write 1998/10/24
ジャンプ第48号予想
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「週感ジョジョンプ」第141号

PAGE4・Ken−Taさんより

Hermit Purple attack JUMP No.48!


 4PAGE目はKen−Taさんです。矢に刺されたスタンドって一口で言ってもいろいろあるんですなぁ。

投稿者:Ken−Taさん

 ごぶさたしてます。Ken−Taです。
 矢の力と今後の展開について予想してみました。
 矢についてですが、矢にさされたスタンドを見てみると、

  1. 吉良吉影は、時間を止める能力を持つ承太郎に会いたくない気持ちが、時間を戻す能力を目覚めさせた。
  2. ジョルノは、ベイビィ・フェイスにヒントを得て、体のパーツを造ることが出来るようになる。
  3. ポルナレフは、自分の知っている事をに伝えるために、肉体が欲しかったために入れ替われるようになった。

 スタンドの成長と言われればそれまでですが、「スタンド」を与え、次からは「スタンドの新しい能力追加」と、矢にさされた者の願いを、その回数と精神力の強さに応じて叶えてくれる事が矢の力であり、それを自覚して使えばどんな強力な能力でも自分のスタンドの基本能力とは関係無く、いくつでも持つことが出来る。
 しかし、矢を使えば使うほどに、力が増幅して実体化しようとする。それが謎男君です。
 そして今、謎男君は自分の器となる肉体を探している。肉体を手に入れる前の謎男君を倒せば、謎男君が持つ強大な精神力を手にすることが出来るが、失敗すれば吸収され肉体を奪われれてしまう。
 そうなると、柱の男達のように強大な敵となってしまうために、ポルナレフは使うのを躊躇していた。
 いまだ起き上がる気配のないブチャラティですが、ドッピオと入れ替わり、入れ替わりの無かったボスと同居する。
 ここで、自分の体の異変に気づきながらも、ブチャの肉体が朽ちたためにあっけなくドッピオ君死亡。
 ボスブチャは、ブチャが邪魔してキンクリは時間をとばせなくなる。そこへ、ジョルノ達の攻撃が入り、涙ながらにブチャごとボスを粉砕する。が、再び現れた謎男君がボスの体を手に入れてしまう。
 それが、5部の最後の敵になるので、それを倒して大団円。第6部の宇宙編か死後の世界編へと続く。

 こんな予想でどうでしょう?  下の3つはこれを書いているときに思いついたので、見てやって下さい。

その1
 謎男の矢のアザは、ジョジョのアザと関連していて、何故ジョジョが奇妙な冒険の中心になったのかが明かされる。

その2
 宇宙編なら、自称宇宙人の未起隆登場

その3
 生きていた(生きていて欲しい)アバッキオと久方ぶりのフーゴが新能力を引っ提げて登場。

 M.B.の新能力は「行動を作る」。
 M.B.が未来に飛んで行動すると、化けられた人物はM.B.が行動したとおりに、自分の意志とは関係なく体が動くが、何十秒も遠い未来には飛べない。時間の早送りと録画のような感じです。

 P.H.の新能力は「意志を持つウイルス」。
 かなり使い勝手の悪いあのウイルス(カプセルごと)が、ウイルスの意志もしくはフーゴの意志で敵に接近したときカプセルが割れる。

 謎男、強烈であった訳ですが、まだまだ全然解らない事だらけです。ああやって歩いていたのはちゃんと意味があった………という事です。でもあの最初に歩いていたっていうのはやっぱり演出の妙ですなぁ。フツーの少年漫画なら、ドーンと立たせているんですよ。でも歩かせるっていうのが「どこへ行くんだ?」と見るけど眠ろうとするボスも見たい!………という、なんだ荒木先生、いろいろ見所複数あるんじゃん、と思ってしまいます。でもドッピオかわいそう………。


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