write 1999/03/07
ジャンプ第15号予想
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「週感ジョジョンプ」第175号

PAGE7・よーやんより

Hermit Purple attack JUMP No.15!


 全国一千人のファンの皆様、お待たせいたしました。よーやんの登場PAGEです。前回のすばらかしい当て字にぶっ飛んだ諸君、今回もなめるなよ!
 (そろそろCMネタとか来ると思ったのに………はずれた(泣))

投稿者:よーやん

赤い衝撃!!

 ブチャ子は17才、私立玩具下(ギャングスター)学園高等部3年、青春真っ只中である。
 しかし明るくやさしく、同級生だけでなく後輩達の人気も一身に集めている彼女にも、誰も知らない秘密があった。
 彼女のたった一人の父親(中には実の父が二人居るヤツも居る・・・なあジョルノ)は、実は本当の父ではなかった。
 彼女の本当の父は、実は恋人(只今Bまでイッてます、ウフ)のアバキ男の父だったのだ。そう、二人は実の兄妹!!
 しかし、『誰も知らない秘密』ということは、本人も知らない。
 だからアバキ男も、その父も知らない。
 なんでか知らんが、育ての父さえ知らなかった。
 だから将来近親相姦になろうがなんだろーが知ったこっちゃ無いのである。
 さて、それはおいといて放課後、ブチャ子率いる「汗なめ部」の部活風景・・・

「だめよそんな事じゃ、大会はもうすぐそこまで来てるのよ!」
「先輩ッ!!ワタシもう駄目です、レギュラーなんて無理です」
「(パシイィ)弱音をはかないの。アナタがレギュラーになったことで大会出場を諦めた大勢のチームメイトの事を考えなさい!」
「だから先輩、ワタシはレギュラーを降ります!」
「(パシイイィ)何を言うの?ワタシはアナタに全てを託して・・・この汗なめの全てをアナタに・・・3年間連続優勝の夢をかけられるのは・・」
「せ、先輩?」

 後輩のジョル子の目の前でブチャ子は倒れた。ブチャ子の白いジャージが赤く染まる。

「血!」

 それが悲劇の序章だった。

「部呂野!!」

 顧問の掘保先生が知らせを聞いたとき、既にブチャ子は病院に運ばれていた。

「先生、部呂野の容体は?何か大変な病気でしょうかブフゥー」

 猪口裸亜太医師の表情は曇っていた

「実は・・・・吐血と見られていたのは部活前にかけつけ3本飲んだトマトジュースです。しかし倒れた拍子に舌を噛んでしまったようです」
「そんな!舌を!!」

 部員たちの間に衝撃が走った。
「このままだと今度の大会出場は無理だな。主将無しに勝ち抜くのは・・・」
「待って、先生」

 車椅子に乗ったブチャ子が現れた、包帯が痛々しい。(なんでや)
「大会には出ます、主将はジョル子が務めます」
「ええ!?」
「そんな、無理です!! 先輩の代わりだなんて、ワタシ無理です!」
「やるしかないのよジョル子!! アナタに私の全てを託すって決めたの!」
「先輩・・・」
「今のワタシには本当の汗の味は分からない。しかし今まで舐めまくってきた経験とカンをアナタならきっと掴める! 特訓よ!」

 みんなの注目を集めるジョル子

「分かりました、先輩に私の舌を預けます」

 そして地獄の特訓は始まった。
 毎日部員を一列に並べ、目隠しして端から順に舐めて誰か当てる
 次はウソをつかせて味の変化を研究する
 その他、舌を強化する為、青汁、タバスコ、ボルツの20倍カレーなどを流し込む。
 果ては舌で腕立て伏せ、懸垂、素振り300回・・・・
 こうして『黄金の舌』は作られていった

 果たして大会の日・・・ジョル子以下ミス子、フー子、ナラ子とトリ子は日本武道館の前に居た。
 彼女らの前に立ちふさがる『味』のエキスパート達
 特に前回準優勝、浦桐物(うらぎりもの)高校、手を舐めただけで血液型を当てる目呂寝子との対決は?

以下次号!!

(ぺろん)「ウソだ」(爆死)

オチくらいちゃんとつけるよーに。

 と、いうワケでオチがつくんでしょうかエピローグ。いや、つくとは思うんですがそんなにカンタンにゃ終わらない気が。
 この期に及んで新手のスタンド使い!しかも何故か狙われているのがミスタでなくブチャラティ!? えええ?
 なんか不思議ですねえ、「オレヲ殺シテクレ」ってのは。誰の誰へのメッセージ?
 ミスタに向けられたってのは間違いないと思うけど、「石」が言ってるとしたらその石がブチャに変わってしまったんだから「ブチャからミスタへの『殺して』というメッセージ」ってワケ?
 ううう、当たってる。いや、当たっちゃった・・・・コロッセオで血ィ吐いて倒れたのは間違いなくブチャの身体だった。中身はドッピオだけど。
 じゃ、運命に負けてるじゃん?
 そもそもどーしてブチャ殺されなきゃならないワケ? 見ず知らずのスタンド使いに。
 花屋の娘ともども、殺さなきゃならないほどジャマ? だって花屋のオヤジが「殺したい」って言ってるんだから、そっち殺せよ先に!(笑)
 いやあ、謎です、これがチマタの噂のように、『ジョジョ全体へのエピローグ』になり得るんでしょうか? しかもあと3話分くらいで?
 無理。

 オチはそんなにカンタンにつかないでしょう。こっから敵スタンド使い「ミケランジェロ」のやってきたダークな過去(吉良よりえぐいといいなあ)とそれを打ち負かさなきゃならないブチャラティ達の必然性、それによって今回の『5部』があったのだという繋がりが見えなきゃ。

 だからあとコミックス1冊分追加。でなきゃ6部とくっついてもいいや。ジョジョ全体のエピローグって感じじゃあないから。

 ともかくこのスタンド使いはエピローグ中に「始末」されるんじゃないでしょうか、ミスタかブチャに。でもスタンドは解除されない。
 ブチャは限られた命を知っててムチャしながらも懸命に自分の生き方を貫いた・・・・と。
 つまりジョルノに会わなくても、この事でブチャのハラはくくられたんじゃないかなあ、2〜3日中には麻薬チーム撲滅の為に動き始めたとか。
 ハッ! まさかこの半デコ、「麻薬チーム」? それならちょっと「戦う理由」になりえるかな。
 「最近どういうわけかこの街に『スタンド使い』が集まってる」というブチャのセリフ、複数のスタンド使いがこの後「エピローグ」で出ると受け取っていいのかな?それともそれって「暗殺チーム」の事だったの?
 ディアボロがボスじゃなく、こいつらが「真の敵」だったら面白いなあ。エピローグは6部のプロローグになるしかない!(?)
 アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!

 最近は本編もいいが予想部分も見所のあるところ(よーやんのPAGEも合わせて見ましょう)。舌で腕立てふせとか懸垂とかやれるんでしょーか、リーダーなら。
 さて、一部で噂になっている単行本11話掲載伝説。どう見ても調整しているという感じなのですが、ファンの不安と期待は募るばかりであります。で、あの男スコリッピ(こうすっと名前が出ているという事は、あんまり重要じゃないんだろうなぁ)が所属しているチームが「ミケランジェロ」ってのはどう? 何のチームかは知らないけど。そして、これからは「ミケランジェロ編」だ!(うそ)


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