こんばんわ。2PAGE目は"ロマンサー"Y.Bさんです。どんな時でも相変わらずのノリなのですが、時にマジメに、時にクールに、そんなシーンを考えるのが予想師としての醍醐味を体現しているといえましょう。
投稿者:"ロマンサー"Y.Bさん ローリングストーンズは安楽死のターミネーター! だったら溶鉱炉に落として溶かせばいいね。
もしくは液体窒素で凍らしたところにピストルでバリーン!でもって『アスタラビスタ(地獄で会おうぜ)ベイビー!』なんて決めゼリフをブチャラティが吐いた日にはカッコ良すぎてアバッキオ卒倒!
* * *
ガキューン! ズドギューン!
「触ると死ぬだと・・・」
ジッパーにぶら下がってマンションの壁をすべり降りて逃げるブチャラティの額に汗。
「だめだ・・・ッ!こいつ!この石・・・どこまでも追ってくるッ!」
バキューン! 銃声が轟いた。
「!?・・・ハッ!」
銃声と同時に石が動きを止めた。ブチャラティに触れる寸前だった。
「石が・・・姿を変えていく!」
ブチャラティの姿から、今度はいたいけな少女の姿へと石が変貌していくではないか! ドヒュンッ!
石はブチャラティを飛び越えると地上を目指した。その先には石と同じ姿の少女が倒れていた。
「ハッ・・・ミスタッ!まさか・・・!」
頭上をふりあおぐブチャラティ。ミスタが階段の踊り場の窓から身を乗り出していた。
「死ぬ運命の人間を追いかけるってーならよぉ〜・・・周りに他に死にそーなヤツが現れれば、そっちに行くって事だよなぁ〜」
ドドドドドドドドドドドドドド・・・・・・
「作ってやったぜ!どーやら、ブチャラティの死の運命ってのは、俺が今撃った女の子よりは後らしいな!」
* * *
さすがミスタ!クールな解決策だぜ!
「馬鹿野郎! 一般市民を巻き込んではいけないとあれほど・・・・!」 そろそろ読者が混乱を始める頃です。さあ、どうなる?エピローグ!
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ブチャラティにせよ、敵にせよ、それっぽいセリフを言わせたら世界一、みたいな所はありますね。今回のエピローグの基になった「眠れる奴隷」もいろいろな解釈をもたらしました。マンガで解釈、というのもハタから見たら凄いと思いますが、本当にそうなんだから仕方がありません。今回の「エピローグ」ではジョルノは出てこないようですが、あともうちょっとブチャラティの回りくどい………おっと、奥の深いセリフが楽しめそうです(ちょっと前まで、「これも運命だと思っているよ」とすんなり話していたのに………)。
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