・・・・・・・・。
(よつんばいでいいですか?)
・・・・・・・・・・・・・・。
(仰向けになりますか?)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(もぎたてのむか、藤原紀香?)
いや、藤原紀香は強引すぎです。
(それともブリッジするとか・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(なんや、イキナリだまりこくって・・・どないしたんや。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(はっ、先週と同じこのパターンは・・!!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(おおお、お前のゆうてーことは分かったで!)
・・・・・・・・・・・・そう。
(お前と俺は一心同体やもんなー、すぐにわかったで。)
変でしょう?
(ああ、でもな・・これは堪えてくれ。
口に出したい気持ちは分かるけど、オチに使えるぞ!これは。)
わかりました、ボス。僕はボスの下位人格なので、ボスが何を考えているのか分かりませんが。
(それでええねん。それでこそ俺のFARAZやねん。)
とりあえず、今回は何から話しましょうか?
(純粋に来週の予想でいいんちゃう?ここんとこ、まともにやってへんからな。)
早速、予想・・・するんですか・・・。
(おう、一応ここ予想型ページだからな、ちゃんとせなバチあたんやろ。)
オチ、用意してるんじゃなかったのではないですか?
(オチぃ?あんなもん、それとこれは別なもんやで。)
でも、CON$さん「新しい芸風の確立の予感」っておっしゃってもらいましたし・・・。
(「新しい芸風」やって?ええか、FARAZ。
俺たちジョジョンパーは特に狙い系はな、新しい芸風が確立できたやからといって、それに固執してはいけへんのや。
新しいものが出来たとしてもな、俺たちはさらに新しいものを目指さなあかんのだ。
それが真の狙い系ジョジョンパーなんや。)
でも、更なる新しい芸風って確立できるかどうか・・・
(おいおいおいおいペッシよぉ、
そんなことやからお前はいつまで経っても「マンモーニ」なんや。)
ぼ・・・僕、ペッシじゃないですよ。FARAZですよ。
(そんなんはどうでもええんや。男は細かいとこなんかにはこだわらないもんなんや。
新しい芸風を編み出すと決めたときはな、すでに編み出しているもんなんや。)
うう、分かりましたよ、予想しますよ。ちゃんと、フォローしてくれるんでしょうね。
(心配いらん、まかせときや。)
いきますよー、今回がACT3だからACT4の予想ですね。
そういえば僕の予想ACT4タイトルが『我、以外の時は消し飛ぶ』になってますね。
これってキンク・クリムゾン?
なんでキンクリが出てくるんでしょう・・・まあ、いいや。どうせボスが勝手につけたタイトルでしょう。
さて、ジャンプ読み返しますか。
おおっと、冒頭でジョリーンがスタンド使っていますね。
ここでジョリーンのスタンドの能力の一端が描写されています。
スタンドのルールどおり「遠隔操作可能だが非力」らしいですね。
ベルトも外すことも出来ない・・・。自然乾燥を利用してやっと首を絞める事が出来る程度・・・。
(おーい、なにスタンドの分析なんかやってんねん。ちゃんと予想せんかいな。)
ちょっと、黙ってください。巻末の次号予告見なかったのですか?
ジョリーンの能力の実態が明らかになる・・・!?
って書いてあるでしょ?つまり、次の号でついに保留ネタの正誤の真偽が明らかになるのです。
だから、今はスタンド分析に集中させてください。これも今までやってませんでしたからね。
また、一号、二号でも盗聴能力が確認されていますので、これらをまとめると。
- 特定の生物に糸を絡ませるとその生物の聴覚を感知できる。
- かなり遠くまで操作できる。(100mぐらい)
- パワーはあまり無い。(但し、攻撃力未知数)
- スタンド名はどうしても【スマイル・ドンキーコング】にしてくれ。
まあ、こんなところでしょうかね。
(なんでやねん!!最後の4番目、分析どころが命令やんか〜!)
大丈夫ですよ、ここにたんまりとネアポリスのぷちゃらてぃが稼いだ6億があります。
これを荒木先生に送って・・・(以下略)。
(おお、さすが俺のドッピオやな。って、
読者が許しとうても、
この俺が許すと思ってんのかぁぁぁッ!!)
いや、僕はドッピオではありませんし、読者も許さないと思いますが・・・^-^;。
(とにかく、ダメや。ジョジョンプの世界に賄賂は御法度なんや。)
ちぇっ、裏社会に暗躍する組織ぱっちょ〜ねのボスのくせして、やることがけちっぽくないですね。
(けちっぽくなかったらあかんかい!それよりも、ほら、あれや。3番目のとこ、
『攻撃力未知数』ってのはどうゆうことや? ジョリーンはベルトを外すことも
あの弁護士の首も絞める事すら出来なかったんやで。ちょっとおかしいんちゃうか?)
ま〜た、そうやってすぐ話題、切り替える。まあ、いいや。
で、問題の攻撃力についてですが、
3・4号ではベルトを外すのに苦労しているジョリーンですが、明らかに1号のシーンと矛盾するところがありますね。
多分、気付いている方が多数いらっしゃいますと思いますが、
1号のジョリーン・・・なんとトム・クルーズ(仮)の降ろしたトンファーを止めた挙げ句、
耳を切断しているんですね。
ベルトを開けるよりトンファーを止める方がもっと力いりますよ。
(ホンマや。っつーと、これ、どういう事になんねん。)
それを説明するためにも、まずは状況を整理してみましょう。
1号でのシーンですが、ここでは不当な暴力をうけたエルメェスを助け出すためにジョリーン自身の心に炎がつき
その結果エルメェスを救出することに成功しています。
では3号を見てみましょう。3号ではジョリーンはベルトを外す行為をしていますが、
これはひとえに自分のこの能力がどこまで出来るのか試してみたい心構えがありますね。
スタンドは精神力によって左右されます。
だから、「ここまでかも」って思うとそれで能力が限定されちゃったりするんてすよね。
それ故か、ジョリーンもあまり深く考えたりせずに、まだ見ぬ自分の力量を測ろうとしてやってみたのはいいですが、
ベルトを開ける段階で看守に監視されていることに気付き、
もし開けたら自分がどんな目に逢うかわからない・・・。という、不安がよぎったのかもしれない。
そのせいか、ジョリーンはいつも以上の力を出せなかったと思います。
と、いうことはこの2つのシーンだけでは、彼女の力を量ることはできないですね。
そこはまた今後の展開を見守ります。とりあえず、未知数ということで。
(ふぅん、割と細かく分析してんなあ。)
ええ、細かい数字とかはだいだい予測ですませてますが。
(それでええんやろ。外れたからってどーのこーのないしな。ところでAct4の展開どーなると思う?) えー、まだ終わらないんですか〜。仕方が無いなあ、もう。
エルメェスと再会したジョリーンは素直にAct1でパクった金を返します。
そして、「どうやったんだ?」と驚くエルメェスにジョリーンは自分の身に起こったことを話します。
最初は信じられないエルメェスでしたが、輸送バスで起こった出来事とジョリーンが50$もっていることと
照らし合わせて、冗談や嘘ではないと分かります。
エルメェス「そうか、とても信じられないことだがありがとう。礼をいうよ、
このカネはあんたのものだ。」
ジョリーン「そ、そんなこと出来ないよ。あたしはママがいるからいいけどさ、エルメェスは家族がいないじゃない。」 「だから、これは返さなきゃならないものなのよ。」
エルメェス「そんな事まで聴いていたのか・・・。」
ジョリーン「あ、ゴメン。嫌なこと思い出しちゃった?」
エルメェス「いや・・・、とにかくありがとうな。」
そんな熱い言葉が二人の間で交わされることうけあいです。
(要するに前回、前々回のダークな雰囲気とうってかわって、ちょっぴりイイ話なんやな。)
そうなんですよ!!(力説)サブタイトルは『芽生える友情』ってつけたいですね。
しかし、単なるイイ話で終わりません。
(それだけやないんか。)
この後、二人はジョリーンの能力の再確認のために隣の管理ジェイルへ糸を這わせてみる事を思い付きます。
(このあたりでジョリーンの能力説明がなされるってわけか。)
しかし、ジェイルのある一室でジョリーンはなんと、一つの死体を発見することになります。
(死体!?なんで死体?)
その死体を観察してみるジョリーン。よく見ると死体の顔には無数の水泡が溢れていてどろどろに溶けかかっていました。
そして、手の中に何かを握っていることに気付き、調べてみると・・・
(矢の破片があったんやな。)
そうです。見覚えのある破片に驚いたジョリーンはさら糸を這わせ、辺りを調べまくります。
そして、机の上に承太郎がジョリーンへ宛てたロケットを発見します。
(今更きづいたんけど、このロケット・・・
レクイエムを引き出す弓と矢についていたアレっぽいな)
ジョリーン「な、これは親父のペンタンド!?なんでこんなとこに置いてあるんだ!」
エルメェス「どうした、ジョリーン?」
ジョリーン「人が死んでいるッ!!」
ジョリーン「!」エルメェス「!」
そして、突然けたましく鳴り響くサイレン。それに驚く囚人達・・・。
緊急事態発生!!
全囚人に告ぐ!責務をただちに中止し、看守の指示に従って各自、自分の牢獄に戻れ!!
この非常時に置いて忠告することが一つある!
この騒ぎに便乗して脱獄を試みることは考えるな!
もし試みた者を発見した場合、全員射殺することにする!
以上だ!!
スピーカーから大音量のドスの聞いた声が流れてくる。
エルメェス「ジョリーン!何をした?」
ジョリーン「あたしは何もしていない!!けど・・・人が死んでいる。」
エルメェス「!」
ジョリーン[破片、ペンダント、死体・・・。いったい、これはなんなの?]
内心動揺しながらも、そう思考してジョリーンのスタンドの糸はすでに承太郎の写真のはいったロケットや矢の破片に絡みつけます。
(そして、レクイエム発動・・・)
違〜う、ジョリーンは糸が傷つかないように持っていったのです。
ジョリーン「どうしてあたしの周りにこんな事が・・・今年は厄年か?」
気が付くと、手の甲には先ほど拾おうとしたロケットと矢の破片がスタンド糸に絡み付いていた。
ふう、いかがなもんでしょうか。あー長かった。
(最後にジョセフの名台詞でキメるわけなんやな。)
もー、疲れました。休みたいです。
(でもな、ジョリーンが矢を手に入れてもうたら、
それ以降の敵スタンド使い出てこんへんようになるんちゃうがな)
疲れた、疲れた。次号が出たらにまたやりますよ。どうせ、当たらないでしょうに・・・。
(そう、投げやりにならんといでや。まだ、終わってへんから。)
え、何ですって?
■それでは、毎回恒例の次号予想いきましょう。
はあ?
(「はあ?」ちゃう。ほら、次号予想いかんかい。)
それなら、今、さっき、したでしょう。
(ああ、確かにしたで。たが、それはACT4の予想やッ!!)
そんな、あなたが「ACT4の展開どーなると思う?」って聞いてきたから・・・
はっ、ま・・・まさかオチってそんなオチなの?
(・・・・・・・・・・・・・・・)
いくら、『Act4/おわり』って書いてあるからってそんなのないでしょう。
(・・・・・・・・・・・・・・・)
ねえ、ボス!なんか喋って下さいよ〜。
(私は一生懸命頑張った。それではお元気で、空条徐倫。)
ち、ちょっと・・・僕は徐倫じゃないって。
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・・・・・・・・もしもし?
・・・・・・・・・・・・・・・・あっ、もういない!!
にゃろう、勝手なこと言って・・・。もういい!こんな予想、誰がするもんですか!!
(だめやで、そんなこと言っちゃあ。新しい芸風の確立も出来なくなるで。)
どわー、イキナリ出てきた。
って、てめーが言わないで下さいッ!!
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