write 1998/06/20
ジャンプ第30号予想
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「週感ジョジョンプ」第107号

PAGE1・ぷにさんより

Hermit Purple attack JUMP No.30!


 投稿第二回のぷにさんです。前はジョジョンプ94号で「アバッキオは本当に死んだのか?」という予想でした。

投稿者:ぷにさん

 どうも、こんにちは。今回で2回目の「ぷに(P/N)」です。

 第5部の今の話とは関係ありませんがこの先の展開を希望も込めて勝手に予想してみました。
 かなり前の号の「気分はジョジョ」で本気かどうかは分かりませんがジョジョの構想は128部まであり、コミックス100巻(こち亀)を目標にしているとの内容があったのですが、私としてもやはりそこまでいってほしい気分っぽいです(しまぶーが少し入っている)。
 以下、読みづらい文章で申し訳ありませんが「その1」から「その5」まで5つの 予想をしてみました。

その1

 第5部では当然ボスは死ぬでしょうが、たぶんボスの他にもっと大きな敵の存在を匂わせて終わると思います。確か第5部のテーマは「本当の悪とは(正義だったっけ。すいません、よく覚えていません)」なので、ブチャ対ボス戦でのブチャの言葉(「本当の悪とは何も知らない者を利用することだ」みたいなこと言ってませんでしたっけ。すいません、これもよく覚えていません)がストーリーの一つの山だったと思います。

 然るにジョルノ達は正義の心を持ったギャングであることから、実は本当の敵は悪の心を持ったSW財団の誰かかもしれないと予想をしてみました。これ以降は第6部に続く。(と思う、たぶん。)
 そして、第5部の登場人物でブチャチームのほとんどは生き残ると思ってます。敢えて言うなら死ぬのはブチャだけか?

その2

 第6部の内容はさっぱり分かりませんが、そのかわり第7部を予想してみました。誰かも言ってましたがたぶんこの先、女性の主人公も出てくると思います。名前は「ジョンベネ・ジョースター」(本当か?)。あまり腕力がないので頭脳戦が中心でなんと戦いの舞台はコンピューターネットワークの中に移り、もうほとんどゲームや心理戦だったりして。

その3

 第5部で宇宙から隕石が落ちてきたことから矢が生まれたのなら、後に矢がどうなろうとも隕石の落とし前をつけなければいけないはず。だってまた落ちてくるかもしれないし。そこで将来、主人公達は宇宙に出ていくでしょう、たぶん。ただそれが目的の星にいざ出発という感じでなく、たまたま宇宙に出たら巻き込まれたという感じで。

 今現在、某コーラの会社が宇宙旅行をプレゼントの企画をしていますが、たぶん荒木センセも応募しているのでは。新しい漫画のネタにするために。ということを前提に漫画の方も、たまたま興味のあった人たちがスペースシャトルに乗り込み宇宙旅行を楽しむはずだったがというところから物語が始まり、何かトラブルに巻き込まれて宇宙空間に存在する敵と戦うあらすじに。
 乗り込むのはまず、もちろん岸辺露伴。今までの登場人物で宇宙に詳しい人がいないので彼が周りの人から得て蘊蓄攻撃を使うのでしょう。となると広瀬康一君も誘われて、康一くんは承太郎を誘う。海洋冒険家の承太郎は「そろそろ地球も見飽きたところだぜ。冒険家としては宇宙も見ておかないとな」とか言いながら乗ってきます。
 この3人はスタンドを持ってすれば抽選なんて関係ありません。しかし、ここで康一くんのエコーズがACT2からACT3になる時、なぜ能力が音と関係なく重力になったか分かるような気がします。
 あと、もう一人なぜか承太郎と仲直りしたジョルノも乗っているはず。ここが仗助でないのがミソで仗助だと第4部とダブってしまうし、ジョルノの能力にカブっているから。仗助にはその後の部で(下記参照)手薄になった地球を守る必要があります。そして地球では凶器故にあまり出番がなかったフーゴが真空なら大丈夫とばかりに(何が大丈夫なんだ?)きっと乗ってる。そう、主人公達は第4部と第5部の人たち合同です。トラブルに巻き込まれ行方不明になったところで一旦、話が終わります。ミキタカの出番もしばらくお預けです。

その4

 邪魔者がいなくなった、いや手薄になった地球に新たな敵が登場します。
 第3部からのラスボスの能力を見ていると「時間の一時停止」、「時間の巻き戻し(バイツァ・ダスト)」、「時間の早送り」と一定の法則が成り立ちます。たぶん作者である荒木センセは漫画家という締め切りに縛られる職業柄、時間を操れるのが最強の能力と感じていると思います。ですから次のラスボスも時間系の技を使うはずで、それはズバリ「アバッキオ」になるはずです。

 第5部でフーゴが、第3部ではアブドゥルがその危険さ故に扱いにくいため出番を少なくされ、アバッキオは戦闘向きでないことを理由に出番を削られましたが、実は彼は将来敵になる布石として登場していたと考えたらどうでしょうか。ではその能力はというと、今のままでは力不足なので新しい能力を手に入れるはず。対象は部分的ですが「一時停止」、「巻き戻し」、「早送り」をすでに彼はできます。新しい能力はズバリ「ダビング」です(本当か?)。再生している人物を他の人にコピーできるので同じ敵を何人も増やすことができるし、一般の人にもコピーできるため本物が分からなくなる?しかもゾンビだし、いかにも味方らしくないあの目つきの悪さや態度も納得できます。

 そして対する新しい主人公の名は「ジョンソン・ジョップリン」(本当か?)。たぶん準主役として仗助がこっそり登場、謎の東洋医師イースターとして、太ってワイルドになったナランチャの友人で出演。エアロスミスもプロペラ機からA−10あたりのジェット機になってるはず。二人して、チョッパーのアメリカンなんかに乗ってるのでは。味方が足りない? じゃ、友情出演でポルナレフをつけときましょう。

その5

 結末を予想せずに次の部へ。
 宇宙空間の承太郎、ジョルノが主役になり、宇宙からの敵をやっつける物語に。たぶんカーズの存在も出てきます。最終的についた星は、地球に似ておりミキタカの故郷だった。隕石は、その星の狂人研究者が仕組んだもので、そいつを倒して地球に帰ってくる。宇宙に行った人達は年をとっておらず承太郎と仗助の関係は年齢的に正常になり、とりあえず完。しかし、行った星から既に以前地球に来訪者があったことが判明し、なんとそいつは「ジョージ・ジョースター」になりすましていた。と1部に繋がったりして。あれ、128部に全然足りないじゃん。

 妄想大爆発という感じにも見えますが、ジョジョのかっこいい所を押さえた先の予想。ジョンベネ・ジョースターっていうネーミングも凄いですけど。確かに女性で「ジョジョ」となるとねぇ………。ジャニス・ジョプリンからとってジャニスっていうのは? 漫画がシリーズものになってどんどん進んでいくと、宇宙へ行くのでは?という方向はどこかで出てきますが、ジョジョの場合いろいろと結末が話題になった『カーズ』がいますしねぇ。

 ところで、作者が締め切りに追われているから「時間」に関係したスタンドが最強………っていう所、なるほどねぇ。きっと力技のスタンドばっかりだったら際限ないパワーゲームになるっていうことを恐れたんだと思いますけどね。何にせよ、ジョジョが第二部で見せたように、とても破壊力・殺人力でかなわない相手をスティングする部分がエレガントある力技を見せるボスに繋がっている、と見る事もできるんではないでしょうか。


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