和田さん改めかずなさんです。どうもありがとうございます。
さて、今週はポルナレフに関する謎の予想が中心となる訳ですが、「12年前」(エジプトの闘争後………)と、「15年前」(「コロッセオの男」ポルナレフがディアヴォロを追い始めたとき)の謎の説明は今のところ、全くの謎。今週のジョジョンプはそこを読んで、今後の予想をしていただければ………と思います。
投稿者:かずなさん ポルポル君は「12年前」に矢を手にいれたと言ってました。第5部の舞台は2001年、DIOとの決着がついたのが1988年、1月16〜17日(JOJO6251より)、つまり13年前。 果たして「12年前」1989年に何があったのか? 「矢のもたらす恐怖」とは? このへんが来週語られることになるのでしょう。
第4部で虹村兄は「凶悪な犯罪者ほどこの才能が引き出される可能性が強い」と言っていましたね。 DIOは塵になったのでは?
そのとおりです、ハイ。しかし、DIOの細胞は残ってます。そう、「肉の芽」です。 ここまで来ると結論がわかったひともいるかもしれません。そう、 「ドッピオ=DIO」説。
正確にいえば、肉の芽にとりつかれていたのが幼いころのドッピオで、ボスの正体は「肉の芽が矢の力で成長したもの」。だからボス人格が出るとき肉体も変化するのです。たぶん、ドッピオの芽の成長はゆっくりだったのでしょう。で、ドッピオはじわじわ芽に支配されていった。しかも、ゆっくり成長することによって巧妙に人間の細胞と同化し、紫外線にも強くなった。
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小説版「帝都物語」も加藤が延命の儀式を行い、大正、昭和と生き延び、ついには昭和のありえなかった年まで生きのびるシーンが描かれていました。悪役(まぁ、加藤の場合はそうも言えないのですが)は執着すると何をしでかすか解らない。
ポルナレフはディアヴォロに何とか勝利したのか? それとも、敗北したものの何とか生き延びる事となったのか? それは全く分かりませんが かずなさんの投稿にあるポルナレフ像は第一部ジョジョのツェペリにも似た覚悟ですね。第二、第三の石仮面の男が現れるかもしれない………という。ジョジョには代を引き継いで重なるエピソードがいくつか有りますが、これもそのうちの一つか。何にせよ、あの陽気なポルナレフがこうなってしまうにはかなりの理由が必要でしょう。まさに不幸。
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