write 1998/11/07
ジャンプ第50号予想
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「週感ジョジョンプ」第145号

PAGE9・よーやんより

Hermit Purple attack JUMP No.50!


 こんばんわ。もう何も言う事もありませんが(笑)、よーやんさんのPAGEです。えっ? 見れば解るってそんなこと? まぁ今回も抱腹絶倒ですぜ。

投稿者:よーやん

 ファーストフードの店。
 店内には中学生から高校生くらいの男女生徒がたむろしている。

トリッシュ(中身ミスタ)「ジョルノよーお、だからあ、ヤラせてやるって言ってるんだよ。いっぺんヤっちまったらどんなモンかわかるからよお」

 物凄い言動に周りの誰もが聞き耳を立てる。

ジョルノ(中身ナランチャ)「・・・そういう事はやっぱり・・・その、愛し合っていないといけない事と思うんだけど・・・女の子は自分を大切にしなきゃ」
トリッシュ(中身ミスタ)「なあに言ってるんだよ〜お、今ドキ愛なんて流行らねえってば。それよりどう?これから・・・オレの部屋で勉強しない?か・ら・だ・の
ジョルノ(中身ナランチャ)「(どぎまぎしながら)・・・・いいけど」
トリッシュ(中身ミスタ)「ハハハハッ!!やっぱオメーもヤリてえんじゃねえかよお! 決まりだぜ! 行くぞ! そーだ、途中でスキンも買って行こう♪」
ミスタ(中身トリッシュ)「ねえアンタ、何する気よ、中学生のくせにナメたマネするんじゃないわよ」
トリッシュ(中身ミスタ)「指に毛の生えたやろーは黙ってな!」
ミスタ(中身トリッシュ)「ぬああああんですって!!?」

 店の中で取っ組み合いのケンカが始まる。周りに生徒達が集まりやんやとはやし立てる。その騒ぎを見てお母さん連中がなだれ込んでくる。

ディアボロ(中身ブチャラティ)「ちょっとアンタたち!」
トリッシュ(中身ミスタ)「やべえ!」

 店の外へ逃げ出す。おりしもチリ紙交換の車が停まっていて、業者のチョコセッコが新聞の束を運んでくるところにぶつかる。

ミスタ(中身トリッシュ)「きゃああああッ!!」

 新聞紙が散乱し、おかあさん連中を始め、周りからどんどん人が集まってくる

 「ロマンチックが止まらない」のふしで

(チャチャチャチャッチャラッチャランラーチャッラー♪チャチャチャチャッチャラッチャランチャラッチャラッチャラッチャラッ♪)


長い眠りのあとで(さりげなく)股間に手を伸ばした(何気なく)
パンティの間からハミださぬボクの 熱い ピストル
誰か レクイエム 止めて レクイエム
精神 精神 入れ替わってる
キミの 体に ボクの 心が
HOLD ME TIGHT スタンドが
止まらない

 出演者がブロードウエイミュージカルのようにチリ紙交換車の周りで踊りまくる

場面替わってオフロのシーン

ナランチャ(中身ジョルノ)「ねえ、父さん 赤ちゃんってどうやって生まれるの?」
ブチャラティ(中身ドッピオ)「え?(ドキドキ)それはだね・・・おしべとめしべが・・・」
ナランチャ(中身ジョルノ)「ちがうって!そういう事じゃなくって人間の男と女の事だよ」
ブチャラティ(中身ドッピオ)「えええ!?(ますます動揺)それは愛し合った男女がねえ・・・」
ナランチャ(中身ジョルノ)「あーもう!そういうわかりきったタテマエじゃなくって本当の事だよ!
ねえ父さん、エクスタシーによって男と女が産み分けられるって本当?」
ブチャラティ(中身ドッピオ)「(沈没)」
ナランチャ(中身ジョルノ)「ねえ父さんたらあ、ボク最近この辺が発達してきて、
立つとね、ここが亀の頭みたいに顔を出すんだよ」
ブチャラティ(中身ドッピオ)「亀・・・?」
ナランチャ(中身ジョルノ)「亀の・・・あたまだけど・・・」
ブチャラティ(中身ドッピオ)「亀・・・・カメ・・・・カメオ!!」

(審判登場)
「ヘイルトゥユー!!3つの願いを言うがいい!」

ジョルノ姿のナランチャ、飛び出して来て叫ぶ

「学校へ行く! ピザを食べる!! 早くちんこに毛が生えた大人になりたい!!」(泣)
 

 と、いう事でCON$さんのイエローカードに反応してなおさら下品さ全開の私ですが
(これ、掲載されるんだろうか・・・・汗)
 このお笑い的オイシイ状況が、いよいよいよいよ最終戦の深刻な様相を呈してきましたね。
 でもこのまま入れ代わって闘うのかなあ・・・キンチョー感無いというか、トリッシュ(中身ミスタ)オイシイというか、ミスタ(中身トリッシュ)気持ち悪いというか。(爆)

 ブチャラティの体が起きましたね。フツーに考えると入れ代わっているのは現在ブチャラティが入ってる体の持ち主、ディアボロなんですが。
 しかしディアボロがおめおめとこんな四面楚歌の周り中敵だらけの状況にひょっこりと起きてくるでしょうか?
 違いますね・・・・ヤツは全部わかっています。寝たふりしながらみんなの会話を盗み聞きしていました。
 どうすれば、闘わずにこの場を抜けられるか
 どうすれば、矢を手に入れ『力』を手中に治められるか
 これがディアボロには可能なのです。
 考えをまとめ上げ、ディアボロは行動に出ます。
 一芝居打つんです。

「あら? ここはどこ? 私はだれえ? なんでこんな所に寝ていたのかしら・・・」

 全然別人格のフリをして、ブチャラティ達を惑わせます。
 ディアボロとドッピオという少年には警戒していたブチャラティ達も、この「オンナ」の人格は別の関係ない第三者では無いだろうかと思い試してみます。

「スティッキイ・フィンガーズ!」
「ゴールド・エクスペリエンス!」

  ブチャラティのジッパーがブチャラティ(中身ディアボロ)の体を真っ二つに!続けてジョルノの能力でその体(死体だから非生命物質)を樹木にして固定します。

「いやあ、何コレ! 体が動かないわどうしちゃったというのおお!!」

 必死に演技を続けるディアボロ

「しっ! 静かにしてください。あなたは今、体が真っ二つになって足が根を張って動けませんが、大人しくしていたらボクがすぐ直してあげますよ」
「おねがい! 早く元に戻して!」
「ブチャラティ・・・どうしましょう」
「ああ、わかった・・・・こいつの正体がな」
「なあに? 私はただの通りすがりの女の子よ!?」
「その女の子が自分の動かなくなった体を見たとき、どうして男のスーツ姿でいる事に気がつかないんですか? それにこのボクが! この何処から見たって中学生で、空港でアルバイトするのもままならないボクにどうして『早く戻して』というんです? ボクが魔法使いにでも見えますか?」
「あ・・・・」

 なんかどっかで見たような状況ですが、バレテーラ!!
 もう破れかぶれのディアボロはキンクリ発動!
 時をすっ飛ばしジョルノとブチャラティを襲います。ピーンチ!!
 あとは次号(笑)

 だーかーらー、ジョジョンプは中学生女子の方とかも見ているんですってば!(笑)
 今回もさすがにヤバいだろう、と思ったのですがあまりに可笑しかったのでほぼ全文掲載しました。先週から全然信じてもらえませんが、よーやんは人妻です。女性です。別に私が別名義で好き放題書いている訳ではないので、宜しくお願いいたします。それにしても「ロマンチックが止まらない」、懐かしいなぁー。毎回こういうネタにむすびつけるあたり、芸術だと思うんですけど………。毎週毎週楽しみにしている方は私以外にも多いと思いますが、今後とも宜しく!


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