「週感ジョジョンプ」第123号

　よーやんの十数回目の投稿です。毎回毎回、いろいろな趣向の投稿でジョジョンプ読者を楽しませてくれるよーやんですが、今回はちょっとシリアス。

投稿者：よーやん 　司会「それではこの若い二人のお悩みに答えて下さる先生をご紹介いたします。白ヘビ占いでおなじみの『泉アツノ」先生です！」 （拍手） 　紫の頭巾で頭を覆った和服の女性が登場、にこやかに挨拶してから目をつぶって印を結ぶ。 「ン！！ムム！！　汝、男（おのこ）よ！　汝は自分の任務を捨ててまでそして自分の命も顧みず、この女子（おなご）を守ったが、それは恋にあらず。ただ、自ら信じる『正義』を実行したに過ぎず、たとえ守るものが犬猫などの畜生であったとしても、この行動は変わらなかったであろう。だから女子よ！　この男に自分の運命を預けようなどとはゆめゆめ思うな！　お前は自分の力で、人に頼らず闘わねばならぬ。さもなくばこれ以上の成長は有り得ぬ。ム！　ム！！　ムム！！　見える！！　これからの二人の行く末が見える！！　男よ！汝は地中を潜りて待ち人に会い、その助力を得ようとするが、それを拒むものの手にかかり再び黄泉の国に落ちようとする。しかしその時！　もう一人現われた青年の手により、汝を追いし敵は死ぬ。謎の鍵を持つ人物は、実は現われた青年の身内にして、殺されずして力を奪われた者なり。その失われた力を使い、人の力を超えて強大な悪の力を誇示する真の敵、その正体が目前の青年という事、今だ汝は知らず、また地中を追ってきた第一の敵も知らず。その二人の目前にして、待ち人は青年に殺される。しかし！　謎の矢は既に汝の仲間の手に渡り、汝は安心して人生をまっとうするなり。女子よ、汝この男の死を踏み越えて成長すべし！矢の力を執行するは汝に有り。残りし者らを従えて、真の敵に挑むべし！！　さすれば、如何に苦難の道を歩もうとも、必ず大団円は訪れる・・・ン！ン！！」 　泉アツノ、苦しそうにうめいた後、ニッコリと微笑み。 「こんなん出ましたけど」 　しかしそれだけでは無かった！　泉アツノの大きな紫ずきんがパックリ割れて中から出てきたのは！！ 「今晩は、色ヘビ占いの汐華ジョルノです。レッドスネーク・カモン！！」 　かくして、会場は演芸大会に突入、深刻な占いの内容を忘れ果て一同は東京コミックショーの芸に腹を抱えて笑うのであった。（以下次号） 　まーつまりはドッピオ追いつき３つ巴ってコトで、セッコはキンクリに殺られます。スピードもパワーも関係無いもんね、あの能力には。 　ともかくセッコのスタンド解説が待ち遠しいッス。コロッセオの男はボスの兄弟かな、身内が一人も居ないってのは不自然だし。娘をも冷徹に自らの手にかけようとしたボスさえ、再起不能にしただけで殺せない男が居た、かつての家族が。 「こんな体で長らえさせるな、いっそ殺せよ」 　で、コロッセオ。（爆） 　アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ！！

　コロッセオの前で三つ巴に突入。確かに、キンクリの能力が全く解っていないセッコにとってはほんの一瞬の事かもしれませんね。そして「コロッセオの男」はかつての家族だという予想………。ボスもそうとう外道な奴という事がまたまた明らかになってしまう訳ですが………。セッコのスタンドは結局どれになるのか？　あれじゃただの超能力者だぞ。トリッシュは叔父と対面できるのか？(まだ決まっていないって)

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