write 1998/09/30
ジャンプ第43号予想
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「週感ジョジョンプ」第133号

PAGE8・よーやんより

Hermit Purple attack JUMP No.44!


 こんばんわ。すげーよ、おいおい水曜日だよ。記録もんだな。まだ先週の更新やってますよー。はい、よーやんです。もちろん投稿は9/25に届いたものです。もう謝りようがないですね。

 今、私は名古屋に来ています。急に出張が決まった事、書きましたっけ? 書いたね133号トップに。グッズ関係の仕事で二日、出張です。出張先でももちろん更新します。ホテルの電話がゼロ発信でうまく行かないので、実際に送るのは朝になっちまいますね。今回はもう出ている上、長いのでコメントの必要もありますまい。あっ、一つだけ。八犬伝って歌で「いざとなったらを出せ」とか結構危険だった様な………(超余計)。では、いってみましょう。

投稿者:よーやん

 チャンチャンチャンチャラスッチャンチャン♪
 チャンチャンチャンララララッチャン♪(以下略)

 黒子「時は室町、まさに戦国の世に突入という時代、所は安房の国、里見城。城主里見義実(さとみよしざね)公は、かつて安房の城主だった山下定包(さだかね)を主を殺した逆臣として討った。その際定包の愛妾、『玉梓(たまずさ)』を女だから許そうと言いながら「やはり主の妾でありながら定包と通じた毒婦」として手討ちにした。玉梓の『助けると一旦口にしておきながらやっぱり殺すとは口惜しや子々孫々まで畜生道に落ちろ、犬になれ』という呪いの言葉は後々こんな形で叶えられたのであった。」
 義実「よーしよしよしよしよしよしよし、いい子だ八房(やつふさ)私はお前が強いから好きなんだ。敵の大将の首を取って来たら甘いの10個やるぞ」
 八房「うおおおおおん(いやだあーーー、もっとおお、もおおっとおおお)」
 義実「よーしよしよし嫌しんぼうめ、それなら娘の伏姫(ふせひめ)をやろう)」
 八房「うおん!(乗った!)」
 黒子「冗談からコマ、『見事敵将の首を咥えて戻った大犬との約束を違えてはいけない』と、娘の伏姫は泣く泣く共に山に入り、犬と暮らす事を承諾した」
 黒子「時は流れ、ここに一人の乞食坊主と見まごう身なりの旅の僧侶が居た。名前はヽ大(ちゅだい)法師、彼は人を探し諸国を漫遊している」
 ヽ大法師「この旅の終わりは・・・「彼ら」の集合を見ないと終わる事はない。伏姫亡き後にもまだつづく里見家と毒婦玉梓の因縁を断ち切るのはこの私では無い、『彼ら』だ」
 黒子「そう言いながらも長い孤独な旅の果て、もはや精も根も尽き果てようとしていた」
 犬村角太郎「もうし、旅のお坊様、だいぶお疲れのご様子、こちらへ召されよ」

 連れて行かれたのは小さな茶屋。

 犬村角太郎「このお坊様にダンゴを食わせてやりたいんですが、かまいませんね!」

 犬塚信乃は黙って自分に運ばれたダンゴの皿を差し出した。
 スタンド使いは・・・もとい、玉持つ者は引かれ合う。
 不思議な運命に導かれ、あれよと言う間に6人の仲間が揃った。

 ヽ大法師「おぬしらの持つ不思議な玉は、里見義実公の御娘伏姫と霊犬八房との契りによって生まれたのだ。この巻き物を見よ・・・、我が里見家再興の為に不思議な能力を持つ6剣士と、その能力を表す玉の文字を!!」
 犬江新兵衛「ぼくの持つ玉の中には『生』の文字が」
 犬山道節「オレのは『弾』だぜ。タマにタマとは縁起がいいぜ」
 犬飼現八「オレのは・・・・『巻』だぜ」
 犬村角太郎「ぼくのは『病』です・・・・・」
 犬坂毛野「オレのは『蚊』だぜ! ナンジャコリャー!!」
 犬塚信乃「オレのは・・・・『開閉』だ。なんで2文字なんだ」
 黒子「ああ、めぐる因果は糸車、くるくるまわる風車。自らの使命もまだ良くわかっていないこの6剣士の運命やいかに!! 以下次週!(ウソ)」

 ズンチャッズンチャッズンチャッチャッチャッ
 ベベベベベベベベベベベン♪

 ・・・という事でいよいよ集うかスタンド戦士! ボスも登場して佳境に入ろうかという所ですが、とうとうバレましたねドッピオの正体。生い立ちもエグイがヒザで育つフジツボも痛い! ポルナレフなんと腰から下全部義足(おい)らしくて涙止まりません。

 なぜ次号が「シルバー・チャリオッツ!」なのか?!
 スタンド出るんかいなそんな体で! 「再起不能」って自分で言ってたクセに。わたしが思うに、ポルナレフはスデに「矢」使ってますね。その「矢」の力であそこまで回復したのです。
 しかし「矢」が使えるのは一人一回まで、おまけに一度に大勢で使用すると「矢」のもつパワーが分散してしまう。
 だから伝えるのは一人、その矢が次の機会までパワーを貯める間、秘密を守る意志と力のあるものにだけ、「真の力」をくれる。ああ、ずいぶんワガママな矢ですこと。(笑)
 ポルナレフが最後に矢を使ったのは十年前。十年間ポルナレフは潜んでいたのです、承太郎にも知らせずに。(ボスと対決した時には助けを呼びたかった)
 そして10年後、強力なスタンド戦士が生まれ育ち、「正義の心」を持つ事を信じてたった一人で待っていたんですねえ。
 ああ、もしもその「スタンド戦士」がサーレーやズッケエロ、またはセッコやチョコラートでなくて良かった。(笑)
 さて、ドッピオですが、2階に上がってポルナレフを始末しようと接近します。

「2m・・・・ヤツのスタンド射程に入らなくては」
「シルバーチャリオッツ!!」

 突然背後から飛んでくる剣先!ボスは知らなかった。下半身が吹っ飛んだポルナレフのスタンドが、その分身軽になって射程も伸びて居る事も。しかしそれまで!まるでDIOを背後から刺した時のポルナレフのようにその傷はボスの命を取るには至らなかった。しかも時を吹っ飛ばされてしまう!

「いけ! ジョルノ!! 走るんだミスタ!!」

 間に合うかスタンド戦士!神様、もうすこしだけブチャラティを生かして!!  アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!!


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