「週感ジョジョンプ」第190号

　こんばんわ。
　えー、さっきまでマクラのネタメモ帳(オフ会の時にちらっと見せたアレ)を見ながら考え込んでいたのですが、190号トップのマクラがあんましヒドイ文章なので、急遽変更して本日の投稿者、まつやまひろしさんのPAGE、『シアーハートアタック』を紹介しておきましょう。先日、ジョジョンプのリンクに加えたばかりなのですよ。まずはプロフィールを見る事にしましょう。そういやジョジョンプってプロフィールとかないですよね。これはわざとです。すみません。
　まつやまさんは福岡県にお住まい。遠いなぁ………。私の一度も行った事のないところですね。あ、私は仕事であんまし出張とか無いので、行った所の無い方が多いです。で、仕事。………読みました？　ね、こういう人が作っているPAGEってカッコイイですよね。ジョジョンプもそうありたいんですが、なかなかめんどくさくって。あと読んでいる雑誌。多いですねー。私もいろいろ読みますけど、「読みつづける」ってなるとなかなか無いですね。好きな作家………あ、藤田和比郎は私も好きですね。今の『からくりサーカス』も割といいと思っています。
　まぁあんましプロフばっか読んでいるとアレなので次。JOJOコンテンツ。掲示板もありますよ。今は一部から五部の感想が載っています(2000/01/20現在)。
　GALLERY。絵のあるPAGEはちょっと重いけどやっぱいいですよね。重いって言ってもモノクロなのでそんな気にならないですよね。
　で、まぁ最後に本題(笑)ですが、絵のあるPAGEはしつこいがやっぱいいですね。HTMLでできる事をちゃんとやっているというか………。それで思い出したんですが、私がPAGEを作るにあたって（ジョジョンプ以外のPAGEもあった事は180号で書きましたよね？）心がけた事の一つは、「誰にでも作れるPAGEを異常にヤル」という事でした。時に97年………ついこの前の事だと思いますけど………個人でもPAGEを持つ事がやや普通となり、コンテンツの質が問いただされていた頃でした。で、オリジナルな事をいろいろ考えたのですが、うまくいかない。そこで、「ジョジョの予想」という偶然選んだのが皆様のお陰で続いてきた訳です。「誰にでも作れるPAGEを異常にヤル」という部分は達成されていませんが、2ndシーズンになってから、ちょっとは近づいたかな？と思っています。
　なんだか最初と最後が全く違う内容になってしまいましたが、予想の方、どうぞ。

投稿者：まつやまひろしさん 　どうも、お初にお目にかかります。ひろしと申します。 　今までずっと拝見させていただいておりました。 　ドキドキしながら投稿させていただいております。 　それでは予想を・・・。 　まず、今回明らかになったグェスのキャラとあの鳥との関係。 　グェスが一方的にののしっていて、あの威圧的な態度、そして殺した。 　とするとあれはグェスのスタンドではない・・・。 　そこから想像を膨らましていくと、 あの鳥の中の小人は、グェスのスタンドでは無い。→ →例えば同じ囚人が無理矢理、鳥の中で軟禁状態で飼われていた・・・。→ →グェスの能力は「自由に人間を小さくできる」！ 　ええ、そうなります、ホルマジオの「リトル・フィート」と同じ能力という事になります。 　違いはホルマジオのように時間の概念がない・・・とか・・・。 　恐らくは次回の冒頭で「囚人の誰かが行方不明になっていた事実」がえがかれるのではないでしょうか。 　そこで疑問がひとつ。 　果たして荒木先生が過去に出したキャラと同じ能力をまたやるのか？ということになってきますが・・・。 　思い出してみてください。ミスタの「セックス・ピストルズ」を。 　見た目、表現こそ違えど、やっている行為はホル・ホースの「皇帝エンペラー」に酷似していることを・・・。 　表現次第だということでしょうか・・・。 　あくまで「リトル・フィート」に似ている能力。 　そういうアプローチもありかな？と思うわけです。 　そうして考えて行くとグェスは 「同じ囚人のひとりを自分の能力で無抵抗状態にして生殺与奪の権利を握ったまま飼っている」 　ということになります。 　恐ろしい話です。ちょっと怖すぎるとも思いますが、１話からのサスペンス性を全面に押し出した流れからすると、今回それぐらいはやるつもりなのでは？ 　というのが私の予想です（うーんちょっといきすぎでしょうか）。 　それともう１点。次回予想ではないのですが「すごいことに気付きました」。 　上記でグェスの能力についてタラタラと描いたばかりで何なのですが・・・。 「第６部にはスタンドは存在しない？」 　今回のストーンオーシャンの１ページ前、202ページの「JOJO A-GO!GO!」のお知らせ。 　ページ真中付近の「2　今だからできる！『スタンド完全カタログ』」に注目してください。 　そのまま転載しましょう。 「第５部まで完結した今だから可能なスタンド完全カタログ！もちろん内容も『6251』から大幅にボリュームアップして全88体を1スタンド1ページで紹介」 　「完結した今だから可能な」「全88体」のところですね。 　スタンドは終わっている・・・？ 　ひょっとしたら既に連載準備段階で編集と荒木先生の間で「次はスタンド無し。違うもので勝負しましょう」という話が上がっていたのでは？ 　既に５話まで掲載されていますが、我々はあの石とヒモを見て荒木マジックにひっかかっているのでは？（先入観を利用した） 　石で傷ついたことで発動した能力には変わらないのでしょうが、新世代の能力として新しい定義も用意されているのでは（当然名称もスタンドではない）？ 　・・・・・・・・・・・・。 　まあ、あくまで妄想ですね。 　単純に第５部までのひとくくりとしての「全88体」と考えるのが普通でしょうね。 　編集がやっていることでしょうから。 　しかし未だに「スタンド」という言葉が使用されていない以上全く否定は出来ないと思います。 （全部、能力としか描かれていない。アオリですら） 　なんにせよ、そろそろハッキリさせて欲しいところですね。というとこで予想終了。

　とりあえず掲載が遅くなってすみません。
　それにしてもあれですよね、へそまがりなのでこう考えてしまいますが、もしあれでグェスとインコが一心同体みたいな奴だったら………そりゃ第五部のドッピオとボスか。でもよーく考えてみると恐い。自分の思い通りに行かないとマジギレするっていうのは何となく解りますが、相手も実は自分！ということが………。
　あと、あの「インコの人」（スデニ死んでいる)ですが、やっぱり囚人でしょうか？　『ザ・フライ』の元ネタとなった映画、『ハエ男の恐怖』がこんな感じでしたね。「タスケテクレッ！」って言うの。あのシーンは衝撃でした。それと同じで、グェスも同室の人間をそうしてしまうわけですよ。コワイですねぇ。そりゃ一晩中でも眺めているでしょうとも。

　スタンド/非スタンド話。これもかなり意見がわかれていますよね。まつやまさんのおっしゃる通り、『JOJO A-GO!GO!』の告知は様々なウワサを呼んだものです。しかし、とある告知で（これがどこのだったかな？　記録が手元に無い）「ジョリーンとそのスタンドが………」みたいな表現があって、「あっ、やっぱりスタンドなのか」という所に落ちついたかと思ったら、12月のジャンプフェスタで一度も「スタンド」という言葉が使われていなかったし、本編でも出てこない。まだまだダークゾーンの謎なのですよ。二つに一つなので予想の対象にはあまりならないかもしれませんが、皆様それなりの理由と確信を持っています。さすがですなぁ。とりあえず次回はグェスがすっとぼけるのでしょうか？

「週感ジョジョンプ」第190号PAGE3に進む
「週感ジョジョンプ」第190号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」バックナンバートップページに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る