write 1999/12/27
ジャンプ第4号予想
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「週感ジョジョンプ」第186号

PAGE3・Abeさんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.4!


 こんばんわ。
 さて、コミケのレポートなんぞを書いてみましたが、現場のレポート的にはひっじょーに薄いものになってしまい私としては不服です。ルポって感じじゃないですよね。というのも、私が買う物だけ買ってそそくさと帰ってしまったからなのですね。本当はいろいろとお話してもよかったかもしれませんね。まぁ割と親しい人以外、いつ誰が買いに来るかも解らないので、長々と前で話すのはどうかと思いますけど、どんな人がいたのかとか書けばよかったなぁと思います………。
 こう書くと見世物のような話になってきてしまいどうしても申し訳ないなと思うのですが、これというのも最近再読したピート・ハミルの『ニューヨーク・スケッチブック』(河出文庫)で自分の文才のなさに愕然としているからであります。ピート・ハミルはボブ・グリーンと並ぶ(と思う)ジャーナリストにして小説家ですが、割とセンチメンタルなこの本も、今読んでみると感じ入るところが多いですね。最初に読んだのは中学生で、私は昼休みにサッカーなんかするような奴ではなかったので、暇でしょーがなく図書館のハードカバー版を読んでいたのですね。その時は「おお、ニューヨークってカッコイイ」ぐらいのドバカな感想しか抱かなかったのですが、今ぐらいの年齢のために集められた珠玉の文である事がよく解ります。特に、あの山田洋次監督の名作『幸福の黄色いハンカチ』の原作となった「黄色いハンカチ」が河出文庫版には収録されていまして、これが名文です。最後に書いておきましょう。一文で様々なイメージを思い浮かべさせるクライマックスのこの文章、私には一生書けないでしょうね。

「わだかまった沈黙にこもっているのは、長い不在の日々であり、失われた歳月であり、妻の地味な顔であり、朝食のテーブルに突然置かれた手紙であり、子供たちの驚きであり、鉄の棒に囲まれた孤独だった」

投稿者:Abeさん

 最後の「もうけ」のひとですが、あれは4部の虹村兄のような存在になるのでは? アンジェロじゃあないでしょう。

 んで、結構強大な能力を手に入れたりするんですが、調子に乗って「仲間」を増やしている過程で自分を超える存在が現れてしまう。チリペッパーですな。で、そいつは「もうけ」のひとを殺って脱獄。追うジョリーン。

 そして「ペンダント」を巡る争奪戦が塀の外へ! 承太郎登場。
 どうなる6部!?
 暫くは塀の中なんでしょうけど・・・。

 漠然としていてすみません。
 だが、ひとつだけ言わせてもらうとジョリーンのアレはスタンドじゃあないと思います〜。だったらいいな♪

 えー、実はAbeさんとはICQで割と話しているのですが、投稿は久し振りですね。問題の「クク」の女についてです。あれが虹村の兄貴みたいだったら範囲が狭いだけに割と大混乱ですね。そうなるとどうなるんだか、インフレ状態か? ただ、「矢」は適性のない人物を殺すので、そんなに何人も出てこないとは思いますが………。問題は、あれが「矢」の破片じゃなかったら………?という事ですね。何の変哲もなく「ジョリーンのスタンド」なんて言っていますが、全然そうじゃないかもしれませんしね。


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