write 1998/09/19
ジャンプ第43号予想
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「週感ジョジョンプ」第131号

PAGE4・QTQさんより

Hermit Purple attack JUMP No.43!


 QTQさんです! 本当に遅れてすみません。前号のように今号も………って、今後まだ「どこでもドア」の部下ネタは継続していますし、そっから引っ張ればひょっとして………?

投稿者:QTQさん

ブチャ 「…そこにいるのは…アバッキオ…なぜお前がここに…」
アバ  「ブチャラティ…生きている間はリーダーのあんたのメンツをたてて言わなかったんだが…」
ブチャ 「なんだ、言いたいことでもあったのか?」
アバ  「あんた、ローリングストーンズの『スティッキーフィンガーズ』ってアルバムは知ってるよな」
ブチャ 「ああ、当然だ。…最近じゃホンモノのジッパーがついたレコード版のジャケットを見なくなって寂しいが」
アバ? 「でもよぉおお〜、おまえ『スティッキーフィンガー』って“オ●ニー”の隠語ということをふまえてストーンズがタイトルつけたことは知ってるのかよ、このションベンのしみのついたジッパー野郎がよぉおおぐへっぐへっぐへっ」
ブチャ 「…………なんだってェーっ!」

 アバッキオがモーフィングしはじめる。

アバセッコ 「つーコトはよぉお〜国語の先生、てめーの服の「おたまじゃくし」の模様ってもしかしてザーサイ…いやラーメン…じゃなくて」
ブチャ 「もうしゃべるな、編集部が許可しねえ。なにせ「メローネ」のときは48の「キスの仕方」に修正されてもめたんだ(実話)」

 …などと(内容は大幅に変更されることもあります。ご了承下さい)、ついに走馬燈が回り始めるのが次号「幻の世界」の内容か?…違うって。でも予告通り「なかば意識を失っ」て「夢」見ちゃマズイでしょうよ、ついにアンタも「バス」に乗って行ってしまうのかぁぁぁ?

 前回の自分の予想が、初めて(チラッとですが)かすっててびっくりしましたが、でもまさか「トリッシュ」の形に魂を偽装させて案内させるとは…そんな展開予想できるわけねーだろうがぁぁぁぁ!…といっても、もちろんその読者の「読み」を越えた展開こそが「ジョジョ」の魅力なワケさ。「カジカ」なんて、もう一ヶ月以上も前に想像した通りの展開で…だいじょうぶか、鳥山先生?

 それはさておき、なんと目も見えてなかったブチャラティ、ということはドッピオくんが「ぶちまけたカバンの中身」も見えてなかったワケですね。ボクもあの1コマは絶対に伏線になると確信していたのだが、どうやら違うらしい。五感が死んだ(第六感のみ作動中)ということは「味覚」もダメなワケで、もう「汗舐め」しても何もわからないんだろーな。もうやんないのか、汗舐め。残念。

 でもブチャラティ、どう見ても気がついてますよ。いや、限りなく疑っているというべきか。見えない、聞こえないという最悪の状況の中で、それでも懸命に探りを入れているように見えます。頭から車につっこむのもお得意の「覚悟」をみせた「探り」なんだよきっと(「疑わしきは殺す主義」だったらこんな苦労はしょいこまなくて済むのになぁ)。
 目の前の強敵よりも、自分の中の疑心暗鬼と戦う方が人間ツライものでしょう。がんばれ、ブチャ!…っていうか、いきなりひとりでトリッシュがそこにいる不自然さに早く気がつけよ!(気づいているかもね?)

 ところで、ガードレールや自動車とかの無機物は見えないのに、なんで「にせトリッシュ」が持ってる受話器は見えてんだ? 納得いかねーぞ、ナメやがってクソッ! クソッ!(勝手に出張版ゲスト・ギアッチョおわり)

 …なんにせよ、このままバカ正直にポルポルくんの所に向かうとは思えないッ!
 これは「チープトリック」のときに露半先生が使った作戦のように、ワナのある場所へ…つまり地下遺跡へ…って、そりゃ「よーやん」のパクリじゃねーか! まぁ、なんとか部下のいるところへ(ポルナレフと会うより前に)行こうとしているってのがフツーの展開かなぁ?

 とまぁ、正直なところ予想が立てられなくてダラダラと行を浪費してしまいましたが、「ドッピオの状態だとトリッシュにも気付かれていなかった」ということが判明した(「急に今ッ!出てきたのッ!」ってのはそういうことですよね。急に今出てきたのはトリッシュ、あんただ!とツッコミ入れたファンは少なくあるまい)のはけっこう大きなポイントになるんではないでしょうか。てっきりドッピオ=ボスは「精神的に二重」(いわゆる多重人格、ちなみに逃避癖が異常に強い人がそうなりやすいらしい…)なのかと思っていたのだが、ドッピオの状態だとトリッシュが「血縁」を感じていないということは「肉体的に二重」なんですかこのふたり?
 人格が変わると外見的に変化するのは、同じ体が変形しているワケではなく、違う体に変身しているのか?? ハヤタ隊員とウルトラマンのように…(ドッピオとボスって血液型まで違ったりして。あははははは)
 つまり「ボス」には「寄生虫」のように他人にとりついて、その体質を変化させる能力があるのだ! バルバルバル! 意外! 「パッショーネ」は壊滅した「ドレス」の実験体が逃げ出して………すいません、顔洗って出直してきます。

 こうして字で書くと凄い展開だよな。最近一番驚いたのはチョコラータの体切断だけど、使命感は人を盲目にさせるのか、トリッシュがいきなり出てきてもブチャラティは疑っていない? 恐ろしいものですな。いやあ使命感なんて野暮な、という見方が自然かもしれませんけど、それにしたっていきなりだ。ブチャラティってホント、何考えているか解らない。

 あと、ボスはやっぱし肉体的に二重の人格というかなり希有な例なんでしょうね。というより、通常では説明がつかないので、何か超自然的なものが絡まないと説明がつかないかな? ボス寄生虫説、ボス悪霊説、そういうスタンドなのだ説(セト神のように)、賑わってますぜ。


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