言ってくる奴はいないかな………?
 さて、スーパージャンプの『リングにかけろ2』もう読みました? もうあちこちのPAGEでいろいろと書かれていますが、やっぱし今でも車田漫画って影響大きいのね………と思います。だって今日も日常会話でその名が出ているのを何度も聞いちゃいましたもん。車田の演出は荒木飛呂彦にも影響を与えているとの事。それを踏まえた上で第一話を見ると凄い。まずは石松登場! おお、ハリケーンボルトだ(違ったっけ?) そして予想はされたけど剣崎の息子登場! ストリートファイトに明け暮れるヤツを石松が制する。逆ギレした剣崎息子はあの必殺技をさっそく放ってしまうのだ! 単行本派の皆様、申し訳ない。あの必殺といえば皆様もご想像の通り「ギャラクティカマグナム」!
 いやー、山の手線の電車中吊広告にも思いっきり書いてあるんだもん、マグナム。それにしても「ギャラクティカマグナム」ですぞ。きっとチベット人が聞いても必殺技の名前だと思うでしょうに。それを止める石松。そして………と、まさにベタなお約束の連発なのだが、ここにこうして書いてしまうぐらい、「やっぱり読んでしまう」のだ。これは凄い。つまんなくても見せるのだ。もはやヘブンズドアーに近い。来週読んでいるかは解りませんけど。
 実は車田漫画っていうと、私は『リンかけ』より『風魔』の方が印象深かったりします。リンかけも風魔も「ジャンプ漫画みたい」というある意味漫画史上、最悪のレッテルを産み出した漫画だと思っていますが学ぶべき事が一つあります。それは「男たるもの、演出で照れるな!」という事でしょう。このあたりのツボを十数年も押さえている荒木や車田などの往年のジャンプ作家は大好きです。もっと今載っている漫画にも「なんだそりゃ!?」と言わせながらついつい読ませてしまう、そんなパンチが欲しいです。

 すみません、投稿ですね。螺愚那さん。どうもありがとうございます。

投稿者:螺愚那さん

 いやーまさかグェスの能力が「心」を媒体にするとは思いませんでした。
 しかし、グェスの能力って個人的には「エニグマ」と「リトルフィート」を足して2で割ったって印象を受けますね。もうちょっとオリジナリティがあるのかなと。
 あとあのネズミやピーちゃんは剥製のかぶりものなわけですよね。ひょっとしてグェスって生き物の解剖が得意?
 かなりグロテスクな感じです。かぶりものから嫌な匂いもしそう。

予想

・ジョリーンの試練は?

 チョロ吉のジョリーンがクロコダイルに追いかけられる。これは予想というより希望ですね。見てみたい。はっきり言ってこうなったらグェスよりクロコダイルの方が恐いですな。「くんじゃぁねぇーー」ってね。

・ジョリーンの反撃方法とは?

能力が進化し?ガリバー旅行記のようにグェスを「糸」でがんじがらめにする。
 今回の第6部は、第3部や第5部のような外的な激しい戦闘だけでなく、人の内面を中心とした第4部のそれに近い感じがしますね。

 実は今週はあのグェスの能力、明らかになっているようで全然明らかになっていなんじゃないの?と思っています。まずは発動のきっかけが解らない。対象範囲も不明。しかも能動的なものだったら(つまり相手が心を許す、とかそういうきっかけがなくとも発動するなら)時間操作系スタンドを除けば最強じゃありませんか? どーなってるんだストーンオーシャンの「能力」ってヤツぁ!と考えてしまいました。
 予想の「ガリバー」っての、面白いですね。ホルマジオのリトル・フィートなどが出てきた時、「今回は日本の昔話が元ネタか?」というスルドイ指摘があったものですが今回もそういう童話などからきているのかもしれませんね。不思議の国のアリスとか………おいおい、それじゃ「ARMS」だっての。


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