「週感ジョジョンプ」第111号

　yamaUhさんです。実は追い込まれているのはどっち？というチョコ・セッコ戦。導火線の長さは一緒だぞ。

投稿者：yamaUhさん 　来週はまずブチャ対セッコ戦がメイン。（当然と言う声が聞こえそう） 　さて、ブチャは地上の人、セッコは地下の人です。この条件では対決の手段は相当に限定されるような気が・・・。でも、予想は難しいんですよねー。GIOGIOだもの。 傾向と対策 　まず、今度こそブチャラティは相当のダメージを負う事でしょう。無傷の訳がありません。今までの闘いを考えて見てください。 ジョルノ戦　　　ちょっとケガ プロシュート　　自分から死を覚悟して飛び降り実行 ペッシ　　　　　自分から体バラバラ心臓停止 キンクリ　　　　心臓貫かれて死亡 セッコ前哨戦　　飛び降りアリアリ 　これ以上の闘い方ってどうするんでしょう。なんかもうやるだけやってます。普通これだけやったら死んでますよ。あ、もう死んでんだ。(笑、（しつこいっす。）） 　闘いの思考と傾向として自らの体を犠牲として目的を達成している様です。 　今度もこの思考の上での闘いです。 セッコのスタンドとその戦略分析 　だいぶ正体がわかってきたセッコのスタンドでもまだ、スタンド本体が見えてません。ホワイトアルバムの様なスタンドだと本体の様なイメージは存在しないのでしょう。（体を覆っていたのは空気中の水分で表現したイメージで、スタンドの直の形では無いはず）。 　地面にひきずり込むだけでも十分強力な能力です。セッコのカビカビがなければあまり派手な能力ではないですから見せ場をつくるのは難しそうです。カビのきかないブチャラティが相手だしなあ。かつてのレッドホットチリペッパーと丈助の対決が思い出されます。地面からひょこひょこ出て来る敵でしたから。 　まずは、地面をしずませて敵を地面に引き摺り込む当然の戦略です。地面の中に引きずり込んで固定してしまえばもう負けっこないですから。しかし、相手はジッパーのブチャラティしかもカビ無い。地面の中とはいえ切開して引き摺りだすという手法をブチャラティは当然とってくるでしょう。そこが盲点だと予想します。セッコは結構賢いみたいだから、地面と思わせて話を引っ張り、柱とか立体交差の渡りの部分とかから突然飛び出して攻撃、危機一髪偶然にぎりぎり助かるブチャラティ。しかし、今度はどこから来るのか解らない攻撃にはまってしまう。地面を水中の様に移動できるスタンドならではの攻撃です。第二部のカーズ対リサリサの様な感じ。 ブチャラティの対応 　地面の敵の場所を限定するために前哨戦で使った飛び降り戦法は有効です。ジッパーとか実際の地形を利用してその状況を作りだすブチャ。しかし、セッコは二度とそんなのに引っかからない。窮地におい込まれるブチャラティ大怪我で移動能力を奪われます。 　体の一部を引きずり込まれ固定され絶対絶命の状況に！！ 　しかし、ここで捨て身のブチャ戦法炸裂！！ 「俺が行動不能になればそう来ると思っていた。行動不能になれば、とどめをさそうとして完全に引き摺り込みにくると思っていた！」 　とか言って自らの体をジッパーで切り裂き、そんな馬鹿なと思っているセッコを引き摺り出してアリアリラッシュ！　ジッパーでバラバラになったセッコはチョコに電話しながら地面に沈んで絶命。まてよ、ビデオをもっていたな！何処で使うんだ？ （闘いの結果をどちらが報告するのか、ブチャかセッコか？　結構ポイントかも。） 　ブチャラティは、半死半生状態。体のかなりを失います。で、コロッセオへ向かう。 　セッコ戦の予想でした。 　それにしても気になる事が一つあった！！！！やばいぞミスタ。 　ヘリコにジョルノと共同で打ち込んだ弾丸は一体何発だーーー！？ 　作者の意図は？！　意図的無意識？？ 　ミスタファンとしてはきがきでないグリーンデイ戦です。

　(ちょっとフォントで遊んでみました。でもＤＦPOP体なんて持っている奴、あんまいねーって)
　ブチャラティの戦い方は第五部の主人公らしく(おっと、問題発言だなこりゃ)、すさまじいまでの生き方というか、死に方というべきやり方ですからね。プロシュートもとことんやるぜっ！という奴だったのでこちらもとことんやらねば死に残れないのは解りますが………。
　問題は「ブチャラティはカビない」という事を知っていてどう来るか、という事だと思うんですが、またまたブチャラティがむちゃくちゃな捨て身戦法で窮地を脱出、ひょっとして残るのは上半身だけかもしれない。そしてチョコラータvsミスタ・ジョルノは悪運の数、「4」を乗り越える事ができるか？　でも作者も忘れていると思う。

「週感ジョジョンプ」第111号PAGE4に進む
「週感ジョジョンプ」第111号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」バックナンバートップページに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る