write 1998/09/27
ジャンプ第43号予想
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「週感ジョジョンプ」第133号

PAGE1・どばさんより

Hermit Purple attack JUMP No.44!


 今週はどばさんからスタートです。おひさしぶりです(そうでもないか?)。

投稿者:どばさん

 全部で6本、そのうちの1本をボスが、5本がエンヤ婆に売られたわけですか。
 今までに判明しているのは、たぶんエンヤがDIOのために使用していた1本と、虹村形兆→音石明→スピードワゴン財団に渡った1本と、「写真のおやじ」こと吉良吉廣が持っていた1本…それくらいですよね? となると、まだ2本の所在がわかっていないことになります。というか、エンヤが使っていた1本も行方不明ではあるわけですから、3本が世界のどこかに隠れている可能性があります。
 仗助が写真のおやじから奪ったのは携帯電話でしたが、矢の方は写真が爆裂した時に破壊されたと考えるのが自然かな?

 ポルナレフの調査では、彼の故郷=フランスで犯罪が増加したのもパッショーネのしわざのような感じを受けますが、あれってイタリアだけじゃなく、ヨーロッパ全域を勢力範囲におさめているほど強大な組織なのでしょうか。そんな組織を私より若い(笑)ディアボロが支配しているなんて…。もしかしたら残り2本の矢が、同じようにどこか別の組織に悪用されていたということはないのかな。
 このままディアボロを倒したとして、第5部が終了したとしても、少なくともフランスなどで犯罪を犯し続けているに違いないスタンド使いたちは、まだまだ存在しているわけですから、そいつらを倒せる「唯一の希望」、ジョースター家の一族とその仲間たちの出番はまだありそうな気がするのです。
 それに、弓と矢の「原理」についてはすでにポルナレフが語っていますが、一体「いつ誰が」それを作ったのか、は明らかにされていません。やはり超天才だったカーズのような、人間とは別の生命体なのか、はたまた宇宙人なのか、そこらへんも含めて、また新たな展開となる第6部がこれから描かれるのではないでしょうか?

 予想というより、全くの希望ですね(笑)。何しろ、もう10年以上も親しんでいるジョジョの世界が、まもなく終わるかもしれないなんて考えたくないんですよ〜。
 打ち切りとかじゃなくすっきりした終わり方をしてくれるなら、今のうちに終わってほしい、という意見も耳にしますし、私もちょっと前は「そうかもしれないな…」と思ったりもしたんですが、やはり今になって「まだまだ終わらないで〜」と未練たらたらになってきています。

 ところで、キングクリムゾンに倒された時のポルナレフは、右腕が飛ばされていましたが、 残った左手の薬指と小指がちゃんとあるのは御愛敬ってところでしょうか(笑)。
 下半身もまるまる全部がすっ飛ばされてますけど、チョコラータじゃないけどよく生きていられますよね〜。

 このMAILのすぐ後、どばさんからまたMAILが来て、「ポルナレフが一本持っているので残っている本数は違いますね」との事です。まぁ言われてれば確かにそうですね。ポルポのあれはスタンドの付属物と考えると、一本足りない………。
 ところで、今回ポルナレフが持っている矢の能力は、今まで出てきた「スタンド使いを作る」といった矢の能力とは少し違うものなので、もしそれがボスが使ったものと同じ物であるなら、話は別の展開を迎える事となります。ところでどうして「犯罪が増加する」方向に一方的に「矢」の力が働いてしまったんでしょうね。誰も止める者が(ポルナレフ以外に)いなかったのか? そのへんが今回の絶望的な点です。
 又、「いつ誰が『矢』を作ったのか?」については、何となく明らかにされない気もします。スタンドの原理でさえ、不明でありますので………。そこがいい所でもあります。


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