write 1999/02/20
ジャンプ第12号予想
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「週感ジョジョンプ」第171号

PAGE7・1110hazelさんより

Hermit Purple attack JUMP No.13!


 私も1110hazelさんに指摘されて気がついたのですが、1997年の13号は巻頭カラー、ワイドポスター………だったのですね。それが今度の13号は終わるやら終わらないやらの巻頭カラー。えー、凄い熱病の中、投稿ありがとうございます。

投稿者:1110hazelさん

{ランカウイ島からの飛行機の中で、もうろうとする意識の中で夢(のようなもの?)を見ました、以下}

「終わりの無いのが終わり、それがゴールド・エクスペリエンス・レクイエム!」そう叫ぶとG・E・Rから出た光が四方八方に広がる。
 サルディニア島の海岸で横たわるアバッキオが目を覚ます。ジョルノの声が聞こえる。

「アバッキオ、みんながローマで待っています」

 ヴェネチアで追手と格闘中のフーゴ。敵が突然消滅し、ジョルノの声がする。「フーゴ、みんなのところへ戻って下さい、ローマで待っています」

 ローマ、コロッセオで目を覚ますドッピオ「あ、あれ・・・」

 トリッシュとミスタの前にポルナレフを抱えたジョルノとGERが降りてくる。ローマで負傷した人々も次々と元気な姿で目を覚ます。ジョルノとGERを中心に、地中から花々が芽が出しては花を咲かせローマ中に広がって行く。蜂と蝶が花から花へ飛びナランチャの身体に止まる。目を開けるナランチャに手を伸ばし呟くブチャラティ。

「ジョルノのゴールド・エクスペリエンス・レクイエムだ」
「ブチャラティ、あとはお願いします。」そういうと光の中に消えるジョルノとGER。
 ジョルノとGERは、過去4部から1部への戦いの場面をバックにして、時間の渦をさかのぼり、その先に待つ石仮面の中へ消える。
 赤ん坊の声が聞こえる。1868年イギリス、ジョナサン・ジョースター誕生、ディオ・ブランドー誕生。

「二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。一人は泥を見た。一人は星を見た」

(フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』)

To Be Continued・・・

(そして、最終ページの欄外には「長い間ご声援ありがとうございました」と・・・)

 ジョジョはどうやって終わってしまうのでしょう?
 「いきなり最終回」で語られたりする最終回って、みんなの印象に残ってないものが多いわけですよね。
 ジョジョは人間賛歌の後、「時間」というフューチャーが加わっていったわけですが、これは第五部まで続いた大河的作品、ジョジョだからできる事でしょう。第五部から読み始めた人にも、その時の重さを解らせるようなラストにしてくれれば、と思います。


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