write 1998/07/25
ジャンプ第34号予想
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「週感ジョジョンプ」第117号

PAGE2・和田さんより

Hermit Purple attack JUMP No.35!


 先週に引き続き和田さんです。チョコラータは死んだのか?

投稿者:和田さん

 ジョルノの機転で頭を撃ち抜かれたチョコ.しかし,あのチョコがあの程度で即死するワケがあろうか.いや,ない.ジョルノのカビが消えたのは一時的に意識を途切れさせたからに過ぎない.プロシュートもそうだったし.

 着地してヘリをみあげるジョルノ.(着地はスタンド受け身)

ジョ「かすかだが… まだ生命エネルギーを感じる…」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ… 
 ピクピク動くチョコの体.ゆっくりと起き上がってくる.

チョ「グォバァァ,よくもォォォォヲヲヲ,やってくれたなァァァァ」

 弾丸の穴から血を噴き出しながら怒り狂うチョコ.床にまき散らされる血液.このあと,自分の怪我を突然,診だして,「ヲヲッ!?,これは致命傷ではないか!」とか言い出すかも.医者だし.再びグリーンディを発動させる.
 最期により多くの「死」を見るため.わずかに残っていたジョルノのカビも再び増殖をはじめる(「下に行くと」というスイッチの効果はまだ継続していた)ジョルノは無駄無駄ラッシュをヘリをつかまえている木にぶちこむ.

ピス「ジョルノォ!あんたのスタンドのパワーじゃその大木は折れねえ!」

 急速に生長する木.ヘリの各部を貫くその枝.ポルポ戦のように枯らす気か,しかし,ヘリを捕えているほど頑丈なその大木は何千年もの寿命を持つように思えた…
 その太い枝はヘリのローターをも破壊する.伸びてくる枝をかわすチョコ.
 急速にからだを蝕まれるジョルノ.ジョルノのスタンドもだんだん消えていく.

チョ「くははははっ,死に様を私にみせろっ!」
ジョ「………おまえはぼくが瀕死で,それでGエクスペリエンスが消えていくと思っているようだがそれは違う.おまえにはもう『能力』は必要ないから自分の意思で戻したまでだ……」
チョ「??何をいっているんだ?」
ジョ「思い出してみろ… その木がなにによって成長したか… そのヘリを支えている木が…」

 能力の解除によって急激に弾丸にもどる大木.大木の枝によって破壊されたヘリはささえを失い,地面に落下する.必死でヘリを飛ばそうとするチョコ.しかし,ヘリは大木の生長によって破壊されている.ふと,砕けたガラスに目をやるチョコ.そこに映っているのは死を前にした自分の顔だった…地面にたたきつけられ,轟音とともに爆発,炎上するヘリ.

 ジョルノの体のカビはチョコの死によって瞬間で消えた.ふところに手をやり,回収してきたヤラレピストルズを出す.

ジョ「ベネ.ピストルズを回収できた,これでミスタの傷を治せる.」
 わざわざヘリまで登ったのはこのためだった.
ジョ「だから言ったろう,ぼくがはじめから勝っていたと,無駄無駄…」
(つづく)

 「はじめから勝っていた」という烈海王 vs 刃牙のような戦いでしたが、「あれ言って負けていたらどーなんだ、かっこ悪いぞ」という声も。
 結局、チョコラータが(貫通しながらも)死んでいなかったら、カビはまだまだ続く訳で、ほぼローマ全壊。その中で全くカビの影響を受けないチョコとかセッコとかブチャラティなんて間違いなく逮捕ですね。できればの話だけど。
 さて、結局は大木を弾丸にまたまた解除してヘリを落下させるというチョコラータの学習能力の無さを露呈した形で予想が終わっている訳ですが、それを見たセッコの反応は………? ブチャラティは絶対にクールなんだろうなぁ。


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