write 1999/12/10
ジャンプ第2号予想
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「週感ジョジョンプ」第182号

PAGE5・トリッシュ=ウネさんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.2!


 こんばんわ。
 クラスの転校生じゃないんですけど、ジョリーンに対していろいろな感想が寄せられていますね。こんな人物なのでは、とかいう。私が読んで面白かったのはJJNを運営されているおきたさんのかなぁ。これはJJNの更新状況のところで読む事が出来ます(99年12月10日現在)。
 Act.1、ジョリーンの台詞で一番興味深かったのは「父親の愛情なき幼児体験おくってっからな………」でしょうか? おきたさんは「『自分で言うな』と思ったモンです」と書いていて、自分の事をべらべらとしゃべるジョリーンに主人公としての違和感を感じたようですね。私もこの台詞を見た時「おいおい、こいつ客観的だな」と思いました。ナランチャがうそぶいていた時の口調によく似ていますよね。
 件のおきたさんの感想は「完成された主人公」ジョルノと「成長段階の」ジョリーンについて書いてありますが、なるほどと思いました。
 私は前にも書いた通りこのジョリーンというキャラクターに今のうちから非常に興味があるんですが、ますます今後が楽しみになった一意見と言えましょう。いやはっきり言っちゃうとジョルノがブチャラティに主役の座を奪われつつある時に正直いって?と思ったもんですから………(その後、「こいつ、なかなかやるぜ!」と他のメンバーに見直させる事件がいろいろ起こるんだけどね)。

 投稿の方は先週に引き続いての投稿、トリッシュ=ウネさんです。ありがとうございます。

投稿者:トリッシュ=ウネさん

 どうも。トリッシュ=ウネです。
 とにかく第6部では荒木先生の新たなる試みがいっぱい見れそうな気配ですね。
 ジョリーンはスタンド使いでしょうね多分。6つの時の病気ってのも昔ホリィや仗助がなってたのと同じ奴だろうから。その時期が第4部の1999年というのはイミあるのかどうかですが。

 主人公のスタンドと言えば近距離パワー型だったんですが、今回は射程も長いし変身系に近そうですね。第4部以降の主人公はどっちかっつーとサポート役で最後はキメる感じだったんで、それにさらに拍車がかかりそう。でも信頼はスゴくされてる感じ。
 あとチーム組んだら全員女の子だったってのも見たい気もしますが描くほうはシンドそうですね。

 まあ彼女は無実だと思いますが、冒頭で死んでた男たちとの関係とか絡んで来るんでしょうか。第5部で話に出た隕石はあれっきりなの?とか思うと壮大なストーリーを想像しちゃいます。
 あと意外にも主人公の低年齢化は止まりましたね。まあ14、5歳で『マ』ではじまる言葉は言わせられませんか。ああ、あとジョリーンって『飛ぶ』って表現好きですね。トム・クルーズ見たときの『飛びてェーッ』は良かった。

 メールのResにも書いたんですけどね、また今回もいろいろな仲間が出てくると思うんですよ(ジャンプの「友情」ってやつですね。もちろんなくても実に面白いと思うけど)。それでチームっぽくなっていく事は容易に想像できますよね。で、全員女の子だったらどうなるか? これは私の偏見が入っているかもしれませんが、アバッキオみたいなキャラクターが作りにくいかなと思うんですよ。第五部のチームって、あのしゃべらなさがうまく「引き」になっている訳ですよね。必ず一対一で話をしていて、みんなでわーって言い合う事はほとんど無い。ジョルノがあの「お茶」を飲んだ時、チームがみんなでわーっとジョルノに詰め寄るシーンがあるでしょ。あそこでそれぞれのキャラクター性を出しているのが上手い演出ですね。で、その他はしゃべらない(笑)。ちょっと長くなってしまったのですが、全員女の子だと少年漫画なんでそれなりに感情の機微とか台詞なんかで演出しなきゃいけないでしょ?(誤解を避ける目に言っておくけど、このCON$は女性が感情的なものだって言っている訳じゃないよ) それがスゲー難しいと思うのよ。そのへんはやっぱし少女漫画はすごいと思うけど、少女漫画、少年漫画とそれぞれ文法みたいなものはありますからね………。ストーンオーシャンがそのへんのボーダーラインをどう行き来するのか、という観点で見るのも面白いですね。バカっぽい切り口のコメントでゴメンネ。


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